高井なお
“和食・洋食・手打蕎麦” が 一度に楽しめる「和仏料理 手打蕎麦 坂」♪
ポイント
- 東京出身の 店主 “坂さん” が、2019年 北海道に移住し開店！
- 「蕎麦 ＋ 和食・フレンチ」の技術を取り入れた料理からなる、コースがメイン ^^
- コース以外は、土日祝日の昼限定！お蕎麦と一緒に “お酒とつまみ” を楽しもう♪
店主は 和・洋 と 渡り歩いてきた実績のある方ですが、なぜか主役は “手打蕎麦”⁉
華やかさよりも 味と技術で勝負する、しっかりおいしくて かつ優しい料理が楽しめます♪
坂 の「コース・手打蕎麦」を 実食！
皮まで使った “自家製レモネード”、大人の味わいで おすすめ♪
“和仏料理 手打蕎麦 坂” で いただけるのは、基本 “コース料理”。
腕をふるう 店主 “坂さん” は 和食・フレンチ店 で 実績をつんだ 異色な経歴の持ち主ですが、実は “お蕎麦屋さん” を やりたくて 料理の道へ進んだのだそう⁉
‥だけど 店を出すなら、お出汁の取り方とか それなりに勉強しなきゃダメだよ。
高井なおその和食屋さんで ワインの提供も行っていたことから、さらに ワインにも合う料理を勉強するため フレンチの道へ進んだのだとか！
カウンター席からみる 調理場の様子
上記の様な経緯もあり、“手打蕎麦” は すべて独学で学んだもの。
このお蕎麦に 合わせる形で、前菜の和食・メインの洋食 が 構成されています。
高井なお素材の美味しさを前面に打ち出す料理店も少なくない中、しっかりと料理人の技術を感じられる 貴重なお店です ^^
季節によっては、坂さん自身が 山に入って採ってきた 新鮮な “山菜・キノコ” などが 食べられることも⁉
今回の料理の中だと、メイン料理の “ポルチーニ茸” などが まさにこれでした ^^
先付（お通し）
“先付け” は お野菜のお浸し
それぞれ味が染みていて、ナスなんかもう トロントロン♪
この日いただいた “ランチコース” は、全５品。
先付け は “野菜のお浸し” で、“揚げナス・トマト・伏見唐辛子・モロヘイヤ” を使用 ^^
高井なおお出汁の効いた しょう油ベースの味付けで、モロヘイヤの粘りと トロけるナスが 特にイイ感じ♪
前菜
夏らしく とっても清涼感ある “お造り”
前菜は メバルの仲間 “柳の舞” のカルパッチョ。
沿えてあるのは “カブのサラダ・天然のクレソン・根曲がり竹・細切り昆布” で、スプーンとフォークで 豪快に混ぜていただきます ^^
脂の乗った “柳の舞” は、とっても味が濃くて おいしいやつ ^^
一見 “大根おろし” の様な ビジュアルのものが カブのサラダ。
叩きつぶした様な 粗めの食感で、 とてもアッサリで サッパリ！
高井なおほのかな酸味や、野性味あふれる “天然クレソン” の苦みとも 相性バツグンでした！
メイン料理
和・和 と続いて、メイン料理で ついに “洋”！
メイン料理は “鹿児島県産 黒豚のホホ肉” で、ソースには 店主がみずから採ってきた “ポルチーニ茸” を使用 ^^
先付け・前菜 と 和食が続きましたが、ここでついに “フレンチ” の登場です！
ホロホロのお肉と、野菜のロースト♪
高井なお深くもやさしいポルチーニソースは上品なお味◎
お肉や野菜 本来のおいしさがしっかりと味わえるひと皿です！
手打蕎麦
コースでは 小盛りで提供、“坂” の 手打蕎麦！
コース料理の “食事” として 必ず登場する、坂 自慢の 手打蕎麦！
この日の蕎麦は、道東の弟子屈町 摩周産そば粉を使った 九一蕎麦 ^^
高井なお細いのに しっかりと力強いコシも感じる、とってもおいしいお蕎麦です ^^
薬味の “辛味大根” には、“山わさび” を ブレンド
つゆは とろ～んと濃厚な そば湯で割って、最後まで美味しく♪
しっかりと出汁香る “つゆ” は、ほんの少～しだけ 辛口寄り。
お蕎麦にも負けないくらい ハッキリとした強いうま味が特徴的でした ^^
デザート
シンプルな見た目ですが、かなり独創的な味で おいしい♪
デザートも、涼を感じる 夏らしいデザート♪
“グレープフルーツのゼリー” と “カンパリオレンジのグラニテ（氷菓）” の上に、“ホワイトチョコとミルクのアイス” を 乗せたもの ^^
“ホワイトチョコ” を混ぜた 自家製アイスが、とってもおいしい ^^
あの定番カクテルの “カンパリオレンジ” で グラニタって、この発想自体が かなりレア。
石〇製菓では おなじみの ホワイトチョコ入りミルクアイスですが、他のお店で食べたのは 今回が初めてです！
高井なおここに チョコのまろやか～な風味が加わって、とってもベターな ハーモニーが誕生♪
