札幌観光バス 余市ワインを知る旅

札幌観光バスで行く!「ヴィンヤードで収穫体験&バーベキューでよいちワインを知る旅」

 

高井なお
こんにちは!北海道中のお店を4000軒以上食べ歩いた グルメライター 高井なお です♪

どーも、その夫 兼 運転手で ドライブ狂の “tomo.” です ^^

tomo.

 

今回は、2022年に開催された 日帰りバスツアー「ヴィンヤードで収穫体験&バーベキューでよいちワインを知る旅」に参加!

札幌市清田区に本社をかまえる “札幌観光バス” が開催する、単なるワイン好きじゃあ収まらない “ワインマニアに向けた” スペシャルな企画です ☑

 

ポイント

  1. 近年 生産農家が増加中! ワイン通の間で注目の町 “余市町 登地区” の ワイナリー見学 ☑
  2. ちょっと異質な栽培方法に注目! “ソウマファーム” の 特別なブドウを収穫体験 ^^
  3. 唯一無二の “絶品 鹿肉” と一緒に、“市場に出回ることがほぼない” 極上ワインを楽しもう♪

 

余市町 “ソウマファーム” の ブドウは、ワイン通で知らない人はいない “ドメーヌ・タカヒコ” や “ドメーヌ・モン” などで おいしいワインに大変身!

こんな貴重なワインが試飲できて、かつ 購入までできるツアーは、北海道広しといえども これしかありません!

 

注意

  • 2022年のツアーは終了しています。
  • 2023年秋にも 同様のツアーを企画中とのことですので、“札幌観光バスのHP” を 眺めながら 首を長~くして待ちましょう

 

 

札幌観光バス「よいちワインを知る旅 2022」概要

札幌観光バス 余市ワイナリーツアー

画像参照元:札幌観光バス HP より

「ヴィンヤードで収穫体験&バーベキューでよいちワインを知る旅」は、札幌観光バスが主催する 日帰りバスツアー。

 

ツアー概要

  • 【出発日程】 2022/10/30(日)、11/5(土)
  • 【旅行代金】 26000円 / 人
  • 【代金に含】 タクシー乗車代、昼食、体験料
  • 【食事】 昼食(ワインテイスティング付 ※ ソフトドリンク有)

ツアー行程

10:00 札幌駅北口より、高速道路にて余市町へ
      ↓
11:30 余市町 “ソウマファーム” 到着
      ↓
11:30~13:00 ブドウ収穫体験
      ↓
13:00〜15:00 ランチ(バーベキュー & ワインのテイスティング)
      ↓
15:00〜16:00 お買い物タイム(ワイン等の直売)
      ↓
16:00 余市町より、高速道路にて札幌へ
      ↓
17:30 札幌駅到着、解散

 

ソウマファーム ぶどう農園の様子

収穫前のソウマファーム、この写真から何かを感じたあなたは かなり通な方 ◎

体験のメインは、ワイン用ぶどうの “収穫体験” と プレミアムワインのテイスティング ☑

 

テイスティング用のワインは、“余市町外にはほとんど出回らない” という 実はとっても貴重なもの⁉

ワインの購入もできるので、これだけでも参加する価値は 十分にありそうです ◎

tomo.
高井なお
ワイン用のブドウ農家さんに 直にお話を伺うことができるのも、ツアーの魅力のひとつ♪

参加料は安くないですが、ワイン好きな方なら 間違いなくこのツアーの価値に気づくはず ^^

 

さて、次は 実際のバスツアーの様子を、順番に見ていきましょう!

 

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「よいちワインを知る旅 2022」の 詳細

リタファームワイナリーからみた余市町の全景

リタファームワイナリーの丘の上からみた 余市町の全景

札幌から ジャンボタクシーで向かったのは “余市町”。

1984年より 本格的にブドウの栽培が始まり、2011年には 道内で初めて「北のフルーツ王国よいちワイン特区」として 内閣総理大臣から認定された、今や 国内ワインの一大産地なんです ☑

 

ポイント ①:各ワイナリーを見学

近年 余市町には、たくさんのワイナリーが誕生!

