旭川市には おいしい “スイーツ” が 充実♪
どんなスイーツ?
- 大正・昭和の時代から続く 伝統的な和菓子 ☑
- 平成・令和に誕生した こだわりのスイーツ♪
- 旭川ならではの素材をブレンドした 地産地消のお菓子やソフト ^^ など
札幌の次に 色んなグルメが集まっているのが旭川で、もちろん スイーツのジャンルもかなりのもの ☑
本記事では、実際に食べておいしかったスイーツのみをご紹介します ^^
旭川 スイーツ ①:珈琲亭ちろる の「パンケーキ」
駅周辺の喧騒をのがれ、ひとりの時間を過ごせる 古き良き喫茶店「珈琲亭ちろる」。
歴史ある雰囲気はそのままに 令和のエッセンスも取り入れた、老若男女に人気の一店です ^^
ポイント
- 1939年の創業時から 80年以上! 地元民に愛される “旭川最古” の喫茶店 ☑
- “浅煎り・中煎り・深煎り”、好みや気分で選べる 自家焙煎のネルドリップコーヒーは おすすめ♪
- 北海道産素材にこだわる「銅板焼きパンケーキ」が 格別なおいしさ(※ モーニング非対応)^^
朝 8:30からの営業なので、モーニングとしての利用も可能 ^^
コーヒーがおいしいのはもちろん、こだわりの素材で作られた 高品質のスイーツにも注目です♪
ハニーナッツバターも 生クリームも 口どけがとにかく秀逸で、上質な味わいです ♡
お店への所要時間は、旭川駅から 徒歩約9分ほど。
買物公園の側にあり、アクセスは良好です ^^
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旭川 スイーツ ②:MORIHICO.RENGA1909 の「パフェ」
札幌 “円山エリア” に 本店を置き、札幌市内 10店舗・旭川 2店舗を 展開するカフェ「MORIHICO.(モリヒコ)」。
カフェ好きなら知らないものはいない 北海道が誇る名店です♪
ポイント
- 1909年に建てられた、築110年以上の ノスタルジックなレンガ倉庫を改装した店舗を使用 ☑
- サイフォン抽出の スペシャルティコーヒーが多数! たっぷり 2杯分楽しめる♪
- コーヒー・パフェ・サンドイッチなど、ここでしか味わえない限定メニューは 要チェック!
食べられるのは トーストやカレーなどの “軽食” や、数種類の スイーツや焼き菓子など♪
MORIHICO.自慢のコーヒーを片手に、ゆったり快適な時間をすごすことができるんです ^^
“白あん生クリーム・もちもち白玉・バニラアイス” の 組み合わせですが、味は まさに おしるこ! 和と洋が見事に調和した逸品です ♡
JR 旭川駅 から 東へ向かうこと、徒歩 約4分で お店に到着!
宿泊施設も併設しているので、旭川滞在の場合は ぜひ選択肢に入れてみてください ☑
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旭川 スイーツ ③:グランパ の「チーズケーキ」
「紅茶とチーズケーキの店 granpa(グランパ)」も おすすめの一店 ☑
15種類以上のチーズケーキは どれも絶品ぞろいで、人生史上No.1 といっても過言ではないほどです!
ポイント
- 2019年3月28日オープン! 豊富な種類の「紅茶」と「チーズケーキ」の 専門店カフェ
- ティーソムリエが淹れる本格紅茶と、素材が存分に活きた 大人向けのチーズケーキ
- 40年守り続けた伝統の味。北海道産マスカルポーネ使用の「ティラミス」は 特に必食
オーナーの石渡さんは、旭川や札幌で 約40年フランス料理店を営んでいたシェフ。
チーズケーキは パティシエメイドのものとはひと味違う、“元料理人” ならではの感性で作られた逸品ばかりです ^^
軽く触れるだけでプルプルゆれる、プリンのような繊細なテクスチャーも たまらない ♡
グランパ が あるのは、旭川郊外の “豊岡エリア”。
中心部からは 少し遠いので、必ず 車かバスで向かいましょう。
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旭川 スイーツ ④:福吉カフェ 旭橋本店 の「ときわ焼き」
観光客はもちろん、地元客に大人気なのが「福吉カフェ 旭橋本店」☑
“コーヒーが苦手な方も気軽に楽しめる” が コンセプトの、万人に寄り添ったカフェなんです ^^
ポイント
- 築1924年の石蔵を改装! 雰囲気ある レトロな佇まいが素敵
- 全100種類以上! 北海道産素材にこだわる「フード・スイーツ・ドリンク」全てがハイレベル♪
- ほぼすべて(全97種類)のメニューが テイクアウトOK ◎
福吉カフェ名物といえば、北海道遺産にも指定された歴史ある橋 “旭橋” をかたどった「トキワ焼き」!
