札幌「氷雪の門」三大ガニをリーズナブルに!おすすめはランチコース

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氷雪の門
高井なお

北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です

北海道のおいしい「カニ」を すすきので食べるなら、まずは「氷雪の門」へ向かいましょう ☑

1964年創業・札幌で一番古い老舗蟹専門店ということもあってか、数々の蟹料理店を食べ歩いてきた筆者も太鼓判を押すほど 納得のおいしさでした♪

  1. 1964年創業、全国でも唯一「たらば蟹料理専門店」
  2. 掘りごたつ・お座敷など、個室や宴会にも対応できる大広間が用意されている ◎
  3. 北海道の「タラバ蟹」をはじめ、ズワイ蟹・毛蟹なども含まれる豪華なコース料理が楽しめる ^^

札幌の蟹料理店と聞いた時にパッと思いつくほど 地元で有名なお店ですが、筆者は穴場店に惹かれることが多いため なかなか訪問する機会がありませんでした。

今回思い切ってうかがってみましたが 想像していた以上においしくて、特に要所要所に高級なタラバ蟹が含まれていたことに驚きました。ただでさえ味が濃くておいしい蟹なのに、色んな調理法で味の違いが楽しめたことは 本当に贅沢としか言いようがありません!

豪華絢爛な夜のコース料理も良いですが、今回は「予算をおさえたい」「リーズナブルに楽しみたい」という方のために「ランチコース」の詳細をお届けします。

目次 - クリックで移動 -

ランチコースの「贅沢蟹ランチ」を 実食!

札幌「氷雪の門」贅沢蟹ランチのコース内容
〆のシャーベットを含め、全9品で構成されています

ランチの「贅沢蟹ランチ」は 全9品のコース仕立てで、最初から最後まで蟹づくしのメニューで構成されています。

値段は「6820円」でランチとしては高級ですが、夜のコース料理と比べた場合は半額以下で食べられることになります。蟹の大半は「たらば蟹」と「ずわい蟹」で、毛ガニは随所に登場する程度です。

ランチとは思えない程の豪華な内容ですが、リーズナブルな代わりに 全体的にボリュームが抑えられていました。蟹をお腹いっぱい食べたい場合は少し物足りないかも知れませんが、少しずつ色んな料理が食べたい方にはピッタリの内容だと思います ^^

▼ コース内容を確認する

贅沢蟹ランチ:全9品
  • たらば蟹、ずわい蟹のお造り
  • たらば蟹抱身の炭焼
  • ずわい蟹のしゅうまい
  • 蒸したらば蟹
  • 蟹茶碗蒸し
  • 蟹クリームコロッケ
  • ずわい蟹の生寿し、蟹の味噌汁
  • シャーベット
札幌「氷雪の門」蟹のお造り
「たらば蟹、ずわい蟹のお造り」コースのスタートのお刺身も蟹!
札幌「氷雪の門」蟹のお造り
蟹爪の中にも身が詰まっているので、カニフォークで取り出していただきます
札幌「氷雪の門」タラバ蟹のお造り
たらば蟹のお造りは、殻に近い外側は強い弾力・中心部はとっても甘い!

ランチメニューで唯一、お刺身の食べ比べができるのが「贅沢蟹ランチ」!

しっかりとした弾力と甘みを楽しむ「たらば蟹」と、強い甘みとねっとり食感の「ずわい蟹」。それぞれの特徴を存分に感じられるのは、同時に食べ比べるからこその醍醐味と言えるでしょう。

札幌「氷雪の門」焼きタラバガニ
生の状態で登場した「たらば蟹抱身の炭焼」は、個室に火鉢を運んで 目の前で焼いてくれました
札幌「氷雪の門」タラバ蟹の抱身を火鉢で焼いている
生の状態から 炭火でしっかりと
札幌「氷雪の門」火鉢で香ばしく焼き上げられたタラバ蟹の抱身
香ばしく焼かれたたらば蟹からは、香ばしい香りがただよってきます◎
札幌「氷雪の門」焼いたタラバガニの抱身
口に含むとアツアツで、うま味と香ばしさが口の中いっぱいに広がります!
札幌「氷雪の門」タラバ蟹を箸で持ち上げている
小さくてもうま味が凝縮していて、満足度はかなりのものです ^^

