ドリンク1杯分の価格で朝食が食べられる 名古屋発祥の ”モーニング” 。
ここ数年で「コメダ珈琲店」が北海道に進出したこともあり、わたしたち道民にもなじみが出てきましたよね。
そんなモーニングですが、名古屋人もビックリの”超高コスパなモーニング”が食べられるお店、道南 七飯(ななえ)町で見つけました!
それが、「CAFE and Gallery M7750(カフェアンドギャラリーエムナナナナゴーマル)」さん。
新幹線で旅する時のために、覚えておいて損はないですよ(^^)
早速紹介します♪
名古屋顔負けの超高コスパな「モーニング」!!
モーニング 500円
この日のつけ合わせは、グリーンサラダ・ウィンナー・味玉・漬物・フルーツでした。
コーヒーまでついて ご、500円?!
ただのゆで卵ではなく、ひと手間加えて いい感じに味の染みた「味玉」に、手作り感たっぷりのきゅうりの「漬物」。あると嬉しい食後の「フルーツ」。
どれも 心をこめて作られている感じがするんですよね◎
そして極めつけは、もりもりの野菜たち!
レタス・にんじん・トマト・キュウリ・パプリカ・ラディッシュ・スナップエンドウetc
できるだけ近郊のものを使っているそうで、どれも噛むたび水分があふれるほど瑞々しい♪
モーニングの聖地”名古屋”の人たちの度肝を抜く、驚きのコストパフォーマンス!!
朝からコレを食べられたら、1日頑張れちゃいます(^^)
”北海道産生クリーム”が最高峰のキレとコク!
何度でも食べたい絶品クレープ♪
クレープ(旬のフルーツ) 500円
写真から伝わりにくいかもしれませんが……
ずっしりと重みを感じるほどの「生クリーム」が包み込まれています。
儚くて 濃厚!
厳選した、”放牧牛の北海道産生クリーム”を数種類ブレンドしているそうで、口の中から儚く消える……
このキレの良さは唯一無二と言っても過言ではないです!
というのも、生クリームが苦手だという店主さんが「自分でも食べられるもの」を必死に探し、辿りついた配合なのだとか。
もっちりクレープ生地に包まれたミルクの濃厚なコクとキレに、桃の果汁が 至福のマリアージュ♡
※”季節のフルーツ”は毎年、せとか(オレンジ)・苺・桃・メロン・りんご(七飯町の特産品)と移り変わるそう。
他メニューもボリュームたっぷりで高コスパ!
【食事系】
- カレーライス 600円
- とろとろたまごとベーコンライス 800円
- モーニング 500円
- 日替わりパスタ 1000円
- パンサラダセット 1000円
- ベーコン・レタス・トマトクレープ 550円
【スイーツ】
- チョコバナナクレープ 400円
- 旬のフルーツ 500円
- クレーププレート(コーヒー付) 1000円
- ソフトクリーム 300円
- かき氷 300円
- かき氷(あずきミルク) 400円
- 白玉あずき(お茶付) 600円
「クレープセット(1000円)」も要チェーック♪
折りたたまれたクレープに山盛りのフルーツと生クリーム&アイスクリーム、更にコーヒーがセットで、写真を見ただけでお得感が伝わってくるほどでした…!
窓から見える森のグリーンで
森林浴をしているかのような店内
明るく清潔感がある 広々とした店内。
窓の向こうには 青々とした大自然。
この贅沢なロケーションの中でいただく朝食とクレープは格別でした!
裏手にある無料の「写真ギャラリー」も必見です
建物内には 女性オーナー 鎌田さんのご主人である、自然写真家 鎌田明宏さんが撮影した”大沼の自然”の写真がズラリ。
「大沼の自然の美しさと豊かさを、言葉を超えて多くの人に伝えたい」
そんな気持ちで本職の傍ら、約40年もの長きにわたり写真撮影に没頭しているのだそう。
この場所に住んでいないと知り得ない、四季折々の自然や動物たちの瞬間が 美しく鮮明に写真に収められていました。
写真や自然にあまり興味がない方が見てもきっと 心が動かされる。大沼の自然が本当に好きだということや撮り手の人柄が伝わってくる 本当に美しい写真でした♡ こちらの写真は カフェ内でポストカード(100円)も販売しています。
自然写真家 鎌田さんは清らかな心の持ち主。間違いない!
フードの待ち時間や食後にも、ぜひどうぞ♪
さいごに
「CAFE and Gallery M7750」さんは、大沼国定公園から車で約10分の場所にあり 「東大沼キャンプ場」の向かい側。
大沼国定公園名物の「大沼だんご」とあわせて巡るのも オススメです◎
店主 鎌田ひとみさんとそのご主人は、秋田県ご出身。
2人そろって「北海道の自然の中で暮らしたい」と切望し、2001年からここ大沼地区に移住を決意。
以来 大沼の自然に魅了され、この地を離れられなくなったといいます。
お二人のとってもおおらかな人柄は、毎日この自然に触れているからなのかも(^^)
休業している冬季(11月上旬~4月中旬)は、JR大沼公園駅の目と鼻の先にある「CAFE gallery 写遊館」という喫茶店を営んでいて、そちらにはココよりも立派な写真ギャラリーを構えているのだそう。
この地「東大沼」ならではの、四季折々の自然に癒されて。
心のこもった”モーニング”で1日をスタートさせてみては?(*^^*)
CAFE and Gallery M7750(カフェアンドギャラリーエムナナナナゴーマル)
【住 所】 北海道亀田郡七飯町東大沼19-10
【電話番号】 0138-67-1810
【営業時間】 8:00~17:00
【定休日】 不定休 ※冬季休業(11月~4月20日頃まで)
【駐車場】 あり
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