追記
2019.10 「本年度はランチ・ディナー共にフードの提供をお休みしております」の記載有り。デザート・ドリンクでは営業している様です。向かわれる際には事前確認をお願いします。
この日、友人に
「大好きなお店に連れていきたい」と言われ、連れて行ってくれたのが「COQ(コキュウ)」さん。
OPENしてからずっと気にはなっていたけど札幌市内中心部からは少し離れてしまうので、なかなか行けなかったお店でした。
今回行くことができて嬉しい!
早速紹介します♪
「Menu Deux Plat~ムニュ・ドゥ プラ~」
2800円のコースランチ
アミューズ
この日は「じゃがいもの冷製スープ」。
じゃがいもの味がしっかりとありながらもトロみはなく、サラサラとのど越しがいい。
器のフチに添えられた「ポテトチップス」で食感、散らした「ピンクペッパー」で味に優しい変化が加わります。
前菜/2日間柑橘でマリネしたタスマニア産サーモン花園見立て
akinagao直伝シトラス香るソース
料理名にある通り、2日間レモンとオレンジに漬け込んだ「サーモン」に色とりどりの野菜・花びらをあしらっており「美しい!」というのが第一印象。
真上から見るとサーモンがキレイに隠れるほど。
レモン・オレンジを使用し、akinagao(アキナガオ)シェフ直伝のシトラスソースでさらに鮮やかに。
味わいも実に爽やか。
噛んだとたんに水分が溢れるほど、隣の「ラディッシュ」が瑞々しかったのが印象的。
メイン料理/小海老とキノコを詰めた鶏もも肉のロースト
エストラゴン香る鶏のジュのソース
マッシュルームと海老ペーストを巻き込んだ「鶏もも肉」は、きのこの旨味と海老の濃厚な香ばしさがプラスされていて奥行きのある味わい。
「エストラゴン(香辛料)」とお酒を使ったソースでピリリと刺激をつけながら、「紫キャベツ」・「玉ねぎ」のローストなど野菜の甘さも楽しめる一皿。
デザート/とろけるようなレモンのプリン
季節のハーブティー(Hot)
『シェフイチオシ!』の文字に即決。笑
ソーサーの鮮やかな柄が、ミラー加工(?)されたカップに映る さり気ない演出が女性ゴコロを刺激する。
プリンはソースに近いトロトロ感。
強めに「レモン」が香り、酸味も強め。
上には、こちらも女性ウケしそうなフルーツたち。
口の中でレモン味のプリンに包み込まれるような感覚。
クリーミーさよりも断然「爽やかさ」が主役の一品。
同行者チョイスのお料理も写真でご紹介
前菜/パテ・アンクルート(パイ包みにしたお肉のテリーヌ)
ほろ苦いルッコラのサラダ
こちらはもう1種類の前菜。
友人が頼んでいたものを撮らせてもらいました。
メイン料理/シンプルに仕上げた本日のお魚料理
こちらは写真だけ撮らせてもらった友人チョイスのメインディッシュ。
いちいち器も美しい~♡
デザート/ごろごろフルーツのマチェドニア(フルーツポンチ)
どれも見た目が本当にキレイで 視覚の満足度が非常に高い!!
冷静に考えるとわたしにはお食事の量が少し足りなかったけど…ww
それ以上に満足感がものすごかったです◎
メニューをくわしく見てみましょう
最初のページにはコラボしている、」札幌の一つ星レストラン「アキナガオ」のシェフ 長尾 彰浩さんからのメッセージ。
次のページには実際にお料理を作っているシェフ 駒津 仁さんからのメッセージと「本日のランチメニュー」。
デザートは単語帳のようなメニュー表の中から。
- ヌガーグラッセ
- かぼちゃのプリン
- パンドショコラ
- バナナムース
美術館の展示のように洗練された物販ゾーンも必見
これらは札幌出身の東京を拠点に世界で活躍するテキスタイルデザイナー 梶原加奈子さんの作品。
こちらを抜けるとレストランへの入口があり、中には緑いっぱいの空間が広がっています。
室内の微風でもそよそよなびく 葉が印刷されたうすいベールに『コキュウ(呼吸)』を感じ、
窓の外の木々たちに癒される…
入った途端うっとりしてしまいました。
心が洗われるような素敵すぎる空間。
室内にいながらここまで自然を感じられる空間は初めてだったなぁ。
(虫を気にしなくていいのが最高!w)
2階の客室を見学させていただきました
まだ他のお客さんがいらっしゃる前だったので案内していただけました^^
こちらもベール使いがお上手。
(この生地は薄さが世界一のオーガンジーだそう)
木目・シルバー・ホワイト・グレーなどベーシックな色でまとまっているから、ベールと外の「グリーン」と見事に調和していますね。
ジャグジーの湯舟につかりながら自然の木々を感じられるなんて贅沢すぎ♡
1室60000円(税抜き・素泊まり)で定員は2~4名。
4名で宿泊できたらお得ですね!
客室がこの1室のみというのも実に贅沢。
札幌市内とは思えないような緑あふれる癒しの立地
お店周りのお庭は周辺の市民たちが協力して手入れしているとのこと。
そんな在り方にも温かさを感じられる素敵なお店。
『クリエイションを呼吸する場所』のコンセプト通り、テキスタイルのワークショップなども開催されています。
場所は「芸術の森」近く。
都会の喧騒を忘れられるこの立地もまた魅力の1つ。
近くのスポットをチェック
記事が見つかりませんでした。
北海道に生まれたみなさんにも自信を持ってオススメできる、アウトドアとはまた違った自然の感じ方ができると思います^^
北海道の自然を、身体いっぱいに感じながら
芸術作品のようなお料理を楽しんでみては?♡
特に女性におすすめ!
COQ(コキュウ)
【住 所】 北海道札幌市南区常盤5条1丁目1-23
【電話番号】 011-252-9094
【営業時間】 11:00~20:30
【定休日】 月(祝日の場合は翌日)・第3火曜
【駐車場】 あり
【公式HP】 http://coq-textile.jp/
【Facebook】 https://www.facebook.com/coq.textile/
【Instagram】 https://www.instagram.com/coq_textile/
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