かど丸餅店／札幌市／連日行列ができる「いちご大福」！購入時の注意、販売時期など

 

 

昭和15年創業、札幌で一番行列のできる 和菓子屋さん「かど丸餅店」さん。

コロナ下の今だから、きっとそんなに混んでないだろう！ ってことで、並ぶことが死ぬほどきらいなわたしが重い腰を上げて行ってきました！

来店したお客さんのほぼ全員が購入する 期間限定 の “いちご大福” も無事に買うことができましたよ♪

 

“かど丸餅店” さんの場所とアクセス方法

“かど丸餅店” があるのは 札幌市東区 の “東8丁目篠路通” 沿い。

場所は 地下鉄東豊線 “元町駅” と 地下鉄南北線 “北24条駅” の中間くらい。どちらの駅から向かっても 約1.3km、15分程度かかります。

 

そのため、向かう時はバスか車が便利。駐車場は店舗横に5台分ありました。

 

札幌の中心部からバスで向かう場合は、テレビ塔の東にある “バスセンター” から 中央バス “北光線” に乗車し “北23条東8丁目停” で下車してください。バス停の目の前にお店があります。

 

 

期間限定の “いちご大福” を買いに行く場合の注意！

“かど丸餅店” さんは、前述のとおり 札幌で一番 “行列ができる” 和菓子屋さん。大人気の “いちご大福” を求めて、連日 朝6:00の開店前から お店の前に長蛇の列ができあがります。

今回うかがったのは GW の 7:00 くらいでしたが、開店から1時間以上経っているにもかかわらず お店の前には長い列が‥。

確実に “いちご大福” を手に入れたい方は、以下の注意事項を確認してからお店に向かいましょう。

 

かど丸餅店の店内の様子

“いちご大福” が有名な「かど丸餅店」ですが、もちろんショーケースには “いちご大福” 以外の和菓子も並んでいます。作りたてのお餅や、コロッと丸くツヤツヤした団子など、どれも美味しそう！

お店の中が広い訳ではなく、店員さんがたくさんいる訳でもありません。1組ずつ順番に購入することとなりますので、自分の番がくるまで気長に待ちましょう。

 

近くの公園ですぐにいただきました♪

朝7時から30分ほど並んで購入したのがこちらのお餅たち！

 

いちご大福　1ヶ 250円

全て手作りの “いちご大福” は、“お一人様10個まで” 購入が可能。製造数は いちごの仕入れ状況 などで変わり、1日約400～800個と限られています。

 

大きないちご を 少量のこしあん と やわらかくて薄い餅 でつつんだ “いちご大福” で、最大の特徴は “お餅が真っ赤なこと”！

これは お餅に “いちご果汁” を練り込んでいるから。ふたを開けた途端に 強いいちごの香りがただよってきました♪

 

ガブッとひと口‥、みずみずしいいちごの果汁が あんこやお餅を包みこみ、さらに鼻にのこるのは 強いいちごの香り。“いちご大福” を食べているというより、いちごを食べるための大福 といった方がピンとくるくらい。

いちごが大好きな方には、ぜひ一度並んででも買って欲しい大福です♪

 

桜餅　1ヶ 120円

少し大きめの桜餅。粗めの 道明寺粉 なので、しっかり ツブツブ の食感が感じられました。

甘さ控えめな あんこ や 桜の葉の塩味がマッチして、満足感バツグンでした。

 

豆大福　1ヶ

モチっと弾力のある昔ながらの素朴なお餅の中には、甘さが超ひかえめな粒あん。大きな豆がゴロッゴロで、ひと口ごとに心地よい豆の風味がフワッと鼻から抜けていきます。

これが この日の一番！老舗の実力を感じる美味しい “豆大福” でした。

 

草大福　1ヶ

強いよもぎの風味と 甘さ控えめな粒あんが よ～く合います。この “草大福” も 美味しかったです！

そしてどうやら かど丸餅店さんの大福は、“いちご大福” よりも 昔ながらの大福の方が ツボにはまる様です。

 

青のり大福　1ヶ

一番衝撃を受けたのが “青のり大福”。

口に入れた瞬間から口の中いっぱいに広がる 青のり の風味は、食べる人を選びそうなほど強烈！それでも 二口、三口と食べ進めるうちに、クセになって行くから不思議です。

 

まとめ

今回は 大人気の和菓子屋さん “かど丸餅店” さんの “いちご大福” をいただきました！

かど丸餅店さんの いちご大福 の特徴は‥、

まさに いちご好きな方にピッタリの いちご大福でした！

本記事公開時にまだ “いちご大福” を製造しているかは定かではありませんので、気になる方は各種SNSを確認するか、直接問い合わせてみて下さいね！

 

 

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