基本 4種類の味がありますが、どれも素材の良さが しっかり活かされていてます ^^
その他、“宇治抹茶(北見 三香園)・北海道牛乳・つぶあん(福居製餡 美瑛町産しゅまり小豆)” の 3層からなる「福吉ラテ」も、目がはなせない一品。
お店までは JR 旭川駅 から 徒歩 約20分くらいかかるので、車で向かうのが ベストでしょう。
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旭川 スイーツ ⑤:チライ の「江丹別バスクチーズケーキ」
旭川市の奥地 “江丹別” にあるのは「レストラン カフェ チライ」☑
同じく ここ江丹別地区にある “伊勢ファーム” の 特産品、“江丹別の青いチーズ” を使った「江丹別バスクチーズケーキ」は 特に必食!
ポイント
- 2019年8月オープン! 江丹別地区初の “フレンチベース” レストラン ☑
- 店名の “Chirai(チライ)” は、アイヌ語で “イトウ(日本最大の淡水魚)” の意味
- 同じく江丹別地区にある “伊勢ファーム” で 作られた “江丹別の青いチーズ” を 使ったメニューは必見!
オーナーの奥さまが パティシエということもあり、料理だけでなく スイーツもハイクオリティな Chirai ☑
もちろん “江丹別の青いチーズ” と “北海道産クリームチーズ” の風味が生きた “バスク風チーズケーキ” も、例外ではありません♪
ベースのクリームチーズに負けないくらいの風味で、なめらかな舌ざわりと チーズの濃密さを 同時に味わえるひと品です ^^
お店のある 江丹別までは 約20数キロもあるので、車で向かうのがベスト。
どうしても 車の手配がつかない場合は、旭川駅から バスで向かうことも可能です。
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旭川 スイーツ ⑥:ジャパチーズ旭川 の「白いチーズとソフトクリーム」と「フロマージュブランケーキ」
買物公園通り沿いにお店をかまえる チーズ専門店「Japacheese Asahikawa(ジャパチーズ アサヒカワ)」。
ここでおすすめなのが 夏限定で登場する「白いチーズとソフトクリーム」と「フロマージュブランケーキ」!
ポイント
- オーナーは 東日本大震災を機に旭川に移住し、同店をオープン ☑
- ソフトは、旭川市東鷹栖の “加藤牧場産” の 高品質ミルクを使用し “無添加” で製造
- フロマージュブランケーキは、人気カフェ「ハルニレカフェ」が ジャバチーズのチーズで作った コラボスイーツ♪
ソフトクリームの販売時期は、おおむね 4月~11月程度まで(その年により異なる)。
無添加な分 とっても溶けやすいですが、雑味のない クリアな味わいが楽しめます ^^
ミルクの残り香とチーズのフレッシュなコクが、珠玉のハーモニーを奏でます♪
フロマージュブランケーキは、同じく旭川の “ハルニレカフェ” が ジャパチーズのチーズでつくったチーズケーキ♪
冷蔵の商品ですが 型崩れを気にせず持ち歩けるので、手土産・持ち帰りにもピッタリです。
特に ほどよく主張する酸味が個性的で、パクパク食べれちゃいます♪
お店があるのは 買物公園沿いですが、旭川駅からみると ほぼ真逆。
徒歩で 15分くらいが目安ですが、通り沿いを散策しながら向かうと 意外とアッという間に到着します♪
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旭川 スイーツ ⑦:高砂酒造 の「酒粕ソフトクリーム」
旭川で 日本酒を買うなら、絶対に外せないのが “髙砂酒造”。
直売店の “明治酒蔵” では 酒粕を使ったソフトクリームを販売していて、これが なかなか美味しいんです ^^
ポイント
- 道東の興部町 “ノースプレインファーム” の ソフトクリームミックスを使用 ☑
- 高砂酒造の大吟醸酒 “旭神威” の 酒粕をブレンド♪
- 販売は夏期限定、提供時間は 9:00~16:00 まで
最高級酒 “旭神威” の酒粕を使用し、酒蔵ならではの “香り高さ” が自慢のひと品 ^^
アルコール分は しっかりと抜けている様で、粘度の高さも特徴のひとつ。
いい意味で酒粕のクセが極端に少なく とってもフルーティーで、酒粕が苦手な筆者でも とってもおいしい♪
なお 提供期間が “夏季限定” なことだけは 注意が必要!