まずは ブドウ栽培の現状を知るために、余市町の東側に広がる “登地区” にある、各ワイナリーを見学していきます。

 

キャメルファームワイナリー 全景

“キャメルファームワイナリー” の 広~いブドウ畑

リタファームワイナリーのブドウの木

“リタファームワイナリー” の ブドウの木

ソウマファーム 果樹園

今回のツアーの舞台 “ソウマファーム” の ブドウの木

その他 “ドメーヌ・タカヒコ” や “ドメーヌ・モン” などの 有名ワイナリーがあるもの、この 登地区。

中でも一番大きいのが、カルディコーヒーファーム が 運営する “キャメルファームワイナリー”。他のワイナリーを圧倒するくらい、規模がとっても大きいんです。

 

tomo.
近年 道内外からの移住者たちにより、たくさんのワイナリーが新設される登地区

今回のツアーの舞台 “ソウマファーム” のオーナー 相馬さんも、実は 町外からの移住者のひとりなんです ☑

 

ポイント ②:“ソウマファーム” で ワイン用ブドウの収穫体験

ソウマファーム オーナーの “相馬さん”

ソウマファーム オーナーの “相馬さん”

ソウマファーム オーナーの “相馬慎悟さん” は、伊達市の出身。

札幌で飲食店に勤務している内に “自分でワインを作りたい” と思う様になり、余市町に移住してきたという 経歴の持ち主です ^^

 

高井なお
ブドウ・ブルーベリーの栽培を続けながら、2014年には ジェラート店 “フルティコ”、2015年には レストラン “ヨイッチーニ” を オープン!

どちらのお店でも、余市町の食材を積極的に使用したメニューが楽しめるんです ^^

 

ソウマファーム ぶどうの収穫体験

反対側にピンセットのついたハサミで収穫

ソウマファーム ぶどう(メルロー)

ブドウを刈る作業は、すべて手作業で行います

ソウマファーム 白カビの生えた貴腐ブドウ

未熟なブドウや 貴腐ブドウは、すべてピンセットで除去

相馬さんから ブドウの生育環境や 収穫方法などのレクチャーを受けたら、早速 収穫体験の開始!

ブドウを刈ったら、一粒ずつ選別。中には 腐った粒やカビの生えた粒があるので、これらを ピンセットで一粒ずつ取りのぞいていきます。

 

札幌観光バス ソウマファームのブドウ

ソウマファームの “メルロー”、これが パーフェクトに キレイなブドウ◎

ソウマファームのブドウは、余市町の中でも 特に “遅摘み” のブドウ ☑

通常は 遅くても10月中には すべて摘んでしまうのですが、ソウマファームでは 11月上旬まで じっくりと完熟させていきます ^^

 

tomo.
遅摘みにすることで 果実の水分が抜け、非常に糖度の高いブドウが作られるのだそう!

その反面、灰色カビ病を引き起こす白カビの一種 “貴腐菌” にかかるリスクが増え、収穫量が減ってしまうのだとか…

 

リスクを負って栽培した結果、出来上がるのは ハンパじゃない甘さのブドウ♪

一粒とって食べてみると、酸味がほぼなく ひたすら甘くて超おいしい!!

 

ソウマファームのメルロー

この日 収穫したぶどう、これが 4~5本くらいのワインに変身!

なお ブドウの収穫は、すべて手作業で行うのだそう⁉

畑は と~っても広いので、すべてを手作業で収穫するのには かなりの労力が必要なんだということが よ~く分かりました !!

 

高井なお
収穫体験を行ったのは 約30分ほど。7~8人で 2ケース分 収穫することができましたが、距離に換算すると たったの 5mほど。

実際に収穫を行ってみると 想像以上に時間がかかることに気付き、どうしてワインが高価なのかが 身に染みてよ~くわかりました ^^;

 

ポイント ③:スペシャル な “ワイン” の テイスティング

余市ワインをめぐる旅

この日は 天気が悪かったので、ランチは 外ではなく テントの中で

収穫体験の後は、待ちに待った “ランチタイム”!

余市町で獲れた スペシャルな “シカ肉” や その他 余市町産の食材と一緒に、ソウマファームのブドウで作られた “ワイン” のテイスティングが楽しめます ^^

 

札幌観光バス 余市ワインをめぐる旅 ワイン

テイスティング用のワインは、この3本(他 ブドウジュースも有)

テイスティング用のワインは “ソウマニヨンブラン”。

ドメーヌ・タカヒコドメーヌ・モンランセッカ” の 3つのワイナリーが、ソウマファームの同じブドウで それぞれ製造した “ソービニヨンブラン” のことです。

 

高井なお
同じブドウを使ったワインが、ことなるワイナリーからつくられるってこと自体が とっても珍しいこと ☑

自社でワインの製造を行っていない ソウマファームだからできることで、ワイナリーごとの 製造方法による味の違いが楽しめます ^^

買いたくてもなかなか手に入らないくらい 有名なワイナリーのワインが、目の前に3本も!

