“新千歳空港” でしか販売していない “限定商品” の中で、最も入手難易度が高いものといえば「びえいのまめぱん」。
同じく大人気の “びえいのコーンぱん” の焼き上げは、一日5~8回。
人気商品にもかかわらず、“豆ぱん” に比べると入手難易度は比較的優しめです。
今回は この「びえいのまめぱん・コーンぱん」を 朝から並んでゲット!商品レビューと、確実に手に入れるための事前情報をお届けします。
「美瑛選果 新千歳空港店」への アクセス方法と駐車場
「びえいのコーンぱん・まめぱん」を販売しているのは「美瑛選果 新千歳空港店」。
新千歳空港 国内線ターミナルビル 2階の、“どさんこ産直市場” の一角にお店を構えています。
新千歳空港 国内線ターミナルビルの ほぼ中央にあり、“国内線ビル” と “国際線ビル” をつなぐ連絡通路からも すぐ近くとなります。
近くの店舗
- かま栄 新千歳空港店
- 出塚水産 新千歳空港店
- 佐藤水産 新千歳空港店
「新千歳空港ターミナルビル」へ向かうには「JR・バス・車」の どれを利用しても便利です。
JR で向かう場合
“札幌駅” から 新千歳空港へ向かう場合、JR の利用が便利です。
所要時間
- JR札幌駅 から 各駅停車で 約50分
- JR札幌駅 から 快速列車で 約40分
運賃は 大人1名 1,150円、子供1名 570円 。
「新千歳空港駅」があるのは “新千歳空港ターミナルビル” の地下なので、移動もラクラクです。
バス で向かう場合
新千歳空港ターミナルビルへ向かう直行バスが、札幌市内及び旭川・帯広・室蘭・苫小牧・浦河などから発着しています。
くわしくは 各バス会社のホームページ、若しくは 新千歳空港HP よりご確認ください。
車 で向かう場合
札幌市内から “新千歳空港” へ車で向かう場合、約1時間かかります。
ルートはいたって簡単で、すすきの の目の前を走る “国道36号線” をひたすら南下するだけ。
駐車場は 空港内の “時間貸し駐車場” が便利ですが、全部で3ヶ所あり それぞれ料金が異なります。
近いのは “A・B駐車場” ですが、料金だけなら 少しはなれた場所にある “C駐車場” が一番リーズナブルです。
施設(エンターテインメント施設のみ)によっては駐車料の割引もあるので、目的によって上手に使い分けてください。
「美瑛選果」の コーンぱん と まめぱん を実食!
美瑛選果は 道北「美瑛町」の “JAびえい” が運営するアンテナショップ。
中でも 人気の まめぱん・コーンぱん を販売しているのは、新千歳空港店 一店のみ。
東京の有名な ブーランジェリー「VIRON(ヴィロン)」とコラボした、新千歳空港限定のパンなのです。
びえいのまめぱん 5個入り 1300円(税込)
「びえいのまめぱん」は 名前のとおり、美瑛町産の豆をたっぷりとつかった まめぱん。
パンの表面を覆いつくすだけじゃあ あき足らず、パンの中にも豆がたっぷり! どこを食べても 豆・豆、豆!な、豆好き必見のまめぱんです。
使われているのは 美瑛町産の 5種類の豆。
パン自体も豆型のフォルムで とてもかわいいですね。
5種類の豆は それぞれ風味がことなります。
ホクッとした “小豆”、すこしネットリとした “黒豆”、独特のクセのある “青えんどう” ‥
甘く仕上げた豆に対し、ふんわりとしたパンは主張が弱め。
その分 豆のおいしさを最大限に引き出した、ベストな組み合わせです。
国産の豆をたっぷりと使った 素朴だけど贅沢な まめぱんで、朝早く並んだことを 少しも後悔することのないクオリティでした!
びえいのコーンぱん 5個入り 1300円(税込)
次は「びえいのコーンぱん」ですが、こちらも名前のとおり 美瑛町産のスイートコーンをたっぷりとつかったコーンぱん。
最大の特徴は “水・砂糖” を一切使っていないこと!
スイートコーンの水分と甘さで焼きあげた、とっても贅沢なコーンぱんなんです。
「びえいのコーンぱん」の原材料は とってもシンプル。
原材料は たったこれだけ。素材本来の味を最大限に楽しむことができるのが魅力です。
まめぱん同様、コーン型のフォルムがかわいい「びえいのコーンぱん」。
想像を裏切るくらい たっぷりとコーンが入っていて、コーン以外の余計な味が ほぼありません。
シンプルで素朴な味が好きな方にピッタリな、コーンを食べるためのパンです。
そんな時は自宅に持ち帰り、“マヨネーズ&黒コショウ” で 軽~くトースト しましょう!
