花音/弟子屈町/屈斜路湖畔で絶品手作りスイーツ♪まさかの優雅さに驚愕……!

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高井なお
こんにちは!
グルメライター 高井なお(⇒プロフィールInstagram)です^^

 

「砂湯(すなゆ)」、あなたはご存知でしょうか?

道東 屈斜湖畔にある「砂湯」は、砂浜を掘ると温泉が湧き出てくる、全国的にみても非常にめずらしい場所。
手で掘っても足湯くらいは簡単に楽しめるので、屈斜路湖の美しい景観を目の前に足湯をするなんていう贅沢も♪

そんな「砂湯」から車で約5分のところに、美味しいスイーツを味わえる素敵なカフェを見つけました。
それが「coffee&sweets 花音-kanon-」さん。

まさか自然豊かな屈斜路湖畔で、こんなに優雅な時間を過ごせるとは……!♡

早速紹介します♪

 

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パウンドケーキってこんなに美味しかったっけ?!
と思わさる逸品!

森の恵み 450円
ヌワラエリア 350円 ※スイーツとセットで100円引きの価格

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

「森の恵み」とは、バターをたっぷり使用したパウンドケーキ

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

生クリーム・ソース・お花で丁寧に盛り付けられている

なにこのしっとり感!!

パウンドケーキとは思えない なめらかさ。そして、芳醇なバターと洋酒の香り……♡
この美味しさの秘密の1つは ”原材料”。
小麦粉・バター・牛乳等、大部分を占める原材料は北海道産を使っています。

大切に少しずついただきましたが、その小さなかけらの中にも必ずフルーツナッツがIN。
数種の香りと味が混ざり合い、1口ごとに異なる味が口に広がる、なんとも贅沢なケーキ。

このクオリティはもはや ”パウンドケーキの枠を超えているのではないか” と感じるほど!
他のケーキと同じ価格は少し高く感じましたが、食べてみたら全くそんなことない。納得の美味しさでした。

「ヌワラエリア(紅茶)」の華やかな香りとのペアリングも最高◎

 

モカブリュレ 450円

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

うわー!

これもめちゃくちゃ美味しい!

ずっしりビターで甘さ控えめ。モカが前面に押し出された、ありそうでなかった「モカブリュレ」。
ちゃんと甘さはあるけど、それ以上にモカの苦味があり、そのバランスが絶妙なんです!

キャラメリゼされた表面がサクっ♪少し口に含んでいると、奥の方からたまご感が現れる。
まるでバターのような極上のなめらかさ! 少しずつ味わっていただきました(*^^*)

どちらかというと大人向けですが、ちゃんと甘さもあるのでお子様にも◎こちらは ベルギーのレシピ をもとにしているそう。

 

厳選素材にこだわり抜いたメニューがこちら!

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

季節メニュー

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

コーヒーは焙煎アーティスト島規之氏によるコーヒー豆を使用

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

名店”ムジカ”の紅茶は、450円でポット提供(約2杯分)。おトク!

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

スイーツメニュー

  • 洋なしのタルト 450円
  • チーズタルト(道東産チーズ使用) 450円
  • クレームブリュレ 450円
  • モカブリュレ 450円
  • 森の恵み 450円
  • 北の大地(ファンダンショコラ) 500円

※ドリンクとセットで100円引き。

本格的なチョコレートを使った「ファンダンショコラ」や今回売り切れだった「チーズタルト」も気になるところ。

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

1日10食限定「本日のランチ」もあり

 

洋館の雰囲気に”和”が調和した
和洋スタイルの店内

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

扉を開けると広がるのは、洋館のような雰囲気と 優雅な音楽。歴史を感じるアンティーク家具の重厚感に囲炉裏・畳・縁側などの ”和” がうまく融合した素敵な空間です。

「まさかこの場所で、こんなに優雅な気分が味わえるとは……」

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

もともと「仁伏ハット」というペンションだったが、改装してカフェに

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

”冬の屈斜路湖”と”花”をテーマにオーダーメイドしたステンドグラス

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

その他ステンドグラスは、元からあったものを再利用している

取材時はたまたまスタッフさん2人がいましたが、いつもは1人で切り盛りされているのだそう。

 

さいごに

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

「coffee&sweets 花音-kanon-」さんは屈斜路湖畔の、JR釧網線川湯温泉駅から車で約10分の場所にあります。
飛行機を利用する方は、「女満別空港」・「中標津空港」・「釧路空港」いずれも車で1時間~1時間半。

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

豊かな森の中にひっそりと佇んでおり、店前の道は未舗装。
少し不便な場所ではありますが…わざわざ訪れる価値のあるお店だと感じました(*^^*)

 

「道の駅 摩周温泉」外観(公式HPより引用)

元のオーナーさんが「道の駅 摩周温泉」の設計をされた方だそう。
見比べてみるとよく似た雰囲気。

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

オーナーの江里口さん

江里口さんは、九州の佐賀県ご出身。
30年間のサラリーマン勤めを終えてから 1年間辻料理専門学校に通い、​2018年6月から単身で弟子屈町に移住。翌月7月にこちらをオープンさせました。

道東 鶴居村に乗馬をしに何度も訪れたことがあり、いつか住みたいと思っていたのだとか。
屈斜路湖周辺の自然の美しさ、特に冬の美しさに魅せられこの地を選んだのだそう。

 

coffee&sweets 花音-kanon-/弟子屈町

ロゴマークは 白鳥・鹿・花 をモチーフにデザインしたもの

「近隣の方はもちろん、この地を訪れる旅行者たちにも優雅なひとときを過ごしてほしい」

温和な口調で語ってくれた江里口さん。解き放つ柔らかなオーラが、この癒しの空間にとけこんでいました。
ですが、奥様と離れて”単身移住”という決断の背景があるのは、強い信念があってこそのこと。

なるべく北海道産の原材料で、全て手作りしているスイーツは 自然な美味しさでありながらも絶品!美しいステンドグラスを眺めながらの紅茶も格別でした♡

道東を訪れる際には、
ぜひ「coffee&sweets 花音-kanon-」さんで優雅なひとときを(*^^*)

 

Coffee&Sweets 花音-kanon-

【住 所】 北海道川上郡弟子屈町字サワンチサップ5-8
【電話番号】 015-486-7890
【営業時間】 10:30~17:00
【定休日】 火曜、水曜 ※10月11日まで視察研修のためお休み。
【駐車場】 あり
【キャッシュレス決済】 各種クレジットカード
【公式HP】  https://www.sweets-kanon.com/
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