札幌「鮨わたなべ」すすきのの高級寿司店でおまかせコースを実食!

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tomo.

どーも、北海道中のお店を 2000軒以上食べ歩いている ライター “tomo.” です

“すすきの” で 北海道のネタをふんだんに使った “高級寿司” を楽しむなら、選択肢に入れて欲しいお店が「鮨わたなべ」☑

  1. すすきので 約20年、道東 “中標津町” に 本店を構える 高級お寿司屋さん ☑
  2. 赤酢と純米酢をブレンドしたシャリで握る “蝦夷前寿司” が 楽しめる♪
  3. 一ネタ 一ネタが どれも上質! 北海道産 厳選素材の握りを味わおう ^^

夜は “二部制” で、各回 一斉スタート! さらに 夜と同クオリティのお寿司が ランチでも食べられる(土日祝のみ)、すすきので とっても貴重なお店のひとつです ^^

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鮨わたなべ では「どんな」お寿司が食べられるの?

札幌「鮨わたなべ」ビール
ただのビールでも、薄ーいグラスで 高級感を演出

“鮨わたなべ” で いただくことができるのは、おまかせコースの1種類のみ ☑

お店側が厳選した その日その時の旬の味を、思いっきり楽しむことができるお店です。

札幌「鮨わたなべ」 浜中町産のうに
この日の特選ウニ、冬でもしっかりとおいしいものが食べられました ^^
札幌「鮨わたなべ」 高級感あふれる爪楊枝
楊枝入れひとつとっても 高級感がただよう

個室もありますが 基本はカウンターで、大将が目の前で握ったお寿司が 1貫ずつ提供されるスタイル。

シャリには 北海道産ゆめぴりかの新米と古米をブレンドし、季節ごとにブレンドの比率を変更し 羽釜で炊き上げ。赤酢と純米酢をブレンドした酢に 荒塩・砂糖を加え、味をつけているのだそうです。

tomo.

“鮨わたなべ” は、道東の町「中標津町」に本店を構える高級店 ☑
とってもハイレベルな 北海道クオリティのお鮨が楽しめます ^^

鮨わたなべ の「お寿司」を 実食!

札幌「鮨わたなべ」 お通しの中標津牛乳
お通しは 酪農の町 “中標津町” の「ウェルカムミルク」からスタート!

“鮨わたなべ” で 食べられるのは、おまかせのコース1択。

お寿司パートが 前半・後半に分かれていて、途中 料理をはさむスタイルです。

コース ①:握り寿司 前半10貫

札幌「鮨わたなべ」もずく酢
贅沢な仕様の “蝦夷もずく” から スタート

スタートは、とってもサッパリとした “蝦夷もずく”。

中には “くらげ” も入っていて、上には “長芋・ウニ・キャビア” が乗った 贅沢な仕様♪

札幌「鮨わたなべ」 帆立のお寿司
道東 野付産の “ホタテ”

そして握りのスタートは、道東 別海町の “野付産ほたて” から。

別海町のほたては とにかく大きいことで知られる “ジャンボほたて” で、この日のお寿司も 大振りで肉厚! シャキシャキとした歯触りからは 鮮度の良さも感じられるのに、適度な熟成具合で しっかりとした甘みも楽しめました ^^

札幌「鮨わたなべ」 メヌキのお寿司
高級魚のひとつ “メヌキ” のお寿司
札幌「鮨わたなべ」トロの握り
見るからに脂ののった 津軽海峡産のマグロのトロ
札幌「鮨わたなべ」 小肌のお寿司
コハダは赤酢のシャリと相性バツグン!
札幌「鮨わたなべ」松川カレイのお寿司
見た目は地味な “マツカワガレイ” に 光るものを見つけました!

次は “メヌキ・トロ・コハダ・松川ガレイ” の4貫。

中でも 特筆すべきは 昆布締めされた “マツカワガレイ” で、しっかりと効いた 昆布の風味が ◎ もちろん カレイ自体のうま味も強く、力強い甘さも感じられました♪

津軽海峡で獲れた北海道産マグロのトロは、見るからに分かる 脂のりの良さに脱帽… ^^ お店に伺ったのは12月でしたが、特にこの時期のマグロは 1年で一番身が甘いと言われているそうで、キレの良い 極上の脂のうま味が楽しめました!