コクが出て、満足感が一気に跳ね上がります♪
確実に手に入れるために、「まめぱん&コーンぱん」購入時の注意
“美瑛選果 新千歳空港店” の「びえいのまめぱん・コーンぱん」は大人気の商品で、すんなりと購入することは至難の業。
そこで ここでは、確実に購入するために必要な事前情報についてご説明します。
なお 筆者が購入したのは、コロナ禍の 2020年11月。当然ハイシーズンは さらに入手難易度が上がりますので、その分を考慮して挑みましょう。
「まめぱん・コーンぱん」共通の注意事項
注意
- バラ売りは不可
- 発送・ネット販売、予約・取り置き すべて不可
- 並ぶ場合、代表者や子供のみが並ぶことや、場所取りなどは すべて不可
- 整理券の配布もありません
「びえいのまめぱん・コーンぱん」は お取り寄せやネット通販が一切不可。
新千歳空港の店舗まで足を運ばないと 買うことができない “幻のパン” なのです。
また列に並ぶ場合、購入する方全員が 最初から並んでなくてはいけなく、“代表者に場所取りを‥” なんてこともできません。
「まめぱん」購入時の注意
購入難易度 “最上位” の「びえいのまめぱん」を購入するためには、以下の点を必ずおさえておきましょう。
注意
- 焼き上がり時間は 美瑛選果の開店時間 朝8:00 となります
- 一日の販売数量は 約30箱分(あくまでも目安)しかありません
- コーンぱんと合わせて 一人 2箱まで購入が可能
- 開店の 30分くらい前から列ができ始めます
つまり 確実に買うには、少なくとも以下の条件を満たしている必要があります。
「朝7:30くらいには到着している必要があり、かつ15番目くらいまでに並びましょう」
仮に全員が まめぱんを 2箱ずつ購入した場合、15人目くらいで完売の可能性があります。
また コロナ禍で人が少ないと思われる11月の平日でも 開店前から列ができていましたので、ハイシーズンの場合は もっと長い行列ができること間違いありません。
その時のお客さん次第ですが、確実といえるためには 最低限上記条件は満たしている必要があると思います。
「コーンぱん」購入時の注意
「びえいのコーンぱん」は まめぱん よりも、購入難易度は かなり低め。
それでも タイミングを逃すと買えないことも しばしばなので、以下の点を必ずおさえておきましょう。
注意
- 最初の焼き上がりは 美瑛選果の開店時間 朝8:00 となります
- 以後 1~2時間ごと、一日 5~8回程度の焼き上げとなります(最終焼き上げは16:00ごろ)
- 一回の販売数量は 約30箱分(あくまでも目安)しかありません
- まめぱんと合わせて 一人 2箱まで購入が可能
- 焼き上がりの 30分くらい前から列ができることが多い様です
仮に全員が コーンぱんを 2箱ずつ購入した場合、15人目くらいで完売の可能性があります。
そのため 確実に買うためには 最低限以下の条件は満たしている必要があると思います。
「新千歳空港に到着したら すぐに店頭で焼き上がり時間を確認し、その30分くらい前から列に並びましょう」
その他「美瑛選果 新千歳空港店」の商品について
「美瑛選果 新千歳空港店」の取り扱い商品は、なにも「まめぱん・コーンぱん」だけではありません。
その他 美瑛町の特産品を使った加工品が 数多く販売しています。
どれも美味しいので、“まめぱん・コーンぱん” を買うときに一緒に購入するのが おすすめです。
北海道らしい素材を使った商品といえば “ハスカップジャム”。
独特の甘酸っぱさがクセになる、お土産にもピッタリな商品です。
個人的に おすすめなのが “あんジャム”。
美瑛町産の “しゅまり小豆” をつかった チューブ入りの粒あんです。
この “しゅまり” という小豆、北海道民が食べても別格とわかるくらい ホクホクしてとてもおいしいんです!
美瑛町のジャガイモをつかった “ポテトチップ” なども おすすめです♪
▼ その他 美瑛選果の商品は こちらから
「美瑛選果 新千歳空港店」の 店舗情報
店舗情報 | |
【店名】 | 美瑛選果 新千歳空港店 |
【住所】 | 北海道千歳市美々新千歳空港 国内線ターミナルビル2F |
【電話番号】 | 0123-46-3300 |
【営業時間】 | 8:00~20:00 |
【定休日】 | – |
【駐車場】 | 新千歳空港内 有料駐車場を利用 |
【キャッシュレス決済】 | 各カード |
【公式サイト】 | 公式HP |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
さいごに
今回は「美瑛選果 新千歳空港店」の “びえいのまめぱん・コーンぱん” を ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
まめぱん・コーンぱん は 入手難易度が高い貴重品。
このためだけに 朝から空港へ向かうのも大変なので、新千歳空港ターミナルビル内の “エアターミナルホテル” や “新千歳空港温泉” に宿泊する場合は、この まめぱん も目的のひとつにふくめてみてはいかがでしょうか?
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