炭焼きに使うのは たらば蟹の足の付け根「抱身(だきみ)」の部分で、繊維が柔らかくて肉厚なのが特徴的な部位。

炭火の遠赤外線効果で 表面はこんがり、中はふんわりホクホクに仕上がっていて、焼き立てならではの秀逸な食感を味わうことができます。

生で食べるのとは明らかに違ったのが、凝縮された濃厚なうま味。これは蟹が苦手でも「おいしい!」と感動を覚えるレベルだと感じました。

札幌「氷雪の門」蟹シュウマイ
セイロで登場した「ずわい蟹のしゅうまい」、フタを開けると湯気がブワーッと!
札幌「氷雪の門」蟹シュウマイを箸で持ち上げている
蟹がオマケではなく 完全に主役!すり身にも負けないくらいのうま味が感じられました

「ずわい蟹のしゅうまい」は、せいろで蒸すことで充分に水分を含んでいて、しっとり上品な舌ざわりです。

蟹しゅうまい といえば、すり身の風味が主役になりがちなものが一般的ですが、ここは “札幌最古のかに料理専門店” ! 蟹の風味と食感をしっかりと感じられる、良品を味わうことができます。

札幌「氷雪の門」蟹茶碗蒸し
とっても優しい味付けの「蟹茶碗蒸し」
札幌「氷雪の門」蟹茶碗蒸しをスプーンですくった様子
蟹のほぐし身の他にも、栗やきのこなど具だくさんでした

調味料がほとんど使われていないのか、「茶碗蒸し」から感じられるのは優しい出汁の風味のみ。

余計な味が一切しないので うま味調味料に慣れ過ぎている人にはきっと物足りなく感じると思いますが、蟹本来のうま味だけがほんのりと伝わってきます ^^

札幌「氷雪の門」蒸しタラバ蟹
「蒸したらば蟹」には、ポテトサラダやその他野菜が付け合わせに
札幌「氷雪の門」蒸しタラバ蟹を持ち上げた様子
大きな蟹の足が1本まんま、食べやすい様に あらかじめ殻が割られています

“生”、“炭火焼き” ときて、お次は3種類目の調理法 “蒸し” での提供です。

じっくりと蒸し上げることで完成された、しっとりなめらかな質感、そしてほどよい弾力と甘み。生と炭火焼のいいところを融合させたようなひと品でした。

高井なお

3種類の方法で調理した たらば蟹を1度に味わえるなんて……!
夢のような蟹コースも、ランチならリーズナブルに楽しめるのが最高です♡

札幌「氷雪の門」蟹クリームコロッケ
見ため以上に大きかった「蟹クリームコロッケ」が、想像以上に凄くおいしかった!
札幌「氷雪の門」蟹クリームコロッケとインカのめざめのフライ
付け合わせはカリカリに仕上げたジャガイモ、「インカのめざめ」を使っているとのこと
札幌「氷雪の門」蟹クリームコロッケを割った様子
コク旨なクリームの中に カニの身がたーっぷり!

まったく期待をしていなかった「蟹クリームコロッケ」ですが、とってもおいしくて イイ意味で期待を裏切られました!

調味料の味は必要最小限で、代わりに 蟹の身とエキスがホワイトソースの中にたっぷりと含まれています♪厚めの衣がとても軽くてサクサクで、ケチャップと見せかけたトマトソースがピッタリとマッチ!

お惣菜屋さんの蟹クリームコロッケもイイですが、蟹屋さんの蟹クリームコロッケは別格でした ◎

札幌「氷雪の門」ずわい蟹の握り寿司
「ずわい蟹の生寿し」「蟹の味噌汁」
札幌「氷雪の門」ズワイ蟹の握り寿司
生のずわい蟹が乗った とっても贅沢なお寿司が3貫

ずわい蟹のお刺身は1品目のお造りでいただきましたが、シャリと合わさるとまた違う。

ねっとりとした質感のずわい蟹がシャリと見事に一体化! 食べた人しかわからない、唯一無二の食感を味わうことができるお寿司です。

札幌「氷雪の門」柚子シャーベット
ラストの甘味は「シャーベット」、今回は柚子味でした

さまざまな調理法&スタイルの蟹料理を、少しずつたくさん楽むことができる「贅沢蟹ランチコース」。

コース名に負けない、いや それ以上の満足度とコストパフォーマンスの〝神コース〟だといっても過言ではありません♪

高井なお

何よりも素敵だと感じたのは、蟹の風味を最大限に活かしていたことです。
安易に化学調味料に頼らない姿勢が伝わる、やさしいお料理。


オーナーさんの〝蟹愛〟を感じ、あたたかい気持ちになりました!♡

ランチコースの「贅沢蟹しゃぶランチ」を 実食!