札幌「鮨わたなべ」手ガニのお寿司
たっぷりと身を乗せた “毛がに”、手に乗せてもらって 直接口へ♪
札幌「鮨わたなべ」 〆サバのお寿司
絶妙な酢加減のシメサバ、脂のノリはそこそこ
札幌「鮨わたなべ」ホッキのお寿司
“ホッキ貝” は 表と裏がひっくりかえった状態で登場!
札幌「鮨わたなべ」白いかのお寿司
“白いか” は お塩とすだちでいただきます ^^
札幌「鮨わたなべ」にしんのお寿司
北海道らしい “ニシン” の握り、表面はバーナーで炙っています

前半のラスト5貫は、“毛がに・シメ鯖・ホッキ貝・白いか・にしん”。

やわらかい酢加減で しっかりと身が締まった “シメ鯖”、すだちと塩で味付けした “白いか”、細かい切り込みのおかげで 炙った面がホロっとほどける “ニシン” など どれもおいしい♪

ちょっと変わっていたのが “ホッキ貝” で、表と裏がひっくりかえった状態で登場 ☑ 表と裏でことなる弾力・絶妙な食感で、“生姜” と わさびの2つの風味が同時に来るのも 初めての体験でした ^^

コース ②:お料理

中盤 お寿司はお休みとなり、次は 料理のターン。

札幌「鮨わたなべ」あんこう鍋
器に入っているのは “あんこう鍋”、とってもアツアツなので 火傷には気を付けて
札幌「鮨わたなべ」アンコウ鍋からアンコウの身をお箸で持ち上げた様子
ぷっくらとした身が 意外とたっぷり!

まずは “あんこう鍋” から。

あんこうの皮と骨でとったスープの中には、身がたっぷり入っていました ^^

tomo.

訪問日 12月の “あんこう” は、ちょうど脂ののっている時期 ◎
はね返ってくるほど 強い弾力で 食べごたえもバツグン、特にお出汁がとってもおいしい!

おいしいのはもちろん 内側が金ぴかな器も高級感を演出していて、見た目からも食欲をそそられました♪

札幌「鮨わたなべ」 アブラボウズの焼魚
道東で揚がる深海魚の一種 “アブラボウズ” は、脂がたっぷり!
札幌「鮨わたなべ」いくらご飯
道東 “標津町産” のいくらをつかった「いくらご飯」
札幌「鮨わたなべ」たちポンとあん肝
北海道の冬の味覚 “たちポン” と あん肝、わさびを添えて

焼き物は 道東沖で獲れる深海魚 “アブラボウズ” で、銀ダラの様な 脂のノリが特徴的。タラの白子を使った “たちポン” は、あらかじめ低温調理を施していたので 濃厚すぎず食べやすい♪

tomo.

甘じょっぱい “あん肝” は、やや甘みが強めで 程よい濃厚さが ◎ 少し多いと思うくらい、たっぷりとわさびをつけて食べるのがベスト!
道東 “標津産” の いくらは、程よい弾力で シャリとの相性もバツグン♪

札幌「鮨わたなべ」松川ガレイのお刺身
松川ガレイの刺身、しょう油のポン酢と お塩の上に酢橘を絞って “塩のポン酢” で食べ比べ
札幌「鮨わたなべ」マツカワガレイのお刺身
程よい弾力と甘さが特徴的

お刺身は 握りでも登場した “松川ガレイ” で、身の部分と えんがわの部分が登場!

お塩の上に酢だちを絞って よ~く混ぜ “塩ポン酢” に、しょう油のポン酢との味の違いを楽しみましょう ^^

札幌「鮨わたなべ」煮アワビ
蝦夷アワビ + アワビの肝のソース で いただきます ^^
札幌「鮨わたなべ」煮アワビを箸で持ち上げた様子
一切れがとても大きく 食べごたえもバツグンです

次は “蝦夷アワビ”、アワビの肝のソースを絡ませいただきます ^^

肝が入っているからといって 濃厚すぎず、アワビのうま味が 程よく引き立つ ◎ 肝のソースは 全部食べてしまわず、次の料理のために できるだけ残しておきましょう。

札幌「鮨わたなべ」アワビの肝寿司
ソースの中にシャリを投入! よ~く混ぜていただきます
札幌「鮨わたなべ」アワビの肝鮨とお出汁
そのまま半分だけ食べた後、さらに “出汁汁” を投入
札幌「鮨わたなべ」アワビの肝茶漬け
お茶漬けの様にして 最後まで残さずいただきましょう

残った “アワビの肝のソース” に シャリを投入すると、鮨わたなべ の スペシャリテ「アワビの肝寿司」の完成!

