「治安が悪そうな、繁華街に近いホテルには泊まりたくない」
そう思うあなたに おすすめな 札幌のホテルといえば 「HOTEL POTMUM(ポットマム)STAY & COFFEE」。
北海道を代表するコーヒーショップ「MORIHICO.」とコラボレーションした カフェ併設のホテルで、とても雰囲気がイイんです!
“プライベートルーム“ の他 “ドミトリールーム” も用意されているので、長期滞在にもピッタリ。
女性専用の ドミトリー もあるので、女性1人で旅行する際の選択肢にも ぜひどうぞ。
予約の前に必ず確認!
「ホテル ポットマム」へのアクセス方法
「ホテル ポットマム」が あるのは、札幌市白石区の 菊水エリア。
北海道一の繁華街 “すすきの” から 約1,5km、徒歩 約20分ほど と、ちょっと遠いけど 歩いても向かえる 適度な距離にあります。
公共交通機関を利用して向かう場合は、以下のとおりとなります。
交通機関の利用
- 地下鉄を利用する場合:
地下鉄東西線「菊水駅」で下車、2番出口より徒歩3分 - 新千歳空港より空港連絡バスを利用する場合:
新千歳空港 → 乗車約65分 → 「プレミアムホテルTSUBAKI」前で降車 → 徒歩7分
詳しい地図などは、以下をご確認ください。
「ホテル ポットマム」の 建物詳細など
所在地 | 北海道札幌市白石区菊水1条1丁目3−17 |
電話 | 011-826-4500 |
交通 |
|
敷地面積 | – |
延床面積 | – |
構造・階層 | 地上3階 |
設計・施工 | – |
竣工年月 | – |
開業年月 | 2017年6月 |
客室数 | 全13室(3階)+ドミトリー(2階)
|
チェックイン・チェックアウト | チェックイン 15:00~、チェックアウト ~11:00(プランによる) |
公式HP | https://www.potmumhotel.jp/ |
「ホテル ポットマム」の フロント
「ホテル ポットマム」は、コーヒーショップ “MORIHICO.(森彦)” と コラボレーションしたホテル。
MORIHICO.とは
1階では カフェ「MORIHICO. STAY & COFFEE(ステイアンドコーヒー)」が営業しています。
天井高でステキな雰囲気ですね♪
なお朝食付きプランの 朝食会場 も こちらになります。
その他、コーヒーや 雑貨の販売も。
チェックインの手続きが終わったら、エレベーターで該当するフロアへ向かいましょう。
なお カードキーは 1人 1枚でした。
「ホテル ポットマム」の プライベートルーム(3階)
今回宿泊したのは 3階 の「ダブルルーム」。
なお 3階の13室は 全て “プライベートルーム” で、ドミトリー とはフロアが別になります。
廊下にも 冷房がガンガンと入っていて、少し肌寒いくらい涼しかったです。
室内はとてもシンプルながら、アクセントの効いた小物のおかげで 雰囲気はかなりよかったです。
枕元には しっかり 電源 と USB差込口 がありました。各機器を充電するのに とても便利です。
ダブルルームのベッド幅は “164×194㎝”。
また その他の室内設備は 以下のとおり。
その他の室内設備
- ダブルベッド
- ソファー
- テレビ
- 丸テーブル
- 冷蔵庫
- エアコン
- ドライヤー
- ミニキッチン
- Wifi
床の色に合わせた、センスのいいソファーとテーブル。
作業用には不向きでしたが、後述のとおり、“ホテルポットマム” には PC作業もできる ラウンジ が設けられています。
作業の必要がある場合は、2階のラウンジ(宿泊時無料) か 1階の “MORIHICO.STAY&COFFEE”(有料) で行いましょう。
2人で宿泊する場合は、この “ミニキッチン” が とても便利!
ホテルの水回りといえば 大半が “3点ユニット式” ですが、水回りが1ヶ所しかないので、一人がシャワーを使っている間は もう一人が水を使えません。
しかし この部屋は そんな心配もなし。快適さが段違いです。
また “ホテルポットマム” の水回りは “3点ユニット式” ではありませんでした!