ソウマニヨンブランは 余市町外にはほとんど出回らないとのことなので、このことだけでも この体験が貴重なものだということが伝わるはず ^^

tomo.

 

ドメーヌ・タカヒコ「ソウマニヨンブラン」

ドメーヌ・タカヒコ の「ソウマニヨンブラン」

ドメーヌ・モン の「ソウマニヨンブラン」

ドメーヌ・モン の「ソウマニヨンブラン」

ランセッカ の「ソウマニヨンブラン」

ランセッカ の「ソウマニヨンブラン」

白ワインというよりは “オレンジワイン” 寄りのカラー。

全体的にどれも香り高くて 辛口寄り。後味スッキリで ふわりと広がる余韻が長~く続くのが 特徴的♪

 

tomo.
例えば “ドメーヌ・タカヒコ” のものだと、柑橘にハチミツを加えた様な スッキリとした香りが特徴的♪

その他の2本も とっても特徴のあるワインなので、ぜひ ツアーに参加して 味わってみてください ^^

 

ポイント ④:特別な “鹿肉” の バーベキュー

余市ワインを知る旅 鹿肉ハンター明念さん

ランチは 余市町のシカハンター “明念(みょうねん)さん” の 絶品鹿肉

このワインに合わせるのは、余市町のシカハンター “明念さん” の シカ肉!

シカ肉の獣臭さが苦手な方も多い中、明念さんのシカ肉は とっても柔らかくて まったく臭みがないのが特徴的 ☑

 

高井なお
“明念さん” は、東京から余市町に移住してきた方

元々は 魚肉を使った “ドッグフード” の販売を行っていましたが、余市町で シカ肉のおいしさに気付き ハンターへ転身。現在は 鹿肉の普及・後進の育成に力を入れています ^^

 

余市ワインを知る旅 ランチの鹿肉

キレイな色した とっても臭みのないお肉♪

余市ワインを知る旅 鹿肉とソウマファームのメルロー

ソースの代わりに、と~っても甘い ソウマファームの “メルロー” を沿えて ^^

札幌観光バス 余市ワインを知る旅 鹿肉のシチュー

シカのスジを使った “シチュー” は、コク深く ハッキリとした味

シカ肉の味は “血抜き” で決まると言っても 過言ではないほど。

ただし 血抜きの方法に基準があるとは言え、丁寧に行うかどうかは ハンター次第。山の中で どの様な処理を行っているかなんて 当人以外は誰も分からないため、シカ肉の品質には 大きなバラつきがあるのだそう ☑

 

tomo.
“明念さん” は、余市で 唯一食肉の解体処理施設を持っている方 

シカの “仕留め方・解体・血抜き・熟成” を研究しつつ、シカの “性別・年齢” にまでこだわっていて、臭みがないのに風味のある ベストなシカ肉を提供しています!

 

余市ワインを知る旅 0才のシカの肉

ツアー提供してくれた 特別なお肉、まずは “0才のシカ” のお肉!

0才のシカの肉を包丁でカット 余市ワインをめぐる旅

一頭から わずかしか取れない とっても貴重なもの ^^

0才のシカの肉 余市ワインを知る旅

臭みがないとは まさにこれのこと! 柔らかさも段違い!!

ツアーでは シカの “ロース・スジ” から始まり、希少部位も登場!

普段出回ることのない “0才のシカのお肉” や、“レバー・ハツ” などの 内臓系もいただくことができました ^^

 

高井なお
ピンクの肉質だった “0才のシカのお肉”

臭みが一切なく 柔らかさは最上級ですが、うま味は少なく シカ肉本来のおいしさを味わえる訳ではないのだとか ☑

 

シカハンター明念さんの シカのレバーのステーキ 

新鮮なシカの “レバー”、しっかりと両面を焼いていただきます ^^

鹿のレバーのステーキ

サクっとした食感と あふれるうま味が ◎!

明念さんの取り扱うシカの心臓のお肉

シカの “ハツ”、これも火を通していただきます ^^

バーベキューでは シカの色んな部位のお肉の他、余市の食材を満喫!

 

その他メニュー

  • 余市ムール(ムール貝)
  • 鶏のロースト
  • 余市産トマトとイカのアヒージョ
  • 海老・アサリ
  • 焼きいも
  • フルティコ の リンゴジェラート

 

余市ムール

余市町の新ブランド “余市ムール” も 登場!