シャリにソースをよ~く絡めていただくと、アワビのうま味を 余さずしっかり味わえます ☑ 半分はそのまま、もう半分は アワビと昆布のお出汁を投入し “お茶漬け” の様に楽しみましょう。

札幌「鮨わたなべ」茶碗蒸し・からすみがけ
“茶碗蒸し”、自家製の “からすみ” をかけていただきます
札幌「鮨わたなべ」お漬物・煮豆
ぬか漬けと黒豆で お口直し、ラストのお寿司に向けて 口の中を整えておきましょう
札幌「鮨わたなべ」ふわっふわの玉子焼き
お料理のラストは “玉子焼き”、お寿司屋さんっぽく だて巻き風の “すり身入り” の玉子焼きでした

コース ③:握り寿司 後半4貫

コースの後半は、〆の “お寿司”。

残りは4貫だけなので、じっくりと味わいましょう!

札幌「鮨わたなべ」マグロの寿司
アッサリとした マグロの漬け、終盤にピッタリで とてもたん白 ^^
札幌「鮨わたなべ」浜中町産ウニの握り
道東 “浜中町産” の ウニ、とっても甘くて濃厚♪
札幌「鮨わたなべ」トロタク
しっかりコク深くて 後をひかない脂が特徴的だった “トロタク”
札幌「鮨わたなべ」穴子
ふんわり かつ 香ばしい “アナゴ” で、全14貫のラスト!

ラストは、“漬けマグロ・ウニ・トロタク・穴子” の4貫が登場。

どれも しっかりおいしいのに、〆にピッタリなキレの良い味わい ☑ 特に 道東 “浜中町産” のウニが濃厚で、はかないくらいに後味がさっぱり!許されるなら、何個でも食べてしまいたいくらい ^^

ここまでで しっかりとお腹がいっぱいなのに、ここで終わってしまうのが 少し寂しく感じてしまいました‥ ^^;

コース ④:お椀・デザート

札幌「鮨わたなべ」お味噌汁
“あさり” の お味噌汁、自家製味噌と山椒が散らしてある
札幌「鮨わたなべ」あさりのお味噌汁
器の中には 大きなあさりが!
札幌「鮨わたなべ」アイスクリーム
〆のデザートは アイスクリーム

ラストは、“お味噌汁” と “アイスクリーム” で 〆。

お味噌汁は、自家製の赤味噌と あさりの出汁がしっかりと効いていました ◎ 

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鮨わたなべ の「メニュー一覧」を 確認

鮨わたなべ は、“蝦夷前寿司” を コースで楽しめるお店。

内容は 基本すべておまかせなので、その時々の旬のネタが楽しめます ^^

コース
メニュー料金(税込)
おまかせコース23100円
※ 料金・価格は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の料金は 店舗公式HP などでご確認ください

昼の部でも、夜同様 クオリティの高いお寿司が食べられる 稀有なお店 ☑

お昼から お寿司を贅沢に味わいたい場合などは、ぜひ 鮨わたなべ へ 向かってみてください!

鮨わたなべ の「店内の様子」

札幌「鮨わたなべ」カウンター席
メインとなる L字型のカウンター席

“鮨わたなべ 札幌店” は、全部で 19席程。

カウンター席 8席の他、個室が2部屋(1室 5名迄、掘りごたつ 6名迄)で、決して広くはありません ☑

tomo.