札幌「氷雪の門」贅沢蟹しゃぶランチのコース内容
お通しは “知床鶏のたたき”、ドリンクと一緒に♪

「贅沢蟹しゃぶランチ」は全6品のコース仕立てで、メインのしゃぶしゃぶが引き立つ様に構成されています。

贅沢蟹ランチと同じく値段は「6820円」で、しゃぶしゃぶのボリュームを増やした分 品数は少なくなっています。少し物足りなく感じるかも知れませんが、その分を〆のうどんが補っています。

なお「たらば蟹」と「ずわい蟹」のみで、毛ガニは含まれません。

▼ コース内容を確認する

贅沢蟹しゃぶランチ:全6品
  • たらば蟹のお造り
  • たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ
  • 蟹茶碗蒸し
  • 蟹クリームコロッケ
  • うどん
  • シャーベット
札幌「氷雪の門」タラバ蟹のお造り
「たらば蟹のお造り」生で食べることの少ない蟹なので、とっても贅沢に感じます◎
札幌「氷雪の門」タラバ蟹のお造り
ずわい蟹とは違い 甘さよりもうま味が強く、噛みしめる毎に溢れ出てきます!

コースは「たらば蟹のお造り」からスタートしました。

生のたらば蟹は ずわい蟹とことなり、しっかりした強い弾力が特徴的です。中心部は少しソフトな食感で、殻に近いほど強い弾力が楽しめました。

生のずわい蟹と大きくことなるのが「身のうま味」

とろーんと溶ける様なずわい蟹に対し 生のたらば蟹は、とっても濃ゆーい蟹のうま味が 口の中いっぱいにあふれ出してきます♪

札幌「氷雪の門」タラバ蟹・ズワイ蟹のしゃぶしゃぶ
「たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ」は ずわい蟹の足×2、たらば蟹の爪側×2
札幌「氷雪の門」生のタラバガニのしゃぶしゃぶ
1本が小さいけれど、これだけでも十分 強い味わいが楽しめます
札幌「氷雪の門」タラバ蟹・ズワイ蟹をしゃぶしゃぶしている様子
出汁汁が沸騰したら お鍋に投入! 1~2分で食べごろ
札幌「氷雪の門」しゃぶしゃぶしたタラバ蟹とズワイ蟹
身や殻の色が赤ーくなったら もう食べごろです
札幌「氷雪の門」しゃぶしゃぶしたタラバ蟹
火の通ったたらば蟹のしゃぶしゃぶは、プリっとした弾力が楽しめます

コースのメイン「たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ」は たらば蟹・ずわい蟹が各2本ずつで、値段を考えると なかなかのボリュームでした。

火を通すとプリっと仕上がるたらば蟹もおいしいですが、しゃぶしゃぶにピッタリなのは どちらかというとずわい蟹の方。ソフトな食感のかにの身が 出汁のうま味をたっぷりと吸い込んで、かに自身のうま味と一緒に口の中へ溢れでてきます!

札幌「氷雪の門」蟹茶碗蒸し
「蟹茶碗蒸し」は 蟹贅沢ランチと同内容
札幌「氷雪の門」蟹クリームコロッケ
同じく「蟹クリームコロッケ」も 蟹贅沢ランチと同内容です

しゃぶしゃぶの後には「蟹茶碗蒸し」「蟹クリームコロッケ」と続きます。

こちらは前述の「蟹贅沢ランチ」と同じもので、やはり「蟹クリームコロッケ」は絶品でした! 特にホワイトソースの味付けが秀逸で、塩味やその他調味料などをおさえて 自然なうま味を引き立てています。また しっかり厚めの衣が、サクサクとした軽い食感を演出していました。

