
“沖縄” で 楽しみたいもの” と 言えば、もちろん「グルメ」は 外せません。
南国の海産物や フルーツはもちろん、チャンプルーや 豚肉料理など ラインナップも とっても豊富♪
この記事でわかること
“沖縄” で 食べてほしい、地元グルメの数々
- 琉球王朝から続く 伝統的郷土料理 ^^
- ステーキ や アグー豚などの 肉料理♪
- 南国ならではの 海産物 や 車エビ も!



“お土産まとめ 完全版” も どうぞ♪
沖縄滞在中の 食事の回数は限られると思うので、じっくりと吟味して 満足いくものにしてくださいね!
沖縄グルメ ①:沖縄そば
沖縄にきたら 真っ先に食べておきたい “沖縄そば”。
大きな “ソーキ” や “三枚肉” が 乗っていて、ボリュームの割に リーズナブル!!



今では 灰汁の代わりに “かん水” を使った麺が多くなってきましたが、灰汁で打った麺も お店によっては食べられます ^^
麺は固めで 少しボソボソとした食感。
麺の保存性を高めるために、茹でた麺を 自然冷却したり、麺に油をまぶしたりすることで この食感が生まれるのだそうです。
沖縄そば 1:てぃしらじそば(那覇)


沖縄そば+ごはんセット 800円
沖縄県民が 開店前から行列をつくる 那覇市内の人気店「てぃしらじそば」!
ポイント
- 2006年にオープン、開店前から 行列のできる人気店 ^^
- メインメニュー の 自家製 “沖縄そば” が 大好評!
- 売り切れ次第 閉店なので、並んででも 早めに向かうのがベスト♪
店名の由来は、お店の現住所の旧名 “汀志良次(てぃしらじ)村” から。
那覇市内にも数多くある 沖縄そば提供店の中で、特に 味に定評があるお店です ^^


一晩寝かせて熟成させることで、独特の食感と風味を実現 ^^


通常 油みそは みそがメインですが、ここのは 肉がメイン⁉


店内は これで ほぼ全景、とっても狭いので注意!
筆者は 沖縄そばの ブチっとちぎれる様なボソボソとした食感が、あまり得意ではありませんが‥



さすがに うどんの様にとは行きませんが、食べくらべてみた中では かなり上位 ^^
お店が 全13席しかなく、平日でも 開店前から列ができるほど 人気のお店。
国際通りからはなれた “首里エリア” にあるので、向かう場合は “ゆいレール” の利用がおすすめです。
店舗情報 | |
【店名】 | てぃしらじそば |
【住所】 | 沖縄県那覇市首里汀良町1-1 |
【電話番号】 | 090-7989-0257 |
【営業時間】 | 11:30~16:00(売切次第閉店) |
【定休日】 | 月曜・火曜 |
【駐車場】 | あり(店舗横 約5台、10メートル程 下った先にも有) |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | – |
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沖縄そば 2:きしもと食堂(本部)


沖縄そば(大) 850円
沖縄本島 北部にある「きしもと食堂 本店」。
薪を焼いた後に残った灰を水に溶かし 上澄みの灰汁で打った “木灰そば” の 名店です ^^
ポイント
- 1905年(明治38年)創業、100年以上続く人気店 ^^
- メニューは 自家製の “木灰そば” と “じゅーしー” の 2種類のみ
- 開店時から行列必至! 混雑を避けたい時は 系列の “八重岳店” へ GO!


沖縄そばの特徴が色濃くでていて ボソッとした独特の食感


そばのサイズは 2種類(左:そば 大、右:そば 小)


開店前のきしもと食堂の様子、このあと更に 5人が列を作りました
太めの麺は 田舎そばの様なモチっとした食感で、うどんみたいに はね返るような強い弾力はなし。
その分 麺は たっぷりで、“小” でも 十分にボリュームあり!