旭川駅から 徒歩15分ほどで到着しますが、その他にお酒を購入することなどを考えると 車で向かうのがベストでしょう。
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旭川 スイーツ ⑧:キッコー二ホン の「醤油アイス」
旭川の醤油メーカー “キッコーニホン” ☑
旭川市内にある 直売店で買えるのが、ここでしか味わえない「醤油アイス」!
「醤油ミルク」は、北海道らしさあふれるミルクのコクと ダイレクトにお醤油を感じられるひと品。
一方「醤油あずき」は 醤油感が若干うすれるので、ほんのり味わいたい程度であれば こちらがおすすめ ^^
むしろ 甘じょっぱい感じが病みつきになるおいしさで、驚きました♪
「お昼ねプリン」で有名な 地元スイーツ店「エチュード洋菓子店」が、製造を担当。
2種類とも 原材料がシンプルなので、お子様にも安心です ◎
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旭川 スイーツ ⑨:chocola is… の「チョコプリン」
水色の外観がキュートな コーヒースタンド「chocola is…(ショコライズ)」。
若き女性バリスタが 2018年にオープンさせたお店で、有機カカオを使った 絶品チョコレートスイーツが味わえます ☑
ポイント
- オーナーは 北海道最年少となる 21歳で、日本バリスタ協会認定「JBAバリスタライセンス」を取得 ☑
- まるで “生チョコ”! 有機カカオが超濃厚な「チョコプリン」が絶品!
- もちろん、コーヒー・アフォガードも とてもハイレベル♪
おすすめは “オーガニック 濃厚チョコプリン” で、舌ざわりが とっても滑らか♪
“有機チョコレートカカオ” や カラメルに フィリピン産の “マスコバド糖” を使用するなど、原材料にもこだわっているんです ^^
もはや プリンというより、「生チョコ」に近い テクスチャーです w
ひと口ごとに、口の中全体がカカオの風味一色になり 至福のひととき ♡
旭川郊外にあり、旭川駅からは 約3kmほど離れているお店。
ちょっと遠いですが、その分 驚くほどおいしいチョコレートスイーツが味わえるので、わざわざ足を運んでほしい一店です!♡
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旭川 スイーツ ⑩:花月会館料亭かぶと「テイクアウトスイーツ(カヌレほか)」
花月会館 料亭かぶと では、一部 “お惣菜・スイーツ” の テイクアウトも可♪
“テイクアウト菓子” は、同じく 旭川市内にある「パティスリーサロンドール」が 委託製造を行っています。
どれも冷凍での販売なので、日持ちもするし お土産にもピッタリ!
記載の通りに温めてから食べると、より おいしくいただけました ^^
ザラっとした口当たりの “黒糖” と しっとり抹茶風味のフィナンシェが とてもマッチしています♪
買物公園の側にある、花月会館の1階エントランスで行っています。
在庫があれば 当日購入も可能ですが、あらかじめ電話予約をしておくと スムーズですよ◎
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旭川 スイーツ ⑪:エチュード洋菓子店 の「お昼ねプリン」
次は “エチュード洋菓子店” が 製造・販売する「お昼ねプリン」。
ポイント
- 1984年創業、旭川市民御用達の洋菓子屋さんが 製造・販売 ☑
- プリンの全国大会 “プリンの殿堂2006” で、約1000種類の中から 人気投票全国1位に輝いた実績あり!