余市産トマト” を使った アヒージョ

とっても甘~い “余市産トマト” を使った アヒージョ

ジューシーな鶏肉も たっぷり!

ジューシーな鶏肉も たっぷり!

余市ワインを知る旅のバーベキュー

海鮮と野菜、アサリも余市産なのだとか⁉

余市ワインを知る旅 ジェラートとサツマイモ

デザートは とっても甘い “焼きいも” と フルティコの “ジェラート”

充実した内容で、お腹も一杯!

ワインもグイグイと進み、とっても満足な バーベキューランチでした ^^

 

ポイント ⑤:ワイン・特産品 の 販売

余市ワインを知る旅 販売用ワイン

テイスティングをしたワインや 北島豚のハンバーグなどが 購入可!

ツアーの最後は “お買い物タイム”!

テイスティングをしたワインや、シカ肉の加工品。相馬さんが運営するレストラン “ヨイッチーニ” で 販売している お肉などの加工品を購入することができます ^^

 

ソーマニヨンブラン

“ソウマニヨンブラン” も 特別価格で購入可!

ドメーヌ・タカヒコ ソウマニヨンブラン

家でも ドメーヌ・タカヒコ の “ソウマニヨンブラン” が 楽しめるなんて ^^

 

tomo.
わたしは ここぞとばかりに “ソウマニヨンブラン” を 2本購入!

1本 3500~4000円ほどと プレミア付の割にとにかく安く、後でもっと買っておけばと後悔‥ ^^; 財布の許すかぎり お金を握りしめてから、ツアーに参加するのが おすすめです ☑

 

EBIJIN の シカ肉ハンバーグ・ヨイッチーニ の 北島麦豚のハンバーグ

左:EBIJIN の シカ肉ハンバーグ、右:ヨイッチーニ の 北島麦豚のハンバーグ

EBIJIN シカ肉ハンバーグ

シカ肉ハンバーグは 150g で サイズ感はこのくらい、豚肉のハンバーグは 200g

ヨイッチーニ の “北島豚のハンバーグ”

“北島麦豚のハンバーグ” たっぷり 200g で ボリューム満点!(※ 野菜・ソースは別)

EBIJIN の シカ肉ハンバーグ

EBIJIN の シカ肉ハンバーグは、粗挽きで 肉々しさがバツグン!

北島麦豚のハンバーグ” は クセがない分、“お肉の甘み” と “脂のコク” が 楽しめる逸品♪ 特に 強~い “お肉の甘み” を楽しみたい方におすすめ!

エゾ鹿肉のハンバーグ” は、かなり粗挽きで 食感がバツグン! シカの風味も ほんのりと残っていて、ちゃんとジビエ感も感じられる 贅沢な一品でした ^^

 

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札幌観光バス「よいちワインを知る旅 2022」注意点

ツアーに参加するに当たり、以下の点については 事前に確認しておきましょう。

 

注意

  • 開催日が “10月下旬~11月上旬” のため、防寒対策は万全に!
  • 雨天決行 ☑(傘・長靴を貸してくれました)
  • 20歳未満は参加不可(ワインがメインのため)
  • ツアー後に運転する方は参加不可(ワインがメインのため)
  • 最小催行人数に満たない場合は 中止の可能性があります

 

内容を確認

札幌観光バス 公式HP へ

 

札幌観光バス「よいちワインを知る旅 2022」まとめ

札幌観光バス 余市ワイナリーツアー

画像参照元:札幌観光バス HP より

今回の バスツアーは、余市ワインを深く知るための きっかけにもピッタリ!

実際に収穫体験をすることで 初めてわかることもあるし、知識のある方でも 生産者さんと話す中で気づくことも きっとあるはず。

 

高井なお
この記事で 興味を持った方は、ぜひ参加を検討してみてください ^^

ちょっとお値段は張りますが、ワイン&ジビエが好きな方なら 絶対に満足できるはずです♪

 

なお 2022年の “ヴィンヤードで収穫体験&バーベキューでよいちワインを知る旅” は、すでに終了。

参加を希望する場合は、札幌観光バスのHPから 2023年の予定が決まるのを じっくりと待ちましょう ^^

 

参考

 

 

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tomo.

全道をドライブすること15年強、不動産業に従事するサラリーマンブロガー。道内173/179市町村を走破。許容走行距離は約700Km/日まで。自ら撮った写真を使ったブログを約10年執筆中。人込みは苦手で、特に誰も行かない様な穴場観光地が大好き。最近は北海道の歴史・碑などにも興味深々です。