先日アップした洋食店のまとめ記事に予想以上のアクセスがあり、驚いています。笑
CHECK! 札幌で食べるべき洋食グルメ6選!地元民が穴場を中心に紹介します♪
リーズナブルでありながら”美味しい非日常”が味わえる洋食。
やはり老若男女問わず、大人気のジャンルですね^^
そんな今回は、歴史情緒あふれる小樽にある 老舗洋食店「Cotton Cloth(コットンクロス)」さんを紹介します。
昼はランチ・夜はビストロの2つの顔をもつ、地元民に愛される穴場的なお店。
早速紹介します♪
とろりん卵とコクの海♡
さっぱりヘルシーなオムハヤシ
オムハヤシ 1000円
(ミニサラダ・ポタージュ・ドリンク付)
コクと思いきや…酸味!
デミグラスソースといえばまずコクを感じるものが多いですが、ファーストインプレッションはトマトの酸味。
コク深いけれど油はほぼなく、さっぱりしたテクスチャーでさらさら入っていく。
十勝牛のホホ肉がトロトロ~♡
野菜の旨味と甘さが強いですね!
ほどよく優しい塩味もステキ◎
特筆すべきはこの2点
- セットのサラダが温野菜
- ライスが白米(道産米)と雑穀米のハーフ&ハーフ
かなり珍しいですよね!
この2点といい、さっぱり仕上げのデミグラスソースといい、
ほんのり和食のエッセンスを感じました。
セットドリンクにもかかわらずフレンチプレスの紅茶で、約2杯分楽しめるのもうれしかった♪
オムハヤシのボリュームもさることながら、やさしい味でちゃんと濃厚なポタージュ、温野菜サラダにたっぷりドリンクまでセットで1000円とは!
長く地元民に愛され続けているのも納得です(*^^*)
ありそうでなかった!
”もちもち生パスタ”と”ナポリタン”のコラボ♪
生パスタ ナポリタン 900円
(ミニサラダ・ドリンク付)
濃いめのケッチャプ味がベストマッチ!♡
ケチャップが少し太めの麺1本1本によーく絡んでいて、物足りなさナシ。
乾麺にはない、もちもちプリプリの食感が「ナポリタン」だと 格段に新鮮!
大きくカットした”パプリカ”、”ベーコン”と、”玉ねぎ”の甘さ。
味と食感のバランスがとても良く、このボリューミーな量でも飽きることなく食べ切ることができました◎
パスタ、カレー、ピザ……全部オーダーしたい!
美味しそうなメニューたち
- 本日のおすすめランチ 900円
(訪問時は「ハンバーグチーズ&カレーソース」) - ビーフカレーランチ 900円
- ハヤシライスランチ 900円
- オムカレー 1000円
- オムハヤシ 1000円
- ピラフランチ各種 900~1350円
そのほか、生パスタランチが全9種類にピザランチあり。
パスタの中だと、
- 赤井川村の山中牧場の黒豚のベーコンを使用した「黒豚ベーコンのカルボナーラ」
- 自家製バジルを使った「ポテト&ジェノベーゼ」
がイチ押しだそうです^^
裏面には、「変わり種」やちょっと値段がはる「お肉料理」、「ランチコース」などがありました。
ディナータイムはガラッと内容が変わり、ワインが充実したビストロに変身♪
アラカルトやコース料理、パーティープランでお楽しみください(^^)
CHECK! ホットペッパーで写真付メニューを見てみる
レトロ感満載でほっと落ち着ける店内
さいごに
お店があるのは花園町の繁華街から少し離れた場所。
JR「小樽駅」と隣の「南小樽駅」、ともに徒歩約15分のところにあります。
はじめて行かれる方は150mほど先にある「庄坊番屋」を目印にするといいかもしれません。
店名「Cotton Cloth(コットンクロス)」とは?
野口シェフの実家がふとん店なのと、奥様の趣味がパッチワークだということが由来している。
店主 野口さんは、小樽ではスパゲッティで名の知れた「二代目叫児楼」のご出身。
さらには ハヤシライスで有名な「ビストロ小泉」の1つ先輩にあたるのだとか。
1990年のオープン当初から
「なるべく北海道産のものを使うようにつとめている」
というくらい地産地消に力を入れています。
それでいて、ランチライムはほぼ全てにミニサラダ&ドリンクがセットで1000円前後。
コスパ高すぎ!!
最近 洋食が重たくなってきた…
そんなあなたはぜひ!お試しください(*^^*)
Cotton Cloth(コットンクロス)
【住 所】 北海道小樽市花園4-18-3
【電話番号】 0134-27-2959
【営業時間】 11:30~14:30、18:00~23:00(日曜は12:00~20:00)
【定休日】 月曜
【駐車場】 あり
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