濃厚なカツオ出汁に ほんの~りしょう油が効いた、いつまでも飲んでいたいくらい 優しい味わい ^^
そばと一緒に 沖縄風の炊き込みご飯 “じゅーしー” を注文するお客さんが多数 ◎
お店の住所は 美ら海水族館のある 沖縄本島北部の “本部町” なので、向かう場合は 車の利用を おすすめします。
店舗情報 | |
【店名】 | きしもと食堂 本店 |
【住所】 | 沖縄県国頭郡本部町渡久地5 |
【電話番号】 | 0980-47-2887 |
【営業時間】 | 11:00~17:30(売切次第閉店) |
【定休日】 | 水曜 |
【駐車場】 | あり(店舗周辺に3ヶ所、店前に案内地図有) |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
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沖縄グルメ ②:魚介類・海産物
沖縄の “海産物” は、あたたかい海ならではの 変わった魚や貝がたくさん!
赤や青のカラフルな魚たちや、“伊勢えび” の様な 高級食材まで 色んな種類が楽しめます!!



その分 “強い弾力” や、噛むほどにあふれる “うま味” を楽しみましょう♪
海産物 1:車エビ
実は 沖縄県は「車エビの生産量が日本一」!
沖縄本島 や 久米島・宮古島 などに 7~8ヶ所の養殖場があり、中には レストランを併設しているところも⁉



お刺身はもちろん、フライ・天ぷらもおいしいので、特にエビ好きの方は 絶対に一度は食べてみて ^^


広い養殖池の中で たくさんの車えびが育っています♪
なかでも 筆者のおすすめ店が「くるまえびキッチン TAMAYA」。
沖縄本島 北部の “屋我地島” にある、車エビの養殖場 併設のレストランです ^^



直前まで動いていたエビの プリップリの食感や、火を通した後の甘さを 十分に堪能しましょう ^^
▼ このお店で いただきました!
参考
- 【通販サイト】
海産物 2:イラブチャー


色鮮やかな見た目が 特徴的♪
あちこちのお店で よ~く見かける「イラブチャー」。
“ナンヨウブダイ” と 呼ばれる魚で、あざやかな青いカラーが特徴的♪


“イラブチャー” は、たん白な 白身の魚♪(店舗:ゆきの)
わが町 北海道に比べると、沖縄の魚は 脂ノリが少なく とても淡白。
“イラブチャー刺身” も 同様で、味は淡白だけど 程よい弾力が楽しめます ^^



その分 しっかり噛むほど にじみ出る うま味が楽しめます♪
他の地域では なかなか食べられないので、みつけたら 一度食べてみるのもアリです ^^
▼ このお店で いただきました!
海産物 3:夜光貝


“夜光貝” といっても 夜に光る訳ではありません
熱帯の海に生息する 大型の貝「夜光貝」。
サザエの仲間では 最大クラスで、今回いただいたのも 20㎝は超える大型のもの♪


柔らかい部分は お刺身で♪


固い部分は “バター焼き” で いただきました ^^
殻だけが大きいのはでなく、可食部もたっぷり!
固い部分と 柔らかい部分があるので、部位に合わせて調理方法を変えるのが おいしく食べるコツです ^^



部位によって弾力が変わるので、一度で二度楽しめます ^^
食べるなら おすすめは “第一牧志公設市場” で、一つ 1800~2000円程度で購入可。
2階の食堂で調理もしてくれる(要 別途調理代)ので、一石二鳥です ^^
▼ このお店で いただきました!
参考
- 【通販サイト】
海産物 4:セミエビ


セミの様な見た目から命名された 大型のエビ♪(撮影:美ら海水族館)
産地以外では あまり見かけることの少ない「セミエビ」。
“伊勢エビ” よりも 高価で取引されることが多い高級食材で、身がたっぷり詰まっていて 食べごたえバツグン!


まずは お刺身で♪


殻の部分は お味噌汁にすると、とっても良いお出汁が♪
その多くが 料亭におろされるとのこともあって、味はとっても美味☆
生でも 火を通して食べても どっちもおいしいので、殻に詰まった濃厚なみそも含め 最後までしっかりいただきましょう!



