あなたは「セイボリータルト」をご存知ですか?
野菜や肉・魚などを使った、海外ではポピュラーな食事用のタルト。
響きがすでにオシャレで
どんなものなのか気になるという方もいらっしゃるのでは?♪
はじめてのセイボリータルトにとってもオススメのお店!
それが、仁木町にある「Le Reve Winery(ル・レーヴ・ワイナリー)〜葡萄酒夢工房〜」さん。
一から丁寧に仕込み、バター・砂糖不使用で作るタルト生地が本当に美味しくて…♡
地元で採れたこだわりの食材がこぼれるほどたっぷりのった
絶品セイボリータルト!
早速紹介します♪
お肉も野菜も!
地物をふんだんに使った自家製「セイボリータルト」ランチ
ランチセット 1300円
- アラカルト(2品)
- ポタージュ
- サラダ
ワイナリー併設のカフェということで
「ワインが飲みたくなる料理」がコンセプト。
※ランチセットと一緒に頼むと100円引きになります。
完全無農薬、無肥料の100%ぶどうジュース。
濃厚で贅沢!!
きゅうり、水菜、紫キャベツ、にんじん、パプリカ etc
全てみじん切りしたものに、ミニトマトとリーフレタスを添えて。
甘さと酸味がものすごく優しいドレッシングは、おそらく自家製。
にんじんが生で入ってるから、ポリポリ噛み応えがあって
見た目からは想像できない量と満足感◎
わたしがいただいたのは「ズッキーニのポタージュ(温)」。
ズッキーニの味がしっかりでていて、野菜を食べている感じ。
- 右:ソーセージとトマトとひよこ豆(キッシュ)
- 左:ハニーポーク&ナッツ(セイボリータルト)
生地が うまーい!!
余市「北島農場」のソーセージを使ったキッシュは具だくさんで
まわりのパイ生地がサっクサク!
キッシュ とは?
焼き型にパイ生地を敷き、ベーコン・チーズなどの具と生クリーム・卵を混ぜたものを詰め、オーブンで焼いたもの。
そして今日の主役 「セイボリータルト」!
のせる具材は「ひよこ豆」と「じゃがいも」をベースにし、こちらも豚肉は「北島農場」のものを使用。
良質な脂とはちみつの甘さが見事にリンク!
ナッツの食感と時折香るハーブが心地いい~♪
両方とも生地に余計な甘さがない◎
サクサク、ザクザクと焼きたてのような食感を維持していて
本当に美味でした!♡
同行者はこの2品。
「サーモンのタルタル(セイボリータルト)」は軽くて爽やか!
それもそのはず、余市「福原宝豆腐店」のお豆腐とクリームチーズをベースにしているのだそうです。
全体に散らしたハーブが効いていて、白ワインに合いそう♪
「ソーセージといちじくとヘーゼルナッツ(ケークサレ)」は
キッシュと同じく、「北島農場」のソーセージを使用。
この生地も余計な甘さがなく、いちじくの甘さが際立つ◎
こちらは赤ワインと一緒に食べたい1品!
思わずワインが飲みたくなる!
ワインに合わせたフードがずらり
取材日(6月29日土)のちょうど翌週(7月6日土)から。
ル・レーヴさんの自社ブドウで醸造した記念すべき初リリースワイン「MUSUBI 2018 白」がココで飲めるとのことで、
微妙にタイミングが早くて残念でした…^^;
生産本数が少ないため一般販売は行っていません。
飲んでみたいという方は、ぜひこちらのカフェスペースへ♪
今回は岩見沢の「10Rワイナリー」で醸造したそうですが
2020年からは自社施設での醸造を開始するそうですよ!
- ラタトゥィユ(セイボリータルト)
- サーモンのタルタル(セイボリータルト)
- 長ねぎとしらすと桜エビ(セイボリータルト)
- ハニーポーク&ナッツ(セイボリータルト)
- トマトとバジルとハム(ケークサレ)
- ソーセージといちじくとヘーゼルナッツ(ケークサレ)
- ソーセージとトマトとひよこ豆(キッシュ)
ケークサレ とは?
フランス語で「塩味のケーキ」という意味で、食事のためのケーキ。
帰る頃には残り2種類になっていたので、早めの来店がおすすめ!
シックでスタイリッシュな店内
ぶどう畑を眺めながら、のんび~り ランチやワインを楽しむ。
ワイン好きの方にはきっと
この上ない贅沢なのではないでしょうか^^
実は…去年の秋にも1度伺いました!
9月までの営業だということに気づかず、10月はじめの週末に伺いました。
カフェの営業が終了していて落ち込んでいたら…
たまたま畑作業をしていた本間さんがブドウ畑を案内してくれたのです!
(優しいーー!!♡)
現在育てているぶどうの種類は、下記の8品種。
- ピノ・ノワール
- ピノ・ムニエ
- ドルンフェルダー
- メルロー
- シャルドネ
- ピノ・グリ
- トラミーナ
- ピノ・ブラン
低農薬で除草剤を使用せず、丁寧に丹精込めてぶどうを栽培しています。
先月伺った時とは全然ちがい、ブドウたちがたわわに実っていましたよー♪
さいごに
お店の場所は、余市川の左岸に位置する仁木町旭台。
「農村公園フルーツパークにき」から車で約10分のところにあります。
店名「ル・レーヴ・ワイナリー」の由来とは?
「レーヴ」とはフランス語で「夢」の意味。
ル・レーヴ・ワイナリーのマークには、「ばく」がモチーフ。
この「ばく」に悪夢を食べてもらい、いい夢だけを持ち帰って欲しいという思いが込められている。
本間さんは札幌出身で、奥様とともに大のワイン好き。
16年にわたって 札幌の病院で臨床検査技師として働きながら
国内外でワイナリーを訪れるうちに、栽培や醸造の方にも興味を持つようになり…
古くから果樹で栄えている仁木町に可能性を感じ移住を決意!
ぶどう畑を眺めながらゆっくりできるカフェスペース、民泊のゲストルーム etc
自分たちが「あったらいいな」と思っていたものを少しずつ、現実のものにしている最中です。
奥様は看護師をしながら週末のカフェを手伝っていて、
二人三脚で夢を形にしていっているのが とても素敵なご夫婦(*^^*)
来年(2020年)から、同建物内で醸造されるワインが今から楽しみですね♪
おいしいワインと野菜たっぷりのヘルシーランチ。
週末は「ル・レーヴ・ワイナリー」へお出かけしてみませんか?♡
Le Reve Winery(ル・レーヴ・ワイナリー)〜葡萄酒夢工房〜
【住 所】 北海道余市郡仁木町旭台303
【電話番号】 0135-31-3311
【営業時間】 11:00〜14:00(5月~9月の土日のみ営業)
【駐車場】 あり
【キャッシュレス決済】 Air Pay、Ali Pay、WeChat Pay、LINE Pay
【公式HP】 https://le-reve-winery.com/
【Facebook】 https://www.facebook.com/le.reve.winery/
【Instagram】 https://www.instagram.com/honma_japan/
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