私事ですが、個人的にときどき無性に “ちゃんぽん” が食べたくなります。そんな時に決まって足を運ぶのが「ちゃんぽん一鶴」さん!市内で3店舗を運営する、札幌ちゃんぽんの代名詞とも言えるお店です。
今回は王道の一店「ちゃんぽん一鶴」の 中の島店 さんをご紹介します。
ちゃんぽん一鶴 中の島店 へのアクセス方法
ちゃんぽん一鶴 中の島店 は、地下鉄南北線「中の島駅」から、約50m、徒歩1分の好立地にあります。
ということで、公共交通機関を利用して向かう場合は 間違いなく地下鉄を利用するのが便利!
地下鉄「中の島駅」を出てすぐの交差点から、豊平川と反対の方向を向くと “ちゃんぽん一鶴” の赤い看板が見えるはずです。
クルマで向かう場合は店舗前の駐車場を利用しましょう。
地下鉄駅から徒歩1分の好立地にもかかわらず 駐車場はなんと15台分!昼のピーク時をのぞけば、停められないことはまずありません。
ちゃんぽん一鶴 中の島店
【住 所】 北海道札幌市豊平区中の島2条2丁目1-5
【電話番号】 011-827-0272
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 無休
【駐車場】 あり
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札幌中心部で “ちゃんぽん” といえばコレ!
ちゃんぽん 950円(税込)
“ちゃんぽん一鶴” にきたら、まずは “ちゃんぽん” をいただきましょう!
どんぶりを満たす白濁したスープと、大量の具材。麺を覆いつくすほどボリューム満点で、食べる前から食欲がそそられます!
具材一覧
エビ・ホタテ・イカ・サクラエビ・豚肉・かまぼこ・もやし・キャベツ・ネギ・きくらげ・ニンニク
コッテリ、コク旨!
動物系の旨みが溶けだした白濁した濃厚スープに、油多めで炒めた野菜や魚介の旨みがマッチ。モチモチの太麺がしっかりとスープを吸いこみ、ひと口すする度に旨みが口の中いっぱいに広がります!
ちゃんぽんといえば この太麺。食感の良さはもちろん、スープを吸っても伸びづらいのが また嬉しいかぎり。
味濃いめ、油分強めで、どちらかというと男性好みのワイルドな味わい。札幌のちゃんぽんといえば、この一鶴のちゃんぽんで間違いありません!
太平燕(タイピーエン) 1,000円(税込)
中華料理を日本風にアレンジした 熊本県のご当地グルメ “太平燕” もおすすめ!
ラーメンの代わりに “春雨” を使った麺料理で、“ちゃんぽん一鶴” では ちゃんぽんと同じスープを使った太平燕をいただくことができます。
実際に ちゃんぽん と食べ比べてみた感想は、
ちゃんぽんとの違い
- あまりスープが絡まない
- スープをあまり吸わない
- 濃いめのスープでもあっさりとした味わいに
こってりとした ちゃんぽん に比べ、春雨はスープとの絡みが少ない分あっさりと食べられます。また春雨自体が低カロリーなので、罪悪感もかなり軽減。
多少の物足りなさは感じましたが、ちゃんぽんに負けず劣らずの一杯でした。
玉子かけご飯 350円(税込)
ちゃんぽん一鶴 で使用している “卵“ は、
兵庫県で生産され、有名ホテルや料亭などでも使われている、味自慢のたまごなのだそう。
その卵を “たまごかけご飯” でいただきます。
見るからに濃厚そうな黄身、プルンとハリがあります。
黄身の味が濃く、ご飯との相性がバツグン!