- 北海道産原料のおいしさを 最大限に活かした、北海道産ミルクとたまごのふくよかなハーモニーが楽しめる♪
少~しゆるめで フワッとしていて、いい意味で万人受けする バランスの取れたプリン♪
とってもかわいい、ゆる~いヒヨコのイラストもかわいい ^^
カラメルは ほぼ苦味なしのマイルドタイプで、とってもサラりとしています♪
店舗はもちろん 旭川駅構内でも買えるので、トロける系プリンが好きなあなたに ぜひ味わって欲しい一品です◎
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旭川 スイーツ ⑫:だるまや の「バナナ焼」
旭川市民なら誰でも知っている、だるまやの「バナナ焼」。
バナナ型の香ばしい生地に、旭川・福居製餡所製の白あんが入った 昔ながらのひと品です。
ポイント
- 旭川市民に古くから愛される ソウルフード的存在
- 塩が効いた餡子とパリッと焼きたての皮♪食べ飽きしないおいしさ
- 事前電話予約が基本!焼きたてを待たずに購入可
旭川名物のひとつでもある「バナナ焼」が誕生したのは 1951年。
当時の店主・高田秀雄さんが、戦後にアメ横で バナナの形をした焼き型を見つけたのがきっかけだったそう。
焼きたての皮に包まれた白あんは、甘さよりも塩味が効いた素朴味。
皮の熱でトロんとなめらかに溶けていく~♡
今回は運よく予約なしで焼きたてを購入できましたが、事前予約が確実なのだそう。(わたし以外の地元客は みなさん予約購入されていました。)
店前は駐車禁止。少し離れた場所に専用駐車場があるので、車で行く際はスタッフさんに確認してみてくださいね ^^
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旭川 スイーツ ⑬:北かり旭川本店 の「揚げたてあんドーナッツ」
旭川市内では唯一、北海道道内でも有数の “かりんとう専門店”「北かり」。
旭川本店に行ったら 必ず食べてほしいのが、ここでしか味わえない「揚げたてあんドーナッツ」☑
かりんとうと並ぶ おすすめ商品のひとつである “あんドーナツ” は、北かりの社長のお母さんの実家だった 美深町 “川岡菓子舗” 丸福 の味を引き継いだもの。
“揚げたてのドーナツ” は 唯一 本店だけで提供している商品なので、旭川に来たら 絶対に食べておきたいところです!
4口くらいで食べ切れる 手ごろなサイズ感なので、満腹でも とりあえずオーダーしてしまいましょう!w
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旭川 スイーツ ⑭:梅屋 アウトレットストア の「ベイクドチーズケーキ切れ端」
札幌や道北を中心に 店舗を展開する “菓子処・梅屋”。
梅屋の看板商品といえば “シュークリーム” ですが、ここでご紹介するのは 工場に併設する “アウトレットストア” のみで買える「ベイクドチーズケーキの切れ端」☑
ポイント
- 1914年創業の 旭川のお菓子メーカーで、シュークリームが看板メニュー ☑
- 工場併設の直売店限定! 圧倒的にお得な “アウトレットスイーツ” に注目♪
- こんなに入って 550円⁉ 厳選したオーストラリア産チーズを使用した “チーズケーキの切れ端” が 買い ^^
ケーキ1つで 400~500円くらいするお店も多い中、値段以上にボリューム満点なのが ◎!
原材料はそこまでシンプルではなかったけれど、質より量を求める方に 特におすすめです ^^
安かったので 正直期待していませんでしたが…、“切れ端” というだけで 味は商品のクオリティそのものです ◎
その他 訪問時に販売していたアウトレットスイーツは、“美瑛のジャージープリン” と “ケーキパック”。
日によっては “ガトーショコラ” や “ロールケーキ” などが 並ぶこともあり、行ってみてのお楽しみです ^^
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旭川 おすすめ「スイーツ」まとめ
今回は 旭川市内の数ある “スイーツ” の有名店の中から、厳選したお店をご紹介させていただきました。
幅広い種類のスイーツが食べられるのも、旭川の魅力です♪
できれば、気になるお店数店に行って 食べくらべてほしいところ。
旅行などで 長期間の滞在がむずかしい時には ぜひ本記事を参考に お店を選んでくださいね ^^
その他 旭川のお店をチェック