2021年にオープンしたのは、北斗市の「ニヤマオートキャンプ場」。
ポイント
- 七飯町のレジャー施設 “ニヤマレジャーセンター” が 運営
- キャンプ場の他、温泉・スキー場などが 併設
- 敷地のすぐ横を “鉄道が走る” キャンプ場、若干の騒音は覚悟!
七飯町の 道の駅 “なないろななえ” からだと、車で 約5分ほど♪
2021年に オープンしたばかりで、手作り感満載のキャンプ場です!
「ニヤマオートキャンプ場」への アクセス方法
新函館北斗駅から「ニヤマオートキャンプ場」へ向かう場合、上記の地図を参考にしてください。
施設があるのは、スキー場や温泉などがある “ニヤマレジャーセンター” の一画。
キャンプ場の横には 無人の “JR 仁山駅” があるので、目印にして向かいましょう♪
キャンプ場の周りには 住宅が広がるだけで、買い物ができるお店は ありません。
必要なものがあれば、道の駅 “なないろななえ” や 向かう途中のスーパーなどで すべて準備してから向かいましょう。
ニヤマオートキャンプ場 では、前日までの 要予約制で BBQ が楽しめます ^^
なお、お肉だけの販売はしていないので注意!
炭や薪などは 一部販売しているので、必要な場合は ここで調達するのも良さそうです。
「ニヤマオートキャンプ場」の施設概要、いったいどんなキャンプ場?
どんなキャンプ場?
ニヤマオートキャンプ場 | |
住所 | 北海道亀田郡七飯町仁山629(⇒ MAP) |
電話番号 | 0138-65-2000 |
利用期間 | 4/27~10/30(2022年) |
イン / アウト | ・14:00~ / ~12:00(1泊) ・10:00~ / ~16:00(デイキャンプ) |
管理人滞在時間 | 時間内常駐 |
駐車場 | 無料 |
利用料金 | フリーサイト 2000~3000円(1泊)・1000~2000円(デイキャンプ) カーサイト 3000~4000円(1泊)・2000~3000円(デイキャンプ) |
収容能力 | フリーサイト 10数区画 / カーサイト |
設備等 | 駐車場・炊事場・自動販売機・トイレ・温泉施設・ゴミ捨場 |
焚き火 | 可(直火不可) |
花火 | 可(所定の場所のみ、手持ちのみ可) |
ペット | 可(要リード) |
ごみ | 廃棄無料(要分別) |
レンタル・販売 | 薪・炭の販売あり |
近隣温泉・浴場 | あじさいの湯 まで 徒歩 約2分 |
HP | 公式HP |
“ニヤマオートキャンプ場” は、七飯町内から一番近い 温泉併設のキャンプ場♪
- 【フリーサイト】 10数区画
- 【カーサイト】 特段区画なし
今回は カーサイトを利用しました ^^
キャンプ場を一言で表すと、良くも悪くも “手造り感” が満載!
至るところから お金をかけていないことが伝わってきて、今ある設備を 使える限り使おうという姿勢が 垣間見れました。
広い炊事場・ゴミが捨てて帰られるのは プラスですが、トイレが 男女各1つずつしかないのが かなり厳しく、混雑するし・混んでなくても気を使います
「ニヤマオートキャンプ場」の テントサイトや 駐車場が知りたい!
ニヤマオートキャンプ場 は、“JR 仁山駅” に併設するキャンプ場。
“株式会社 函館ニヤマレジャーセンター” が 外部委託で運営する 私設キャンプ場で、キャンプ場のすぐ横には 線路が走っています。
- 【フリーサイト】 10数区画
- 【カーサイト】 特段区画なし
管理棟側には、約10区画ほどの “フリーサイト”、奥側には、特段区画割りされていない 広い “カーサイト” が広がります。
なお 入場ゲートが ないので、騒音にさえ 気をつければ 夜間の出入りも可能です。
① フリーサイト
フリーサイトは、全12区画の 芝生のサイト。
管理棟に近いエリアが “フリーサイト”。
“カーサイト” にくらべ 1000円ほど安いので、基本 フリーサイト側から埋まって行きます。
駐車場も遠くないので、まったく不便は感じません!