卵かけごはん用のダシ醤油を加えると更に旨みが引き立ちますが、逆にダシ醤油が無くても十分なほど強い主張。ちゃんぽんとの組み合わせもピッタリでしたよ。
注文・会計は券売機で行います
ちゃんぽん一鶴 中の島店 では、会計はすべて券売機で行います。購入した食券は、席に座ってから店員さんに渡してください。
ちゃんぽんや太平燕の他にも ラーメンや焼きそばなどメニューが豊富なので、ここでメニューを一通り把握してからお店に向かいましょう。
メニュー一覧
ちゃんぽん | 950円 |
ちゃんぽん特盛 | 1,300円 |
太平燕 | 1,000円 |
太平燕特盛 | 1,350円 |
濃醇醤油 | 900円 |
淡麗ラーメン(塩) | 850円 |
あんかけ焼きそば | 1,000円 |
あんかけ焼きそば特盛 | 1,350円 |
ソース・塩 焼きそば | 900円 |
ミニ親子丼 | 500円 |
親子丼 | 1,000円 |
ミニオムライス | 500円 |
オムライス | 700円 |
玉子かけご飯 | 350円 |
高菜飯 | 350円 |
ミニカレーライス | 450円 |
カレーライス | 700円 |
チャーシューおにぎり | 250円 |
ライス | 250円 |
瓶ビール | 600円 |
各種麺大盛り | 200円 |
各種野菜増し | 200円 |
日本一卵ゆで卵 | 150円 |
持ち帰り日本一卵1パック | 900円 |
テーブル席が多く子供連れにも優しい店内の様子
ちゃんぽん一鶴 中の島店 には、“テーブル席” と “カウンター席” があります。
テーブル席は 4人掛けテーブルが 6卓、カウンター席は 全11席の 計35席となります。
子供用のイスも置いてあり、お子様連れ歓迎の様子。
カウンター席にはサラリーマンや男性が一人で食べている姿が目立ちましたが、テーブル席に座っていたのはご夫婦や小さい子どもを連れた家族が多かったです。
テイクアウトも始まりました
ちゃんぽん一鶴 中の島店では、“ちゃんぽん” や “あんかけ焼きそば” “親子丼” のテイクアウトが始まりました。
麺をお好みの固さに茹で、スープを温めたら、後は具材と一緒に盛り付けるだけで、家庭でお店の味を楽しむことができます。
なおテイクアウトの詳しい内容や実施期間などについては、直接お店にお問合せ下さい。
中の島店まで行けない時は、こちらの店舗をどうぞ
ちゃんぽん一鶴 本店
ちゃんぽん一鶴の本店。一鶴のファンなら一度は足を運びたいお店です。
ちゃんぽん一鶴 本店
【住 所】 北海道札幌市中央区南8条西23丁目1-21
【電話番号】 011-513-6053
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 木曜
【駐車場】 あり
ちゃんぽん一鶴 すすきの店
すすきので飲んだ後の〆にはこちらの店舗の利用がおススメです。
ちゃんぽん一鶴 すすきの店
【住 所】 北海道札幌市中央区南6条西3丁目6-27
【電話番号】 011-521-6998
【営業時間】 21:00~4:00(月~木)、20:00~5:00(金土)
【定休日】 日曜
【駐車場】 なし
まとめ
さて今回ご紹介したのは、札幌のちゃんぽん店 “ちゃんぽん一鶴 中の島店”。
濃厚でコクがあり、油分とニンニクがガツンと効いた ちゃんぽんで、リピーターが多いのも納得の一杯でした。
ちなみに、札幌市内でちゃんぽんを食べられるお店はごくわずか。
わたしが思い浮かぶのは “リンガーハット” さんや、南区簾舞の “ジュン” さんくらい‥(かつてあった “雲仙” さんとかも懐かしい‥)。三八飯店さんの “浜ちゃんぽん” は、まるっきり別ジャンルですしね~。
その内 札幌市内の ちゃんぽん店 のまとめも作ってみたいな~、と何となく思っていますので‥
ちゃんぽん一鶴 中の島店
【住 所】 北海道札幌市豊平区中の島2条2丁目1-5
【電話番号】 011-827-0272
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 無休
【駐車場】 あり
Click! Rettyで店舗情報を見てみよう!
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