“お肉の個性で北海道を旅する”
今回は、筆者が北海道で1番好きなハンバーグ専門店「NorthContinent(ノースコンチネント)」さんをご紹介します!
おすすめポイント
- すべて北海道産!4種類のお肉が選べる
- 肉汁たっぷり♡ 大きな鉄板で焼き上げるハンバーグ
- オリジナル自家製ソース(8種)が斬新でおいしい
- 自社加工場をもつ専門店ならではのクオリティ
こんなに手が込んだおいしさにもかかわらず 価格は1000円台!
北海道素材にとことんこだわっているので、札幌を訪れる観光客にも強くおすすめしたい一店です!
「ハンバーグ専門店 ノースコンチネント」の 店舗情報・詳細など
「NorthContinent(ノースコンチネント)」 は札幌市内に2店舗をかまえるハンバーグ専門店。
店舗情報・詳細などについては、以下に記載します。(詳しいアクセス方法は記事の後半で解説)
▼ 札幌中心部「まちのなか店」店舗詳細
店舗情報 | |
【店名】 | NorthContinent(ノースコンチネント)まちのなか店 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区南2条西1丁目6 マリアールビル地下1階 |
【電話番号】 | 011-218-8809 |
【営業時間】 | ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:30~22:00 |
【定休日】 | 不定休 |
【駐車場】 | なし(近くにコインパーキングあり) |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | 公式HP |
【公式SNS】 | |
【外部サイト】 | – |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
▼ 「宮の森本店」店舗詳細
店舗情報 | |
【店名】 | NorthContinent(ノースコンチネント)宮の森本店 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区北5条西29丁目2-1 エステート宮の森1階 |
【電話番号】 | 011-613-8809 |
【営業時間】 | ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:30~22:00 |
【定休日】 | 不定休 |
【駐車場】 | あり |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | 公式HP |
【公式SNS】 | Instagram / Facebook |
【外部サイト】 | – |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「ノースコンチネント」
ハンバーグと餃子で肉三昧!高コスパすぎるテイクアウト弁当
店内でいただくハンバーグは取り上げられることが多いので……
この記事では、店頭で販売している「テイクアウト弁当」のおいしさをご紹介します♪
ハンバーグ&餃子&キーマカレー弁当 1,320円(税込)


ノースコンチネントと 系列店「ぎょうざ 北大陸」のロゴが印刷されたおしゃれなラベル
お弁当は「まちのなか店」と「宮の森本店」、両店の店頭で購入できます。
事前に電話予約しておくとスムーズに引き取りができておすすめですよ ^^
セット内容
- 目玉焼きのせハンバーグ
- いももち皮餃子(2つ)
- トマトカレー(真空パック)
パプリカ、オクラ、紫キャベツなど 彩のよい野菜と、お弁当箱にごはんがくっつくのを防止するために全体に敷かれた「薄焼きたまご」。
視覚的おいしさと共に、栄養面も考えられています。


ハンバーグは北海道産の豚肉・牛肉の合い挽きで、ずっしり160g
10種類以上のスパイスが使われているというハンバーグは、ソースがなくても充分美味!
全体に練りこまれた黒胡麻が香ばしさをほんのりプラスしているんですよね。


目玉焼きをわると黄身がトローん♡
ドーナツ型に形成されているため、卵の収まりもGOOD。
白身の中に閉じ込められた “黄身のソース” で、テイクアウトのお弁当でもシズル感が味わえるよう工夫されています。
大きな鉄板で蒸し焼きにされるハンバーグ。



ふわふわの食感とお肉のジューシーさが同居して、最高においしい♡
お米は北海道産「ななつぼし」を使用。
冷めてもおいしいごはんでした。


“いももち皮” の餃子は系列店「ぎょうざ 北大陸」で提供されているもの
北海道産豚肉を100%使った大ぶりサイズの餃子です。
噛んだとたんにセロリの香りがフワ~。
その後、じんわり生姜と柚子胡椒のピリ辛が追いかけてくる、とっても特徴的なお味。
そして特筆すべきは やはり「皮」。
“もちもち” の更に上をいく弾力!
噛みきる際に少しのびるくらいに弾力がある特製の皮は、製麺所に特注でオーダーすることで、40%の割合でじゃがいもを皮に練りこむことに成功したのだとか!
(自社で作ると20%が限界だったそう)
皮だけで完成までに1年、あんも合わせると2年を要した自信作というだけあり、他にはない味と食感が楽しめました。