〆のデザートまで、料理人 坂さんの “発想” が ギッシリ！
最後までおいしく 大満足だったのに、意外とお腹がスッキリしていたのには驚きました ^^
坂 の「メニュー」を確認
ドリンクメニュー表
和仏料理 手打蕎麦 坂 の メイン料理は「手打蕎麦」。
毎朝お店で打っている 打ち立ての手打蕎麦で、どのコースを選んでも 必ず食べられます ^^
▼ 2022年8月時のメニュー（公式HPより）
お店に入ってすぐの “注意書き” には 目を通しておきましょう
お蕎麦だけ 食べたいんだけど！
高井なおただし 純粋な お蕎麦屋さんではなく、どちらかというと “蕎麦前” に近いお店なので、１ドリンク・１フード以上の注文が必要となる点には注意！
なお “夜・昼（平日）” は、コースと その他つまみ等の対応となります。
坂 の「店内の雰囲気」に ついて
カウンター席が メイン
お店は “全8席” で、カウンター 6席・テーブル席 1卓×2席。
席は 調理場の回りに設けられていて、どの席からも調理の様子が見られます ^^
高井なお人が多い場合は 料理が出てくるまで 時間がかかるかも知れませんので、時間に 多少ゆとりを持って伺いましょう
坂 の「予約方法」に ついて
和仏料理 手打蕎麦 坂 を 予約する場合、“電話” もしくは “ヒトサラ・ホットペッパー” からの ネット予約 が 可能。
特に便利なのは “ヒトサラ・ホットペッパー” などの 予約サイト で、あらかじめ必要事項を登録しておけば 余計な作業は不要♪
たびたび使うことも多いと思うので、面倒な作業は 先に済ませておくのが無難でしょう。
坂 への「アクセス方法」を 確認
お店がある “シーズンビル” の 外観
“和仏料理 手打蕎麦 坂” があるのは、北海道神宮や動物園のある “円山エリア”。
メイン通り “南1条通り（円山裏参道）” 側のビルにあり、アクセスは良好！
「公共交通機関」を利用して 向かう場合
１階 エントランスから、建物内へ
“和仏料理 手打蕎麦 坂” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
どちらかというと、バスよりも 地下鉄で向かう方が便利な立地♪
どの駅からも 8分以内で着くので、アクセスは比較的良好です ^^
「車」で 向かう場合
１階 奥へ進むと、右手に見えるのが “坂” さん♪
“和仏料理 手打蕎麦 坂” へ 車で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
注意してほしいのが、専用駐車場が設けられてないこと。
車で向かう場合は、周辺の “有料駐車場” の 利用を検討しましょう。
坂 の「住所・電話番号」その他 店舗概要
カウンター席からみる 調理場の様子
“和仏料理 手打蕎麦 坂” があるのは、札幌市中央区 の 円山エリア。
お店の住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
| 店舗情報 | |
| 【店名】 | 和仏料理 手打蕎麦 坂 |
| 【住所】 | 北海道札幌市中央区南1条西22丁目2-15 シーズンビル 1F |
| 【電話番号】 | 011-688-5117 |
| 【営業時間】 | 11:30〜15:30、18:00～22:00 |
| 【定休日】 | 不定休 |
| 【駐車場】 | なし |
| 【キャッシュレス決済】 | 各カード可 |
| 【公式サイト】 | 公式HP / Instagram / facebook |
| 【外部サイト】 | ヒトサラ（予約可・“和仏料理 坂” で 検索） / ホットペッパー |
| 【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
坂 まとめ
和食・フレンチ・手打蕎麦、「和仏料理 手打蕎麦 坂」の料理は いろんな料理の融合体♪
ポイント
- 東京出身の 店主 “坂さん” が、2019年 北海道に移住し開店！
- 「蕎麦 ＋ 和食・フレンチ」の技術を取り入れた料理からなる、コースがメイン ^^
- コース以外は、土日祝日の昼限定！お蕎麦と一緒に “お酒とつまみ” を楽しもう♪
東京出身の店主 “坂さん” は、自然を求めて北海道にやってきた とってもお人柄の良い方 ^^
料理の説明など 色々としていただきましたが、柔らかな物腰の中に 確かな自信があらわれていました！
高井なおぜひ ワインと一緒に楽しんでみてくださいね ^^
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