濃厚な “エビみそ” も 美味なので、カニフォークでほじって 余すことなくいただくのがおすすめ ^^
‥とはいえ 本当に高級で、わたしがいただいた時も 1匹 9000円程‥。
お財布に余裕がある時に ぜひチャレンジしてみてください。
▼ このお店で いただきました!
参考
- 【通販サイト】
沖縄グルメ ③:チャンプルー


“ゴーヤチャンプルー” は、するどい苦味が アクセントに♪
「チャンプルー」は 沖縄で “混ぜる” という意味で、主に “豆腐と野菜の炒め物” のこと。
“ゴーヤチャンプルー・豆腐チャンプルー・麩チャンプルー” など、いろんな具材のチャンプルーが楽しめます ^^



野菜・豆腐がメインの “野菜炒め” なので、比較的ヘルシーで アッサリ・サッパリ食べられます♪
チャンプルー 1:ゴーヤチャンプルー


ご飯とみそ汁・牛蒡の漬物がセット(撮影:ヤンバル食堂)
「ゴーヤーチャンプルー」は 沖縄料理の代表格。
ゴーヤ に “豆腐・卵・豚肉(ポーク缶)” などを加えた 炒め物のことで、独特の “苦み” が クセになる!


豆腐・たまごに 豚肉入り



豚肉の脂でコク深く 優しいのに物足りなくない絶妙な味付けで、期待以上に箸が進む ^^
‥とはいえ、苦手だという方も多い “ゴーヤ”。
下処理によって 苦味がやわらぐため、お店によって 大きく味が変わることも 頭に入れておきましょう。
▼ このお店で いただきました!
沖縄グルメ ④:豚肉料理


沖縄在来種 アグー豚
沖縄は、古くから「豚肉」の 根付く場所。
特に 有名な豚といえば 沖縄の在来豚 “アグー” で、サシが多く 脂に甘みと旨みがあり 味には定評があります♪



他にも “焼肉・ラフテー・チャンプルー” など、いろんな料理が食べられます ^^
豚肉料理 1:やんばる島豚
「やんばる島豚」は、アグーをさらに進化させた 沖縄県産のブランド豚♪
ポイント
- アグーの血を受け継ぐ ハイブリッドブランド豚
- アグー を 交配・改良し、デメリットである “小型のため 歩留まりが悪い” という点を改善した豚!
- ミネラルたっぷりの “化石サンゴ” や 泡盛の乾燥もろみ粕・オリオンビールの乾燥酵母 などを与え肥育


1皿目(ホルモンはタレで別皿・写真は2人前)
味に定評のある “アグー” ですが、小型のため 歩留まりが悪いというデメリットが‥。
その点 “やんばる島豚” は、 アグーのおいしさを受け継ぎ さらに歩留まりも高い いいとこどりの豚なんです ^^



おすすめ は “おすすめの島豚とホルモンの盛合せ” で、13種類もの部位を 一切れずつ楽しめ とにかくバラエティが豊かです♪
▼ このお店で いただきました!
豚肉料理 2:キビまる豚
沖縄で 時々見られる豚肉 “キビまる豚”!
ポイント
- 沖縄由来の “キビの糖蜜・薬草・紅芋” などを与えて 肥育している
- 通常より 肉質が柔らかい♪
- 東京などの 星付きレストランにも出荷され、沖縄にいても 部位によっては食べられないことも‥


サシが入っている分 筋張ってなくて柔らかい♪(写真:土香る)


精肉店でも 購入可
中心部にも サシが入っていて、脂と赤身のバランスは 半々くらい。
ほんのりと 塩コショウが効いただけの味付けでも、素材自体が おいしいから これだけでも料理としてしっかり成立 ^^



