道東 津別町の 可愛いすぎる”PR大使”、それが今回紹介する 「クマヤキ」。
「可愛い!」とSNSで話題になり、今やこれを求めて津別町を訪れる観光客が急増しているのです!
そんなわたしも この愛くるしいビジュアルに魅了され、この地を訪れようと昨年から計画を立てていました。
クマヤキを販売しているのは、「道の駅あいおい」の敷地内にある”クマヤキハウス”なる建物。
早速紹介します♪
季節限定フレーバーを含め、
全5種類を大人買い!
クマヤキ(全5種類) 各180円or210円
向かって左から、
ナマクマ(210円)
生クリーム&つぶあん。生クリームが入っているため、唯一の冷たいクマヤキです。
”あんバター”が人気のように、つぶあんって乳製品とよく合いますよね。
なので、言うまでもなく美味しい組み合わせ◎
クマヤキ(180円)
つぶあん。小豆は、地元津別町や近郊で採れたての”エリモショウズ”を使用。
しっとりの中にもホロっとほどけるような食感で上品な甘さ。これは……どんどん進む~♪
シンプルイズベスト。結局これが1番好みでした♡
ヒグマ(180円)
豆乳&カスタードクリーム。
同道の駅内で販売している自社で作る”自家製豆乳”の風味が加わったカスタードクリームが、ここならではの味。
豊かに広がる大豆の香りが特徴的で、サッパリといただけます。
かぼちゃクリーム(210円)
こちらは季節限定のフレーバー。かぼちゃの風味がうまくカスタードに溶け込んで、「ヒグマ」とは全然違うほっこり系クリームに変身していました。
シロクマ(180円)
名前の通り、これだけ”タピオカ粉”で作った白い生地。中にはつぶあんがIN。
強力なモチモチ感といい、色といい、まるでお餅!つぶあん、合う!◎
パンケーキみたいに フワフワ~♡
甘さがほのかで中身の味を邪魔しない。でもしっかりコクがあって、自身の主張もしっかりある。
型が違うだけの「おやき」と思うなかれ。
召し上がる際は、ぜひ生地にも意識を向けて味わってみてくださいね(^^)
毎日1000個以上売れる「クマヤキ」。
美味しさの秘密はこの2つ!
スタッフさんに伺ってみると、少ない日でも1000個は売れるとのこと。
人気があるとは思っていましたが、予想をはるかに上回る人気ぶり……!♡
そうなんです。
毎日大量に売れているにもかかわらずこの日もなお、店内では地元の女性スタッフさんたちがせっせと鋳型を使って焼き続けていました!
大ヒット商品に成長してもなお、機械に頼らない姿勢が素敵。
もう1つの美味しさの秘密は、生地の原材料が北海道産だということ。
道産小麦と卵、バターを使い、水の代わりに自社の豆腐からできる”自家製豆乳”を使用。
このこだわりが生む唯一無二のフワフワ食感が、冷めても続く美味しさなのです♪
通常メニューは4種類
- クマヤキ(つぶあん) 180円
- ヒグマ(豆乳&カスタードクリーム) 180円
- シロクマ(タピオカ&つぶあん) 180円
- ナマクマ(生クリーム&つぶあん) 210円
これに、季節限定の旬フレーバーが加わります。
過去には ゆるキャラふなっしーとコラボした、”梨ジュレ”入りの「フナクマ」が、東京の催事とココ「道の駅 あいおい」で 限定発売されたのだとか。
「道の駅 あいおい」内では、”クマヤキグッズ”が大好評
さいごに
クマヤキを販売している「道の駅あいおい」は、”阿寒湖温泉”から車で約20分の国道240号沿いにあります。
”女満別空港”と”釧路空港”の両方から車で1時間前後の距離にあるため、飛行機でのアクセスも良好◎
ふっくらしたフォルムと、なんとも言えない表情がとっても愛らしい「クマヤキ」。
デザインしたのは津別町出身、あの”大西重成さん”です 。
2009年の誕生当時の販売数は、1日数十個ということもザラだったそうですが、人気に火がついたのは2016年のこと。
東京で開催された”北海道物産展”で約1万2000個を売上げ、一気に全国に広まりました!
4年以上経った今もなお この人気を持続している理由は、見た目だけじゃなく、原材料や手づくりにこだわり続けているからではないでしょうか。
最近では、札幌駅などで購入できる機会もありましたが……
ぜひ発祥の地”津別町”の空気と共に味わってみてくださいね♪
道の駅あいおい/クマヤキハウス
【住 所】 北海道網走郡津別町字相生83番地1
【電話番号】 0152-75-9101
【営業時間】 夏季(4月~10月)/9:00 ~18:00、冬季(11月~3月)/9:00 ~17:00
【定休日】 火曜(祝日の場合は翌日)
【駐車場】 あり
【Facebook】 https://www.facebook.com/michinoekiaioitsubetsu/
近くのスポットをチェック
記事が見つかりませんでした。