トイレが別なのは、かなり嬉しいですね♪
洗面所のシンクは広めで、かなりの使いやすさ。
アメニティなどは、ここに一式がそろってました。
アメニティなど一覧
- シャンプー・リンス
- ボディーソープ
- 歯ブラシセット
- ハンドソープ
- ブラシ
- カミソリ
- バスタオル・フェイスタオル
- スリッパ(使い捨て)
洗面台の後ろには、スタイリッシュでとてもきれいな ガラス張りのシャワーブース。
水量も水圧も申し分なしですが、扉を閉めると結構狭まかったのだけが難点‥。
トイレには、しっかりとウォシュレットがついていました。
↓ その他の室内写真を確認 ↓
「ホテル ポットマム」の 2階ラウンジ は作業をするにも快適
“ホテル ポットマム” の 2階は ドミトリー専用フロア になっていて、1,000円台から宿泊することができます。
フロアの中央には “共用スペース” があり、3階の宿泊者も利用が可能。
PCやスマホで長時間の作業をするなら、電源のある窓側の席が便利です。
なお 窓が西向きのため、夕方ころには直射日光がガンガン入ってきます。
ドミトリールーム宿泊者用の “台所・調理台・冷蔵庫・電子レンジ” なども、ここに全てそろっていました。
自動販売機があるのも、この共用スペース内です。
シンクも調理台も大きいので、大人数の場合でも対応できそうですね。
棚にはたくさんの本が並んでいて、利用者が自由に手に取ることができます。
共用のコインランドリーがあるのも、このフロア。
同じく 2階には共用のトイレもありました。部屋では音が気になるという方は、こちらを利用するのが便利です。
なお このラウンジは、宿泊者以外の方でも利用が可能。
カフェ利用が条件となりますので、詳しくはスタッフさんまでお尋ねください。
「ホテル ポットマム」宿泊者限定 の お得な特典
お得な割引券がついてきます!
今回宿泊したプランは「朝食付き・クラフトビール2本付き」のプラン。
なので クラフトビールの引換券 はもちろん、1階のカフェ「MORIHICO.STAY&COFFEE」で使用できる割引券がサービスに。
ちなみに “クラフトビール” は 1本 800円~。
今回の宿泊プランが 朝食付き 6,500円程度なことを考えると、お酒を飲む人にとっては かなりリーズナブルです。
飲みきれないビールはお持ち帰りもできます。後日自宅で美味しくいただきました。
深夜はコワーキングスペースが無料で利用できる!
2020年6月より「MORIHICO.STAY&COFFEE」では、カフェ営業終了後の 22:00以降、カフェスペースを ”コワーキングスペース” として貸し出す取組みを始めました。
利用料金は “850円(チャージ料 500円 + ドリンク料 350円)”。
宿泊者には この料金が無料(ただし ドリンク無し)となる、嬉しいサービスがついてきます。
セルフサービスの水はあるので、宿泊者は水のみで作業している方もいましたよ。
利用可能な時間帯は 営業終了後(2020年7月時は22:00~)から 深夜 3:00まで。
深夜は 混雑することがまずないので、このステキな空間を ほぼ独占状態で満喫することができます。
また「豆花(トウファー)」は 深夜のこの時間帯しか食べられない限定の味。
機会があれば ぜひ一度お試しください。
カフェ利用が5%オフ
“ホテルポットマム” の宿泊者は、カフェの会計が “5%OFF” となるサービスも受けられます。
1階の「MORIHICO.STAY&COFFEE」は 食事も カフェも お酒もおススメ!
コーヒーが 美味しい “MORIHICO.” ですが、それ以上に定評があるのが その空間。
お店での体験・空間も一つの商品ととらえ、“コーヒー代が入場料”と考えるくらい徹底したこだわりの空間なのです!
高い天井と それに負けないくらい高い棚が 印象的で、明暗をハッキリさせた照明使いがたまりません。
ゆっくりとカフェを楽しむのもよし、落ち着いて本を読むのもよし、またPC作業にもピッタリです。
カフェは 宿泊者でなくても利用することができます。
ランチ・ディナーはもちろん、“クラフトビールの飲み放題” や “モーニング”、さらには “深夜のコワーキングスペース利用” まで すべての時間が対象となります。
夏にピッタリなのは “スノーピーク” の イス や テント が並ぶ 屋外の席。ちょっとした アウトドア気分も 味わえます。
朝のさわやかな “モーニングタイム” にもピッタリですが、夜に この席で飲む お酒はまた最高です!
料理は全体的に小ぶりな感じが否めませんが、“パスタ” や “ピッツア” など カフェのレベル以上のものが食べられます。
宿泊プランに含まれていた “朝食” は 3種類の中から選ぶことができました。
宿泊時の朝食メニュー
- サンドイッチ
- アサイーボウル
- ローストビーフ丼
ローストビーフ丼をいただきましたが 本格的な厚切りのローストビーフで、朝から 大満足のスタートでした♪
「ホテル ポットマム」まとめ
“ホテル ポットマム” に 実際に泊まった感想を一言であらわすなら「居心地のよい空間」でした!
その特徴としては‥
ホテル特徴
- “すすきの” から少し離れていて、とても静かな周辺環境
- 北海道一の人気カフェが手がける非日常的な洗練された空間
- 外出する必要を感じないくらい 高いレベルのカフェメニューが、朝・昼・夜・深夜 に食べられる
“MORIHICO.” が好きな方で、まだ “ホテル ポットマム” に宿泊したことがない人がいるなら、すぐに予約の手続きを始めましょう!
ホテルは旅の拠点としか考えない 私ですが、ずっとホテルの中にいて それでも楽しかったのは初めて。
“すすきの” で お酒をのむのはもちろん楽しいですが、札幌での滞在を より特別なものにしたい時には こちらのホテルがおススメです。
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