スーッと噛み切れるのは、キレイにサシが入っている証です ^^
▼ このお店で いただきました!
沖縄グルメ ⑤:ポーたま


おにぎらずタイプが一般的(店舗:ポーたま牧志市場店)
忘れてはいけないのが、沖縄のソウルフード「ポーたま」。
ポイント
- “ランチョンミート” と “玉子焼き” を 使った 定番の定食メニュー!
- 米軍占領下の沖縄に持ち込まれた “ランチョンミート” が 食材として定着したことから誕生
- 特に ワンハンドで食べられる “おにぎらずタイプ” の ポーたま が 人気♪


程よいサイズ感で朝食にピッタリ!(店舗:ポーたま牧志市場店)


定食スタイルで提供しているお店も ^^(店舗:お食事処みかど)
ルーツは ハワイでも定番の “スパムおにぎり”。
要は “ランチョンミート” と “たまご焼き” を組み合わせた料理のことで、ワンハンドで食べられる おにぎらず型の ポーたまが より人気♪



より人気なのは “ポーたま(店名)” の 方で、那覇空港など 好立地に店舗を展開 ^^
味は 想像通りで、ランチョンミート(スパム)の塩味が程よく 食べる手が進みます♪
▼ このお店で いただきました!
沖縄グルメ ⑥:牛ステーキ
沖縄では「ステーキ」も かなりメジャー♪
昔から アメリカ産の牛肉が 安く流通していたこともあり、たくさんのステーキ屋さんが 軒を連ねます。



ボリューム満点な “特大サイズ” のものが多いイメージですが、それでも比較的リーズナブルに楽しめます ^^
牛ステーキ 1:パブラウンジエメラルド(北中城)


1ポンド リブステーキ 4200円
「パブラウンジ エメラルド」では、超特大サイズの ジャンボステーキが大人気!
ポイント
- 1979年にラウンジとして創業後、2019年で 祝40周年 ^^
- 1ポンド(約450g)の 特大ステーキが 大人気!
- 重厚感ある クラシカルな雰囲気と、窓からの絶景にも注目♪


脂身の少ない 赤身のステーキ♪


クラシックな雰囲気と 大きな窓から見える景色が◎


外観から もうアメリカン!
脂身の少ない 赤身の部分なので、アッサリしていて くどくない♪
みずみずしさの残る とても柔らかいお肉で、噛むほどに お肉のうま味があふれ出す ^^



脂も適度で くどくなく、お腹にたまりにくい分 たっぷりと堪能できました ◎
ライス or パン が セットになりますが、量は控えめ。
欲望のままに 思いっきりお肉を楽しめます♪
店舗情報 | |
【店名】 | パブラウンジ エメラルド |
【住所】 | 沖縄県中頭郡北中城村字島袋311 |
【電話番号】 | 098-932-4263 |
【営業時間】 | 11:00~23:30 |
【定休日】 | 無休 |
【駐車場】 | あり(店舖前・横 10台程) |
【キャッシュレス決済】 | 各カード可 |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
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沖縄グルメ ⑦:ハンバーガー
ステーキと同じく、沖縄では「ハンバーガー」も メジャーな食べ物のひとつ♪
アメリカンサイズなものが多く、どれもボリューム満点です!



1つで 満足せずに、いろいろ 食べ比べてみるのがおすすめです ^^
ハンバーガー 1:A&W


A&Wバーガー + チリチーズカーリーフライ
アメリカ発のハンバーガーチェーン「A&W(エーアンドダブリュー)」。
“インドネシア・タイ・マレーシア” など 世界中で店舗展開する同店ですが、日本で食べられるのは 沖縄だけです!
ポイント
- 1919年に 主力ドリンク “ルートビア” の ジューススタンドとして創業 ^^
- ドライブインレストランとして、全世界にフランチャイズ展開してきた歴史あり
- 主力商品 “ルートビア” が おかわり無料!


看板商品「The A&Wバーガー」 740円


主力商品 “ルートビア” は おかわり無料!
主力商品は、店名を冠した「The A&Wバーガー」。
“ビーフパティ” と一緒に トマト・レタス・オニオンリング・クリームチーズ・黒糖ペッ パーポーク を はさんでいて、ボリューム満点!