札幌「氷雪の門」〆のうどん
しゃぶしゃぶの〆は「うどん」、出汁で煮込んでからいただきます
札幌「氷雪の門」〆のうどん用の薬味
薬味は「ネギ・ショウガ」に加え、天かすならぬ「フライかす」
札幌「氷雪の門」〆のうどん
一煮立ちさせたら もう食べごろです
札幌「氷雪の門」〆のうどん
器にもったら 好きな薬味でいただきましょう
札幌「氷雪の門」〆のうどんを箸で持ち上げた様子
ツルツル・シコシコな食感で 足りないお腹を満たすには十分な量でした

コースの〆は「うどん」です。

かにのうま味が溶け込んだ出汁の中で一煮立ちさせることで、麺がうま味をたっぷりと含みます。しっかりとした強い弾力がある麺なので、出汁と一緒にしっかり噛みしめながらいただきましょう!

札幌「氷雪の門」柚子シャーベット
ラストの甘味は「シャーベット」、今回は柚子味でした

しゃぶしゃぶがメインになるため 全体的なボリュームは控えめで、人によっては ちょっと物足りなく感じるかも知れません。

わたしも蟹クリームコロッケを食べるまでは お腹が軽かった位でしたが、〆の「うどん」でしっかり満腹になりました♪ちゃんと考えて作られたコースなんだなーと実感することができましたw

「メニュー表」を確認、どんなものが食べられるの?