このお弁当のために考案された「トマトカレー」は1食分の量
トマトとチキンをベースにしたうま味たっぷりの「トマトカレー」。
8種類のスパイスを使っていてほのかにタイムが香る、これまた珍しい清涼感のあるカレーです。
真空パックになっているから冷凍保存して別の日にカレーを楽しむことができるのもうれしい限り♪



2食分楽しむのが断然おすすめ♡
2店の味を同時に楽しめる上に、お弁当限定の「トマトカレー」までついて税込1320円は安すぎますね!
「ハンバーグ専門店 ノースコンチネント」
テイクアウトメニューとオーダー方法
テイクアウトメニューはすべて「ノースコンチネント 宮の森本店」、「まちのなか店」の両店舗で販売中。
テイクアウトメニュー | 価格(税込) |
お店そのまま「そのままBOX」 | 料理代金 + 箱代100円 ※料理代金は選ぶ肉によって1380~1680円 |
バーグ&餃子&キーマカレー弁当 | 1320円 |
ハンバーグ屋のハンバーガー | 1350円 |
家バーグ・十勝ハーブ牛100% (160g×2個セット) |
940円 |
電話で事前予約のほか、予約なしでも来店後15分程度で持ち帰りが可能ですよ♪
※メニューは取材当時のもの。最新メニューはこちらからご確認ください。
「ハンバーグ専門店 ノースコンチネント」イートインメニュー一覧


「ノースコンチネント」のキャッチコピー “お肉の個性で北海道を旅する” が書かれた表紙
お肉メニュー&オーダー方法
ハンバーグのオーダー方法
step
1お肉を選ぶ
step
2ソースを選ぶ
step
3焼き上がりまでは10~20分。
おいしく焼けるのをじっくり待ちましょう!
- 十勝 ハーブ牛
- 十勝 ブラウンスイス
- えぞ鹿
- かみふらのポーク
- 道産 BOYA FARM の羊 ※期間・数量限定
通常は4種類から選択することができ、春と秋の2回、数量限定で入荷する「道産 BOYA FARM(ボーヤファーム)の羊」はタイミングがよければありつけるお肉。
1回の入荷で半頭(ハンバーグだと約300食分)あるそうですが、問合せも多く、いつも1週間以内でなくなるため、極めて低い確率でしか出会うことのできない希少なお肉です。
「BOYA FARM(ボーヤファーム)の羊」とは?
全国のレストラン、居酒屋、ジンギスカン屋などに羊肉を卸している、北海道中川郡池田町にある羊の農場。
ほとんどは北海道外に出荷しているため、北海道内にあまり出回らない希少な羊肉。
ファームイン(農家民宿)や牧羊犬ショーを定期的に開催し、観光にも力を入れている。
約9年務めている店長さんも2回しか食べたことがないそう。
羊肉が苦手な方も食べられるほど特有のクセがないということなので、出会えた方はぜひオーダーを!
オリジナル自家製ソースメニュー
- 八丁味噌とプルーンのデミグラスソース
- 梅の「煎り酒」和風ソース
- うちの婆ちゃんの山椒漬けを使った 照り焼きソース
- 古典のステーキソースと 自家製の生七味
- 色々チーズの「濃厚」ハンバーグ
- 春キャベツと桜エビのエデュベ
- 地物の山菜 行者ニンニクと納豆のソース
- 新玉ねぎのピューレのバーニャカウダ
ベースの4種類以外は春 夏 秋 の3回、毎年必ず入れ替えているというバラエティに富んだ特製のソースたち。



15年目になる今も常に新しい味を求め、つねに試作を重ねているといいます。
お子様メニュー


「お子様ハンバーグ」もあり
2種類のお肉が楽しめる!
「ダブルハンバーグメニュー」


トッピング、2種の味を楽しめる「ダブルハンバーグメニュー」
ドリンク・デザートメニューなど


ドリンクメニュー


アルコール、デザートメニュー


系列店「ぎょうざ 北大陸」のいももち皮餃子を店内で味わうことも
「ハンバーグ専門店ノースコンチネント」
“まちのなか店” の店内


木のぬくもり溢れる店内のようす
札幌中心部・大通エリアの地下にひっそりと佇む「ノースコンチネント まちのなか店」。
店内には L字型の大きな鉄板の目の前にカウンター席が10席と、その周りには26席のテーブル席があります。
「都心の森」をイメージした店内は あたたかみがありながら、モダンな雰囲気もあり。


