札幌の有名な観光地といえば‥
札幌観光地
- 札幌市時計台
- 北海道庁旧本庁舎
- 札幌テレビ塔
- 大通公園
- 大倉山展望台 など
今回は、北海道内179市町村を全走破したわたしが、これら札幌の観光地を一挙ご紹介します!
本記事は、特にこんな方におすすめ。
本記事を読んで、札幌の旅を 思いっきり楽しんでくださいね♪
おすすめ ①:札幌市時計台
札幌の ”シンボル” といえば「札幌市時計台」!
カントリーサインにも描かれているくらい、町の顔として有名な建物です。
現在の ”北海道大学” の前身である ”旧札幌農学校” の演武場として作られた建物で、兵式訓練や式典を行う場として使われてきた歴史があります。
思いのほか小さい、ビルに囲まれていて風情がないと思う人が多いことから、”がっかり名所” と呼ばれている側面もありますが、中に入るとその印象も一転することでしょう。
建物の造りは歴史を感じることができ、実際の時計塔で使われているのと同じ型の大きな時計も展示されています。
更には、あの ”クラーク博士” と肩を組んで記念撮影ができる撮影スポットも!
小さいけれど見どころが多い ”札幌市時計台”。
ぜひ中までじっくり見てみて下さいね!
札幌市時計台
【住 所】 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
【電話番号】 011-231-0838
【営業時間】 8:45~17:10
【定休日】 1/1~1/3
【駐車場】 無し
【入場料】 大人200円 / 高校生以下無料
【公式HP】 http://sapporoshi-tokeidai.jp/
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
かつて北海道庁の本庁舎として使用された「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」。
1888年に建てられた ”アメリカ風ネオバロック様式” のレンガ造りの建物で、1969年に国の ”重要文化財” に指定されています。
ステキな外観が象徴的な建物ですが、館内も魅力的!
レッドカーペットが敷かれた廊下、西洋建築の特徴がみられる装飾など、クラシックな雰囲気が広がります。
また北海道の歴史に関する資料などが展示され、とても興味深い内容となっています。
入館料が無料なことも嬉しいですね!
のんびりと前庭を散策するのも楽しみ方の一つ。
中心部にいながら自然を楽しむことのできる、絶好のスポットです!
前庭を彩るのは、ポプラを初めとする大きな木々や、桜やツツジなどの花。
池に浮かぶハスの花や、その間をのんびりと泳ぐカモの姿は、都会の喧騒を忘れさせてくれるほどです。
なお現在はリニューアル工事実施中のため、2022年まで閉館となっています。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
【住 所】 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
【電話番号】 011-204-5019(ダイヤルイン/8:45~17:30)
【営業時間】 8:45~18:00
【定休日】 年末年始(※リニューアルのため、2019年10月1日(火)から2022年度まで休館)
【駐車場】 無し
【入場料】 無料
【公式HP】 http://www.sapporo.travel/find/culture/former_hokkaido_government_office/
さっぽろテレビ塔
札幌市の中心部を東西にはしる ”大通公園” の東の端に ドーン! とそびえる「さっぽろテレビ塔」!
電波の発信塔として1957年に建てられた、高さ147,2mのシンボルタワーです。
テレビ塔に時計が取り付けられたのが1961年。
発案者は あの ”松下幸之助” で、現パナソニック(当時の松下電器産業)より寄贈されたものなのだそうです。
さっぽろテレビ塔にきたならば、ぜひ展望台にのぼってみて下さい!
展望台からは、大通公園や札幌駅、遠くの藻岩山などを眺めることができます。
個人的には、ここからみる夜景もおススメ!
”さっぽろ雪まつり” や ”イルミネーション” の時期にのぼるのも、景色が変わってとても楽しいですよ。
さっぽろテレビ塔
【住 所】 北海道札幌市中央区大通西1丁目
【電話番号】 011-241-1131
【営業時間】 9:00~22:00(通常営業時)
【定休日】 設備点検日(要HP確認)
【駐車場】 無し
【入場料】 大人1名 720円(他、要確認)
【公式HP】 http://www.tv-tower.co.jp/
札幌羊ヶ丘展望台
”札幌市時計台” と並んで人気の観光地が 「羊ヶ丘展望台」!
ここでは悠々と草をたべる羊の群れを見ながら、札幌ドームや市内を一望することができます。
中心部からやや外れるだけで自然とふれあうことができる、札幌ならではの光景です。
ここの一番人気の撮影スポットは、何といっても ”クラーク博士像” でしょう!
同じポーズで記念撮影を行う人たちが後を絶たないくらいで、時には列をなすほど人気です。
北海道のソウルフード ”ジンギスカン” を食べられるレストランや、ここだけでしか食べられないオリジナルメニューなど食も充実!
景色も、グルメも、思いっきり楽しんじゃいましょう!