一区画はそこそこの広さで、となりの区画との間隔も しっかりとられています。
斜面側に設けられた席では、前日までの要予約で BBQ が楽しめます。
夜は 遠くに 函館の裏夜景も楽しめますよ~ ^^
一部足元を照らす灯りはありますが、夜間は 基本真っ暗。
凸凹している場所もあるので、ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です♪
② カーサイト
フリーサイト以外のスペースは、すべて “カーサイト”。
キャンプ場の奥側は すべて カーサイト で、基本 どこに車を停めても大丈夫♪
大半の方が トイレ・炊事場が近い、キャンプ場の手前側を利用していました
芝の状態は 特段イイって訳ではなく、どこも結構伸びきった状態‥。
結構フカフカなので、寝るときに体が痛くなりにくくて 逆に良いかも知れません 笑
「ニヤマオートキャンプ場」の トイレ・炊事場、その他の 設備
その他、おさえておきたい設備は、以下のとおり。
各設備
- 炊事場
- トイレ
- 管理棟
- 飼育動物スペース
設備 ①:炊事場
炊事場は、キャンプ場内に 1ヶ所のみ。
管理棟左側の炊事場には、蛇口が6つ。
ゴミ捨て場があるのも、この炊事場の前になります。
向かって右側の炊事場は、利用者用というより 施設用。
蛇口の数も多くないので、できるだけ 反対側の炊事場を使うのが無難です。
設備 ②:トイレ
トイレがあるのは、管理棟の中。
トイレは 男女各1つずつしかなく、決して 清潔とは言えません。
ウォシュレットもついてはいますが、無いものとして考えるのが無難です。
特に 朝の混雑時なんかは、ゆっくり入ってられません‥ (^^;
ここだけは 要改善希望です
なお、温泉施設 “あじさいの湯” の隣にある レストランのトイレも 一応利用することが可能。
ただし こっちのトイレもキレイとは言えなく、わたしには 利用をためらうレベルでした (^^;
設備 ③:管理棟
受付があるのは、管理棟の中。
受付を行うのは、この管理棟の中。
キャンプ場の設備は すべて管理棟回りに集まっていて、炊事場・トイレがあるのも この管理棟。
結構へたってますが、どれも自由に読んでいいそうです ^^
薪や炭などを販売しているのも、この管理棟。
自販機も設置されているので、必要に応じて利用しましょう。
設備 ④:動物飼育スペース
キャンプ場の一画では、動物の飼育がおこなわれています。
飼育が行われているのは、以下の動物♪
動物一覧
- ヤギ
- ニワトリ
- ウサギ
- クジャク など
動物にふれあうことができるので 結構楽しい♪
反面 ヤギやニワトリが結構さわがしく、深夜・早朝かまわず 大きな声で鳴きます‥ (^^;
動物の鳴き声、電車・踏切の音などが 気になる場合、耳栓の準備をおすすめします
「ニヤマオートキャンプ用」の 温泉施設 “あじさいの湯” について
温泉施設 “あじさいの湯” まで、ニヤマオートキャンプ場 から 徒歩2分。
お酒を飲んだ後などは、こちらの利用を検討しましょう
営業時間・利用料金などは、以下のとおり。
キャンプ場利用の場合、入浴料が 100円割引となります ^^
営業時間など
- 営業時間
16:00 ~ 20:00 - 入浴料
大人:540円(税込)
シルバー:380円(税込)
子ども:100円(税込)
- 定休日
火曜
シャンプーなどの 備え付けはなし。
普通に入浴する分には 問題ありませんが、ゆったりするには少々不向き‥。
浴槽の縁の天板も割れていて、次に行く時までに 改善しているかは不明‥ (^^;
なお 温泉の中が知りたい場合、公式HPで 確認することができますよ♪
「ニヤマオートキャンプ場」の 利用料金について
各利用料金について、以下にまとめます。
フリーサイト利用料
- 【利用料:一泊】
・2000円(1~4名)
・3000円(5名~)
・利用可能時間 14:00~ / ~12:00 - 【利用料:デイキャンプ】
・1000円(1~4名)
・2000円(5名~)
・利用可能時間 10:00~16:00まで
カーサイト利用料
- 【利用料:一泊】
・3000円(1~4名)
・4000円(5名~)
・利用可能時間 14:00~ / ~12:00 - 【利用料:デイキャンプ】
・2000円(1~4名)
・3000円(5名~)
・利用可能時間 10:00~16:00まで
なお キャンプ場を利用する場合、必ず 事前予約をしておきましょう。
「ニヤマオートキャンプ場」利用上の注意事項
以下の点に注意しましょう
危険がともなう行為、まわりのお客さんの迷惑となる行為については、一切禁止です。
「火の利用」について
“火” の扱い方!
花火は 所定の場所(ステージの前)で、“手持ち花火のみ” が可能。
きれいな芝を傷めないよう 十分に配慮して、ステキな キャンプを楽しみましょう。
「ゴミの処理」について
ニヤマオートキャンプ場 の ごみの取扱い方法は、以下のとおり。
ゴミについて
- 分別をすれば、ゴミは捨てて帰ることが可能
- ① 燃えるゴミ・プラスチック類、② ペットボトル、③ 缶、④ 瓶、⑤ 発砲スチロール、⑥ 炭がら に分別しましょう
収集場所は “管理棟横の炊事場”。
無料で捨てて帰れるので、しっかり分別だけは 行いましょう。
「ペット」の 取り扱いについて
ニヤマオートキャンプ場 では、ペット同伴が可能。
ただし “放し飼い” が不可なので、必ずリードをつけて 目の届く範囲につないでおきましょう。
「駐車場」の 利用について
駐車場利用時は、以下の点に注意してください。
「その他」の注意点について
ニヤマオートキャンプ場 は、夜間は 基本真っ暗。
芝の一部に 凹凸があるので、ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です。
「ニヤマオートキャンプ場」まとめ
今回は 七飯町にある「ニヤマオートキャンプ場」をご紹介しました。
ここの感想を一言であらわすと‥
動物・電車の騒音と お風呂・トイレの清潔さが気にならなければ、ロケーションは最高です♪
ポイント
- 七飯町のレジャー施設 “ニヤマレジャーセンター” が 運営
- キャンプ場の他、温泉・スキー場などが 併設
- 敷地のすぐ横を “鉄道が走る” キャンプ場、若干の騒音は覚悟!
2021年に管理運営をしていた委託会社が 1期で契約満了となり、2022年以降は 運営会社が直接管理。
わたしが利用した時に対応してくれた運営会社の方が とても親切で丁寧だったため また行きたいと思ってましたが、再訪は まだ考え中‥ (^^;
函館近郊にキャンプ場は多くありませんが、この条件なら “東大沼キャンプ場” を利用するでしょう。
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