今回は 年末 12/30 の 18:00からの回を予約しましたが、店内は予約客で満席 ☑
20:30 からの 第2部も盛況だったようで、人気のお店だということが伺えました

札幌「鮨わたなべ」カウンター席
書の横には 千代の富士の写真、九重の文字も ^^

札幌店の場合、夜のみですが 予約が可能(昼は予約不可)。

特に混雑するであろう 週末の夜に向かう場合は、次に記載する方法で 事前に予約を入れておきましょう。

鮨わたなべ の「予約・受付方法」

鮨わたなべ を 予約する場合、“食べログ” からの ネット予約 が 可能。

予約方法
  • 【ネット予約】
    食べログ の 店舗ページ から 予約可能
  • 【電話予約】
    お店直通電話 090-8636-1369 へ TEL

電話予約だと 営業時やお店が休みの場合は、予約の受付が出来ない場合があります。

特に便利なのは “食べログ” などの 予約サイト で、あらかじめ必要事項を登録しておけば 余計な作業は不要♪ たびたび使うことも多いと思うので、面倒な作業は 先に済ませておくのが無難でしょう。

鮨わたなべ の「店舗概要」住所・電話番号

札幌「鮨わたなべ」建物外観
鮨わたなべ のある、プラザ6.4ビル

“鮨わたなべ” があるのは、北海道一の歓楽街 “すすきの” の中心部。

詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。

店舗情報
店名鮨わたなべ
住所北海道札幌市中央区南6条西4丁目1 プラザ6・4ビル 6F
電話番号090-8636-1369
営業時間平日|11:30~13:30(土日祝のみ)
土日|第一部 18:00〜20:00・第二部 20:30〜22:30
定休日月曜(祝日の場合は翌日)、その他月2日不定休
駐車場なし
キャッシュレス決済各カード可
公式HP / SNS公式HP / Instagram
外部サイト食べログ(予約可) / ホットペッパー
地図を表示google map へ
口コミYahoo!ロコ
※ 最新の情報は 店舗公式HPなどをご確認ください

鮨わたなべ の「アクセス方法」

札幌「鮨わたなべ」建物案内板
お店があるのは ビルの6階

“鮨わたなべ” があるのは、すすきのの中心部にある “プラザ6.4ビル” の 6階。

専用の駐車場がないので、極力 “電車・地下鉄” を利用して向かいましょう。

「公共交通機関」を利用して 向かう場合

札幌「鮨わたなべ」建物入口
エントランスから エレベーターで 6階へ

“鮨わたなべ” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。

アクセス方法
  • 地下鉄 南北線「すすきの 駅」5番出口から 約260m、徒歩 約3分
     ⇒ ルートを確認
  • 地下鉄 東豊線「豊水すすきの 駅」7番出口から 約290m、徒歩 約4分
     ⇒ ルートを確認

⇒ 札幌市交通局 公式HPへ

最寄駅は 地下鉄 “すすきの駅” で、札幌駅からまっ直ぐ伸びる “駅前通” を直進するだけ。

有名な NIKKAの看板をながめながら、散策しながら向かいましょう。

「車」で 向かう場合

札幌「鮨わたなべ」店舗入口
6階にある この入口の先が「鮨わたなべ」

“鮨わたなべ” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。

アクセス方法

注意してほしいのが、専用駐車場が 設けられていないこと。

車で向かう場合は 店舗周辺にある “時間貸し駐車場” を利用するしかありませんが、そもそもお寿司にはお酒がよ~く合うので 車の利用は控えるのがベストです ^^

鮨わたなべ まとめ

鮨わたなべ では おいしいお寿司が食べられます ^^

すすきの にある 高級寿司店なら「鮨わたなべ」に向かってみましょう!

  1. すすきので 約20年、道東 “中標津町” に 本店を構える 高級お寿司屋さん ☑
  2. 赤酢と純米酢をブレンドしたシャリで握る “蝦夷前寿司” が 楽しめる♪
  3. 一ネタ 一ネタが どれも上質! 北海道産 厳選素材の握りを味わおう ^^

1人前 約23000円くらいで、ドリンクまで含むと 25000円を超える 間違いなく高級店と呼ばれる一店 ☑

ただしその分 お寿司のクオリティはかなり高く、満足できること間違いなし! 土地柄上 同伴のお客さんなどもいらっしゃっていた様でしたが、すすきのっぽい雰囲気が出ていて それはそれでまた乙なものでした ^^

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