【閉店】ラブーシュリーヴァンヌフ/札幌市/熟成肉をランチで気軽に♪肉屋の目利きとプロの技の最強タッグは肉好き必見!

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注意

  • 2022年7月31日を以って、La Boucherie29 は 閉店となっています。
高井なお
こんにちは!
グルメライター 高井なお(⇒プロフィールInstagram)です

「おいしいお肉が食べたい!」
そんな気分になること、ありませんか?

  • 好アクセスな札幌中心部
  • 手軽な価格
  • 上質なお肉
  • オシャレでキレイな空間

この4つの人気要素を叶えるお店。

それが、今年(2019年)肉の日(2月9日)にオープンした、「La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)」さん。

ちなみに店名の意味はLa Boucherie(ラ ブーシュリー) はフランス語で「肉屋」、29(ヴァン ヌフ) は数字の「29」、と開店日も店名も 徹底して『ニク』づくし。笑

なぜここまで にこだわるかというと…

ホテルや飲食店をメインにお肉を卸している、「北一ミート」の直営店だから。
※「北一ミート」は 昭和55年創業の老舗食肉卸専門店。

そう。どう考えても 美味しくないわけがないんです!!

早速紹介します♪

目次 - クリックで移動 -

食肉のプロ集団が作り出す
上質な肉料理のオンパレード

ランチBコース 1700円/道産牛熟成肉・ラベンダーポークステーキ

自家製シャルキュトリー3種盛り合わせ・自家製パン

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

「シャルキュトリー」とは?

シャルキュトリー(charcuterie)とは食肉加工品全般の総称。
chair(肉)+cuite(火を入れる)、が語源。
ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称で、その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使うこともあります。
日本シャルキュトリ協会HPより引用。

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

【左手前:豚肉、白ワインのジュレ】
豚とブドウのあま味がリンクして相性ピッタリ。

【右手前:ハムのムース】
ハムのムース?!はじめて聞きました。
ムースに仕立てたハムはふわふわ食感で、後半にハムの香りが鼻から抜ける。
味はハムだけど、全く食感が違っていて…
斬新な1品でした。

【右奥:鶏のスモーク】
かなりしっかりといぶされた鶏肉が、とてもしっとりしていて美味。

道産牛熟成肉・ラベンダーポークステーキ

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

写真手前が「ラベンダーポーク」

脂はもちろん、赤身も
とにかく甘い!

2cm近くある豚肉は 筋がなく、さらりと噛みきることができ
うま味がとっても強いんです。

お肉の下には、こちらもあま~い「インカのめざめ」のロースト。

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

逆サイドが「道産牛熟成肉ステーキ」

レアに火入れされたこちらは
道産和牛を60〜70日かけてじっくりと熟成させたもの。

噛めば噛むほど出てくる、ナッツに似た芳醇な味!

じわり、じわり、と熟成感口の中に広がっていくんです。

トマトを使って甘めに仕上げたソースが
さらにそのうま味を引き立て、マスタードのまろやかな酸味とも好相性◎

今まで食べた熟成肉とは
なんか ひとあじ 違う!

そこで、スタッフさんに聞いてみました♪

美味しさの秘密

菌床を入れ、肉を2~4度前後、湿度80~90%に保ち、扇風機で強風をあてながら、デジタル管理された熟成庫で管理。
じっくりと長い期間をかけることで、余分な水分をしっかりと抜き、アミノ酸名などの旨味を凝縮。

「熟成肉独特の香りと柔らかさを楽しんでほしい」
という願いから 手間を惜しまず、高クオリティな『熟成肉』の提供をしている。

色々な熟成の仕方があるそうですが、手間と時間をかけると やはり味に差がでますね!

デザート&ドリンク(コーヒーor紅茶)

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

取材時はベルギーワッフルにピスタチオのアイスをのせたもの

ドリンクはホットかアイスから選択可能で、わたしはホットの紅茶を。

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

表面はサックリ、中はしっとりのワッフルと、濃厚なピスタチオアイスとベリー間違いのない組み合わせで。

ホイップクリームがトロ〜り、グラノーラのザクザク。さまざまな味と食感を合わせることで完成する一皿。

高井なお
甘すぎないから、紅茶を合わせて大正解でした?

北海道初?!熟成肉ハンバーグも選べるランチメニュー

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

ランチメニュー

  • Aコース(1500円)/道産牛熟成肉・熟成肉ハンバーグ
  • Bコース(1700円)/道産牛熟成肉・ラベンダーポークステーキ
  • Cコース(2300円)/道産牛熟成肉・熟成肉ハンバーグ・黒毛和牛サーロインステーキ

全てのコースに、
シャルキュトリー3種、自家製パン、デザート、ドリンクがセット。

なんと、5月中旬からハンバーグにも熟成肉を使用しているとのこと!
(それまでは和牛を使っていたそう)

熟成肉をミンチにするとは…  お肉の専門店だからこそできる贅沢!

お値段は1番リーズナブルですが、ある意味1番希少なので、次回はこちらを味わってみたいと思います(^^)

CHECK!ホットペッパーでメニュー詳細を見てみる

オトナの香りただよう シックでモダンな店内

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

ランチタイムのあいだ中、どんどんお客さんが入っていて大人気

14:00をすぎ やっと落ち着いた店内。

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

客席横の冷蔵庫

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

向かって左には普通のお肉

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

右には熟成肉の塊が大切に保管されていました

熟成肉の表面は菌でおおわれ、白い層に包まれています。

熟成完了後はそれ以上熟成が進まないように 低温で保管し、食べごろをキープしているのだそう。

適切なプロの管理で、あの美味しいお肉が完成するんですね…!

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)まとめ

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

お店の場所は、大通駅34番出口からすぐ。

創成川通り沿いのローソン隣で、元「五十嵐」が入っていたトコロ。

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

ランチは4月から始まったばかり

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)/札幌市中心部

こちらの高橋シェフは、スイスの三ツ星レストランなど 数々のフランス料理店で経験を重ねた腕の持ち主。

プロの目利きで選りすぐり、手塩にかけた肉を、プロの技で調理する。

この「専門家たちのテクニックの集合体」が 1000円台から味わえるなんて…だからランチはやめられない♪笑

美味しいお肉が食べたくなったら?
ココに決まりですね!♡

高井なお
行かれる際はホットペッパーからネット予約がおすすめ♪
わたしもポイントを貯めてお得に食べ歩きしています^^

La Boucherie29 (ラ ブーシュリー ヴァンヌフ)

【住 所】 北海道札幌市中央区南一条西1-13-5 小六ビル 1F
【電話番号】 011-206-8529
【営業時間】 12:00~14:30、17:30~23:00
【定休日】 日曜
【駐車場】 なし
【公式HP】 https://laboucherie29.business.site/
【Facebook】 https://www.facebook.com/laboucherie29/
【Instagram】 https://www.instagram.com/la_boucherie_29/
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