札幌「氷雪の門」メニュー表
特におすすめなのが お得なランチメニューで、お値段以上に豪華な内容でした

「氷雪の門」で食べられるのは、タラバ蟹を中心とした 蟹が満載の料理の数々。

どうしても高級なイメージがつきまとう蟹ですが、ランチタイムに食べられる「ランチメニュー」なら 夜に比べてとってもリーズナブルに楽しめます ◎

▼ 2023年10月現在のメニュー一覧

ランチメニュー
札幌「氷雪の門」メニュー表」:ランチ
特におすすめなのが お得なランチメニューで、お値段以上に豪華な内容でした
メニュー名料金(税込)
贅沢蟹ランチ
たらば蟹、ずわい蟹のお造り・たらば蟹抱身の炭焼・ずわい蟹のしゅうまい・蒸したらば蟹・蟹茶碗蒸し・蟹クリームコロッケ・ずわい蟹の生寿し・蟹の味噌汁・シャーベット
6820円
贅沢蟹しゃぶランチ
たらば蟹のお造り・たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ・蟹茶碗蒸し・蟹クリームコロッケ・うどん・シャーベット
6820円
蟹道産子ランチ
寄貝のお造り・ずわい蟹の陶板焼・蟹クリームコロッケ・インカのめざめのチーズグラタン・紅鮭氷下魚の三平風・とうもろこしのかき揚げ・蟹とイクラのちらし寿し・黒地のりの吸物・シャーベット
4345円
蟹しゃぶランチ
たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ・しゃぶしゃぶのお出汁で
雑炊またはうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)・シャーベット
5830円
※ メニュー・料金は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
コース料理
札幌「氷雪の門」メニュー表
夜のコースは かなり豪華な反面、値段がお昼の倍以上です
メニュー名料金(税込)
たらば蟹太身しゃぶしゃぶコース
先付、日替わり・たらば蟹のお造り・たらば蟹の炭焼・ずわい蟹の陶板焼・たらば蟹太身のしゃぶしゃぶ・季節の小鉢・たらば蟹、野菜の天ぷら・しゃぶしゃぶのお出汁で雑炊又はうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)・シャーベット
12980円
氷雪の門たらば蟹コース
先付日替わり・たらば蟹のお造り・たらば蟹太身の炭焼・たらば蟹太身のしゃぶしゃぶ・たらば蟹のセイロ蒸し・季節の小鉢・たらば蟹、野菜の天ぷら・しゃぶしゃぶのお出汁で雑炊またはうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)・シャーベット
14960円
三大蟹コース
先付日替わり・たらば蟹、ずわい蟹のお造り・たらば蟹の炭焼・たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ・活毛蟹のセイロ蒸500g ※お二人で一尾・ずわい蟹身を湯葉で包んだ揚物・しゃぶしゃぶのお出汁で雑炊またはうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)シャーベット
13860円
プレミアム三大蟹コース 活毛蟹500g
先付日替わり・たらば蟹、ずわい蟹のお造り・たらば蟹太身の炭焼・たらば蟹太身のしゃぶしゃぶ・活毛蟹のセイロ蒸500g ※お二人で一尾・たらば蟹、野菜の天ぷら・しゃぶしゃぶのお出汁で雑炊またはうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)・シャーベット
16720円
プレミアム三大蟹コース 活毛蟹600g
先付日替わり・たらば蟹、ずわい蟹のお造り・たらば蟹太身の炭焼・たらば蟹太身のしゃぶしゃぶ・活毛蟹のセイロ蒸600g ※お二人で一尾・たらば蟹、野菜の天ぷら・しゃぶしゃぶのお出汁で雑炊またはうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)・シャーベット
18920円
たらば氷雪の思い出コース
氷鉢盛のお造り(たらば蟹、ぼたん海老、旬魚)・たらば蟹太身の炭焼・たらば蟹太身のしゃぶしゃぶ・季節の小鉢・たらば蟹のセイロ蒸・たらば蟹のチャウダーパイ包み焼・たらば蟹、野菜の天ぷら・たらば蟹の炙り寿し・吉野蟹の吸物・シャーベット、フルーツ、冷やししるこよりお好きな1品
17820円
北海道堪能コース(要予約)
先付日替わり・氷鉢盛(たらば蟹、鮑、牡丹えび、北寄貝、旬の魚介)・たらば蟹太身の炭焼・たらば蟹太身のしゃぶしゃぶ・季節の小鉢・活毛蟹のセイロ蒸(500g半尾)・蝦夷鮑の水晶焼・たらば蟹、野菜の天ぷら・たらば蟹の炙り寿し・吉野蟹の吸物・シャーベット、フルーツ、冷やししるこよりお好きな1品
21230円
活毛蟹丸ごと一尾コース
先付日替わり・たらば蟹、ずわい蟹のお造り・ずわい蟹の陶板焼・蟹クリームコロッケ・蟹茶碗蒸し・活毛蟹(400g)のセイロ蒸・白飯(ご飯添え・蟹味噌、蟹身をご飯にのせて、醤油を少々)・うどん・シャーベット
10780円
スペシャル活毛蟹丸ごと一尾コース
先付日替わり・たらば蟹のお造り・たらば蟹、ずわい蟹、野菜、豆腐の蟹すき鍋・贅沢蟹しゅうまい・活毛蟹のセイロ蒸600g・釜で炊く白飯(ご飯添え・蟹味噌、蟹身をご飯にのせて、醤油を少々)・季節の小鉢・蟹かき揚げの天茶漬け・漬物三種盛・シャーベット
20900円
たらばが先か・ずわいが先かコース
先付日替わり・たらば蟹、ずわい蟹のお造り・たらば蟹の炭焼・ずわい蟹のしゃぶしゃぶ・蟹クリームコロッケ・ずわい蟹の玉じめ・たらば蟹、野菜の天ぷら・季節の小鉢・蟹揚げ玉の出汁天茶・漬物三種盛・シャーベット
9680円
蟹のしゃぶしゃぶコース
先付日替わり・たらば蟹、ずわい蟹のお造り・たらば蟹、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ・季節の小鉢・北あかりの蟹クリーム焼き・ずわい蟹身を湯葉で包んだ揚物・しゃぶしゃぶのお出汁で雑炊またはうどん・漬物三種盛(雑炊のみ)・シャーベット
8580円
※ メニュー・料金は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
お食事
札幌「氷雪の門」メニュー表
メニュー名料金(税込)
たらば蟹の天丼3080円
ずわい蟹の天丼3300円
たらば蟹炙り寿し2310円
ずわい蟹生寿し2090円
蟹雑炊(漬物付)1870円
お子様メニュー1980円
※ メニュー・料金は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
その他
札幌「氷雪の門」メニュー表
札幌「氷雪の門」メニュー表
札幌「氷雪の門」メニュー表
メニュー名料金(税込)
かに屋の贅沢蟹しゅうまい1100円
かに屋の贅沢蟹甲羅揚げ1250円
かに屋の蟹クリームコロッケ990円
冷やししるこ440円
季節のフルーツ盛合わせ440円
日替わりシャーベット550円
たらば蟹の炭焼・セイロ蒸し 足1本10230円
たらば蟹の炭焼・セイロ蒸し 太身1本5390円
蟹刺身 たらば蟹、すわい蟹盛合せ6600円
蟹刺身 たらば蟹5500円
蟹のしゃぶしゃぶ たらば蟹・ずわい蟹の盛合せ6050円
蟹のしゃぶしゃぶ しゃぶしゃぶ用野菜970円
蟹のしゃぶしゃぶ 〆のうどん550円
蟹のしゃぶしゃぶ 〆の雑炊550円
活毛蟹のセイロ蒸し 約500g14000円~
活毛蟹のセイロ蒸し 約600g18000円~
※ メニュー・料金は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください

ランチコース以外にも色々な料理が用意されていて、特に観光の場合 豪華絢爛な「ディナーコース」はぜひ食べておきたいところ。

とはいえわたしの様に 量は食べられないけど一通り色々食べてみたいという欲張りなあなたには、適度なボリュームで色々食べられるランチコースがおすすめです ^^

和風の「店内」で雰囲気もバツグンでした

札幌「氷雪の門」フロア案内図
「氷雪の門ビル」の各階案内板、初めて利用する時は まず3階へ向かいましょう

氷雪の門は 全部で320席もある、とっても大きくて広いお店 ☑

お店のある「氷雪の門ビル」の 2~6階が客席となり、2階・3階はお座敷、5階・6階は宴会などにも対応できる大広間や舞台席が設けられています。

宴会の場合は最大100名まで対応が可能ですが、少人数で利用できる個室は数が多くなく 予約も非常に取りずらいんです。

高井なお

予約をする時は2週間以上前に終わらせておきましょう

ちなみに わたしが2週間前に予約フォームを開いた時は、週7日の内 すでに4日が満席状態‥ ☑ 当日になってお店に向かうと、看板に「本日は予約で満席です」と書かれてました。

氷雪の門 フロア図
今回利用させていただいた 3階の個室、雰囲気も良くてとてもゆっくり過ごせました
札幌「氷雪の門」1階エントランス
1階はエレベーターホールのみ、3階へ向かいましょう
札幌「氷雪の門」3階ホール
和の雰囲気がただよう3階フロア
札幌「氷雪の門」3階ホール
中央に茶店の様なスペースが設けられ 囲むようにお座敷が配置されています
札幌「氷雪の門」3階の個室の外観
客席はすべて個室(個室料などはかからず無料で利用できます)
札幌「氷雪の門」3階の個室の外観
各個室には「時計台」や「手稲」など、札幌にちなんだ名前がつけられているのもチェックポイント☑
札幌「氷雪の門」個室
今回利用させていただいた 3階の個室、雰囲気も良くてとてもゆっくり過ごせました

1階からお店の中に入ったら、エレベータで受付のある3階へ向かいましょう。

受付のある3階は とても広い和風の空間が広がっていて、空間を取り囲む様に個室が設けられていました。クローズな空間で食事ができるので、とっても落ち着いておいしい蟹が楽しめますよ♪

「予約・受付方法」を確認、オンライン予約方法も

氷雪の門は「オンライン予約に対応」していますが、食べログなどの ネット予約には対応していません

おいしい蟹を求めて国内外からたくさんの方が訪れるお店なので、遅くても2~3週間くらい前には予約をしておきましょう。

予約方法
  • 【ネット予約】
  • 【電話予約】
    • 「011-521-3046」へTEL
札幌「氷雪の門」予約で満席の館内板

なお わたしは2週間前に予約をしましたが、予約した週は2日間をのぞき すべて「予約で満席」状態でした。

当日も「予約で満席」の札が掲げられていたので、飛び込みで入れると思わない方が無難でしょう。

\ 公式HP へ移動 /

「店舗概要」住所・電話番号・アクセス方法も

札幌「氷雪の門」店舗外観

すすきのにある「氷雪の門」は、地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」のすぐ近くにあります。

また地下鉄南北線「すすきの駅」や 札幌市電「すすきの停」から歩いても、5分以内でお店に到着します。

詳細な住所や連絡先・営業情報などは、下の表でご確認ください。

店舗情報
店名氷雪の門(ひょうせつのもん)
住所北海道札幌市中央区南5条西2丁目 
電話番号011-521-3046
営業時間11:00~23:00
定休日年中無休
駐車場なし
キャッシュレス決済各カード可
公式HP / SNS公式HP
外部サイトホットペッパー(予約可)
地図を表示Google マップ へ
※ 最新の情報は 店舗公式HPなどをご確認ください
札幌「氷雪の門」店舗案内ポスター