さっぽろ羊ヶ丘展望台
【住 所】 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
【電話番号】 011-851-3080
【営業時間】 8:30~18:00(時期により異なる為、要HP確認)
【駐車場】 あり
【HP】 https://www.hitsujigaoka.jp/?lang=ja#googtrans(ja|ja)
大倉山展望台
スキージャンプ競技が開催されるジャンプ台。
国内で有名なジャンプ台といえば、札幌の「大倉山ジャンプ競技場」ではないでしょうか?
この大倉山競技場では、大会や公式練習などが行われていない日は、リフトに乗って頂上まで登ることができちゃいます!
ジャンプ台越しにながめることができるのは、札幌の絶景!
”大通公園” や ”札幌テレビ塔”、札幌ドームまで見渡すことができちゃいます。
また夏季は夜間営業も実施。
”新日本三大夜景” にも選出されたステキな夜景を手軽に楽しむことができます。
期間限定のためか夜はまだまだ穴場なので、個人的にもおススメです。
札幌 大倉山展望台
【住 所】 北海道札幌市中央区宮の森1274
【電話番号】 011-614-8585
【営業時間】 夏季 8:30~18:00、冬季 9:00~17:00
【定休日】 リフト整備日、大会及び公式練習日
【駐車場】 あり
【公式HP】 公式HP
白い恋人パーク
サックサクのラングドシャでホワイトチョコレートを挟んだ北海道銘菓 ”白い恋人”。
これを製造・販売する ”石屋製菓” が運営するテーマパークが「白い恋人パーク」です。
西洋風の建物と中庭に広がるローズガーデンが作り出すファンタジーな雰囲気が魅力的で、観光客が絶えず足を運びます。
ここだけでしか買うことができないお土産もあるので、お土産に困ったときの選択肢にもどうぞ!
白い恋人パークのおススメは、なんといっても ”有料エリア” の ”工場見学”!
”白い恋人” や ”バウムクーヘン” などの製造ラインを自由に見学することができます。
その日造られた ”白い恋人” の枚数が表示されていたり、見ていて飽きませんでした。
冬季間に開催される ”イルミネーション” も見ごたえバツグンですよ!
白い恋人パーク
【住 所】 北海道札幌市⻄区宮の沢2-2-11-36
【電話番号】 011-666-1481
【営業時間】 9:00~18:00(夏季)、9:00~20:00(冬季) ※要HP確認
【駐車場】 あり(無料、130台)
【公式HP】 https://www.shiroikoibitopark.jp/
サッポロビール博物館
明治初期、北海道に ”開拓使” が置かれたころ、国策の一つとして始まった ”サッポロビール” の醸造は、以後のビール発展の歴史に大きな影響を与えました。
その過程を詳しく展示しているのが、日本で唯一のビールに関する博物館が「サッポロビール博物館」です。
北海道遺産にも選定されている趣のある建物で、展示内容も充実!
併設している ”サッポロビール園” では、美味しいジンギスカンを楽しむことができちゃいます!
博物館見学のあとは、ビールの試飲ができる ”スターホール” へ!
工場直送の新鮮でキレッキレな生ビールの飲み比べができるので、ここは必ず立ち寄りたい場所です。
注目の ”復刻札幌製麦酒” は、有料のガイドツアーでしか飲むことのできない貴重なビールなので、ぜひ有料ツアーに参加して味わってみて下さい。
サッポロビール博物館
【住 所】 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
【電話番号】 011-748-1876
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 年末年始・臨時休館日(毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は、自由見学のみ可)
【駐車場】 あり
【公式HP】 https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
石山緑地
かつて建材として盛んに使われていた ”札幌軟石”。
その石切場跡を公園として整備したのが「石山緑地」です。
園内は ”北ブロック” と ”南ブロック” に分かれていて、特に注目なのが ”南ブロック”。
5人の芸術家たちが作り上げた非現実的な空間の数々に、心奪われること間違いなしです!
毎年夏に開催される ”キャンドルナイト” は必見。
たくさんのロウソクの灯りが空間を照らし、非現実的な空間が更に非現実的に彩られます。
中心部からそこそこ離れているので、観光で気軽に立ち寄れる場所ではないかも知れませんが、時間が許すならぜひお立ち寄りください。
石山緑地
【住 所】 北海道札幌市南区石山78
【電話番号】 011-578-3361(藻南公園管理事務所)
【駐車場】 3ヶ所 計46台(7:00~21:00(夜間閉鎖))
【公式HP】 http://www.sapporo.travel/find/nature-and-parks/ishiyama_green_space/
さいごに
当時 ”蝦夷地” と呼ばれていたこの地に ”北海道” という名前がついたのが 1869年のこと。
それから約150年が経過した今日ですが、本州から比べると まだまだ北海道の歴史は浅く感じます。
しかし そんな北海道だからこそ、独自の発展の歴史があり、この地ならではの自然や風景が広がる訳です。
今回は そんな北海道の中心地 ”札幌” の観光地をご紹介しました。
地元民でも楽しむことのできる魅力的な場所が盛りだくさんなので、本記事を読んで足を運んでみて下さいね!