大きな炎をあげて焼き上げるハンバーグ
「ノースコンチネント まちのなか店」と「宮の森 本店」で提供しているハンバーグは、東区 東雁来(ひがしかりき)にある自社の食肉製品製造所で加工。
各店頭で じっくり丁寧に焼き上げられます。


レジ横では「十勝ハーブ牛の冷凍ハンバーグ(2個で940円)」の販売も
冷凍ハンバーグは札幌市内で唯一、北海道神宮近くにある「フーズバラエティ すぎはら」で販売されていますよ。
「ハンバーグ専門店 ノースコンチネント」
“まちのなか店” へのアクセス方法
この記事では 好アクセスな「ノースコンチネント まちのなか店」の、くわしいアクセス方法をご紹介します。


「ノースコンチネント まちのなか店」ビル入口外観
札幌市営地下鉄 最寄り駅
- 「大通駅(35番出口)」徒歩約2分
- 東豊線 「豊水すすきの駅(1番出口)」徒歩約2分
- 南北線 「すすきの駅(1番出口)」徒歩約5分
「ノースコンチネント まちのなか店」があるのは、札幌市中心部の「大通エリア」。
▼ 札幌中心部「モーニング・朝食」まとめ


▼ 札幌大通エリア「おすすめランチ」まとめ




ビルの外壁に掲示されているテイクアウトメニュー
徒歩圏内の主要観光スポット
- 狸小路1丁目から 徒歩約1分
- テレビ塔から 徒歩約4分
- 二条市場から 徒歩約3分
- ススキノ交差点から 徒歩約5分
主要な観光スポットからも近く「札幌駅」からも徒歩圏内で、地下歩行空間を利用して約15分で行くことが可能です。


1階の左へ進むと専用の入口が


扉の向こうはすでに店内。階段をおりた先には客席が広がる
専用の駐車場はないので、車で向かう際には近くのコインパーキングをご利用ください。
店舗情報 | |
【店名】 | NorthContinent(ノースコンチネント)まちのなか店 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区南2条西1丁目6 マリアールビル地下1階 |
【電話番号】 | 011-218-8809 |
【営業時間】 | ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:30~22:00 |
【定休日】 | 不定休 |
【駐車場】 | なし(近くにコインパーキングあり) |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | 公式HP |
【公式SNS】 | |
【外部サイト】 | – |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
近くのスポットをチェック
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「ハンバーグ専門店 ノースコンチネント」まとめ
訪問時はオーナー不在のため、今回は「まちのなか店」の店長・米良(めら) 直人さんに2時間以上じっくりとお話を伺わせていただきました。
札幌出身のオーナーは学生時代にバイクで北海道を1周経験があり、その時「自分はこんなに広大な “北の大陸” にいるんだ」と感じたことが由来。
こだわりを深く聞いていくと、ハンバーグソース、薬味、ガムシロップに至るまで、提供するものはとことん手づくりしているというから話が全く尽きない!



終始興味深いお話を伺うことができて 楽しかった♪


「ノースコンチネント まちのなか店」店名看板
「ノースコンチネント」は 2007年に「宮の森 本店」がオープン、その後2009年に「まちのなか店」がオープンし、10年以上もの長きにわたり “道産ハンバーグ専門店” として営業中。
開店以来、独自のスタイルを貫き通し、つねにおいしさを追求しています。
おすすめポイント
- すべて北海道産!4種類のお肉が選べる
- 肉汁たっぷり♡ 大きな鉄板で焼き上げるハンバーグ
- オリジナル自家製ソース(8種)が斬新でおいしい
- 自社加工場をもつ専門店ならではのクオリティ
2019年5月には系列店「ぎょうざ 北大陸」をすすきのにオープン♪
道産肉の可能性をさらに広め、新しい価値を生み出しているのです。



イートインはもちろん、テイクアウトのお弁当もすごくおすすめです♡
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