専用の駐車場がないため、向かう場合は「公共交通機関を利用する」のがおすすめです。

特に「地下鉄」や「市電」を利用するのが便利で、どの最寄駅からでも5分もかかりません。

公共交通機関を利用した場合

⇒ 札幌市交通局 公式HPへ

車で向かう場合(JR札幌駅から)
札幌「氷雪の門」契約駐車場案内図

公共交通機関を利用する場合の最寄駅は 地下鉄「豊水すすきの駅」で、6番出口から出て 約1分でお店に到着します。

車で向かう場合は、専用駐車場が設けられていないことに注意しましょう。

なお近くにある契約駐車場(ラウンドワン駐車場・ススキノ駐車場)を利用する場合は、利用料金が2時間無料になります。どうしても車で向かわなければならない時は こちらの利用を検討してみてください。

系列店の「うなぎのかど屋」にも注目!

うなぎのかど屋 うな重
ふっくらと焼き上げられた “うな重” は 必食!

すすきのの「うなぎ屋さん」といえば、絶対に外せないお店が「かど屋」

すすきので半世紀以上も営業してきた老舗で、いつ行っても数組以上の方達が列を作っているくらい人気のお店です。九州・静岡から厳選し空輸で仕入れた、「活きた国産うなぎ」が食べられます。

なお「氷雪の門」の系列店ですが、オープンしたのはかど屋の方が先です。

うなぎのかど屋 うな重を箸で持ち上げている様子
タレがサラッとしているので たっぷり追加しつつ楽しみましょう ^^
うなぎのかど屋 ひつまぶし膳
ひつまぶしは、重箱ではなく丼ぶりで登場!
うなぎのかど屋 うなぎの蒲焼き
テイクアウトも可、弁当の他 “うなぎの蒲焼き” 単品の注文もできます ^^
うなぎのかど屋 店舗外観
お店の外にただよってくる 香ばしいうなぎの臭いは、もう反則です ^^;

「すすきのに かど屋あり!」とまでは言わないけれど、札幌にいれば誰でも知っているであろう 超有名店のひとつ ☑

身がふっくらと仕上がっていて おいしいのはもちろんのこと、何よりリーズナブルなことも人気の秘密。このレベルの国産うなぎが 3000円程で食べられるなら、もう足を運ぶしかありません!

氷雪の門からもとても近く、アクセスもとっても容易です ^^

参考
  • 予算目安
    • 昼:2000~5000円程

\ ここで連絡先確認可

— 公式HP へ 移動 —

▼ 店舗情報

うなぎのかど屋 ※クリックで開きます
店舗情報
店名かど屋
住所北海道札幌市中央区南4西2丁目 わたなべビル 1F
電話番号011-531-1581
営業時間11:00~15:30・16:30~23:00(月~土)、11:00~22:00(日祝)
定休日無休(元旦)
駐車場なし(指定有料駐車場利用の場合 1時間無料)
キャッシュレス決済各カード可
公式HP / SNS公式HP
外部サイトホットペッパー
地図を表示google map へ
※ 最新の情報は 店舗公式HPなどをご確認ください

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氷雪の門 まとめ

札幌「氷雪の門」店舗看板
生け簀のカニを見るだけで もうテンションMAX!

北海道クオリティのおいしい蟹が食べられるお店「氷雪の門」。

道外の方はもちろん、札幌市民にも足を運んでもらいたいくらい 高いクオリティの蟹料理をリーズナブルにいただくことができました。

  1. 1964年創業、全国でも唯一「たらば蟹料理専門店」
  2. 掘りごたつ・お座敷など、個室や宴会にも対応できる大広間が用意されている ◎
  3. 北海道の「タラバ蟹」をはじめ、ズワイ蟹・毛蟹なども含まれる豪華なコース料理が楽しめる ^^

今回ご紹介したのはランチコースですが、正直なところ 7000円ほどでこんなにおいしい蟹が食べられるとは思っていませんでした。予約が取りずらいのも納得のクオリティで、これなら夜のコース料理も食べてみたいとさえ思ってしまいます。

北海道に来る際は「氷雪の門」を予約して、絶品のカニ料理を堪能していってくださいね!

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