‥とはいえ “クリームチーズ” の さわやかな酸味が加わることで、とっても食べやすい ^^
主力商品のひとつ “ルートビア” は 独特の風味が特徴的。
好き嫌いがハッキリわかれる飲み物ですが、沖縄に来たら 一度はチャレンジしてみましょう。
▼ このお店で いただきました!
沖縄グルメ ⑧:タコス・タコライス
アメリカ文化の根付く 沖縄ならではの ソウルフード「タコス」。
ポイント
- トウモロコシ の生地 “トルティーヤ” で 具材を包んだ、メキシコ発祥の料理♪
- 沖縄では アメリカ式の “ハードタコ(油で揚げたトルティーヤを使用)” が 一般的 ^^
- 具材は “牛ひき肉・細切りレタス・トマト・チーズ” などが定番!
ここから発展したのが、タコスの具材を ごはんの上に乗せた「タコライス」。
ひとつひとつが とても軽いので、何店も通って 食べ比べするのも楽しいです!
タコス・タコライス 1:ラッキータコス(那覇)


タコス を 塩で食べるのが ここの鉄板!
“国際通り” で 食べるなら、おすすめのお店が「ラッキータコス」。
タコス には “サルサソース” が 一般的ですが、ここでは “マース(沖縄の塩)” で 食べるのがおすすめ!


“タコス” は、2ピースから オーダー可能!


“タコライス” は ボリュームの割に かなりヘルシー ^^


お店があるのは、平和通商店街 内の ビルの2階
“タコシェル” は パリッと サクサクな中にも、モッチモチな食感♪
生地は 油でコテコテですが、たっぷり野菜のおかげで あっさり・サッパリ食べられます ^^



別添 の サルサソース は、お好みで かけていただきましょう♪
ボリューム が 欲しい時は、タコスではなく “タコライス” が おすすめ。
食事でも、お酒のおつまみにも ベストです!
店舗情報 | |
【店名】 | LUCKY TACOS(ラッキータコス) |
【住所】 | 沖縄県那覇市牧志3丁目1-11 プレストビル 2F |
【電話番号】 | 098-943-4901 |
【営業時間】 | 10:30~22:00(金~水)、10:30~15:00(水) |
【定休日】 | なし |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | – |
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タコス・タコライス 2:和タコス(名護)


ごはん入りの 珍しいタコスが食べられます ^^
“名護市” の「和(かず)タコス」では、ちょっと変わったタコスが人気♪
お店の名前がついた看板メニュー “和タコス” は、なんと ごはん入りなんです!


タコシェルで包んでいるのは タコスの具材と “ごはん”


お店があるのは 中心部の “名護本部線” 沿い
ごはんが入ることで、具材は 完全に “タコライス”。
揚げたての “タコシェル” は ザックザクな食感が楽しめますが、その分 かなりオイリー ^^



おやつにもピッタリなタコスですが、ここのは しっかり食事です♪
タコスは 3ピース入りで 500円と、かなりリーズナブル!
ソースは2種類あり、甘め・辛めが選べます。
店舗情報 | |
【店名】 | 和(かず)タコス |
【住所】 | 沖縄県名護市大西1丁目3-2 |
【電話番号】 | 080-6487-7575 |
【営業時間】 | 11:00~売切れまで |
【定休日】 | 水曜 |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | – |
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沖縄グルメ ⑨:その他 沖縄料理
ここまで いろんな “沖縄グルメ” を ご紹介しましたが、まだまだ こんなもんじゃないのが 沖縄!
ここでは まだ紹介できていない沖縄料理を、少~しだけ ご紹介します ^^



その他の 郷土料理を確認したい場合は、ぜひ 関連記事 を ご確認ください♪
その他 1:沖縄ちゃんぽん


野菜たっぷり・油少なめで ヘルシー&ボリューミー!(写真:お食事処みかど)



とんこつスープ&野菜たっぷりな、あの麺料理じゃないの?
“沖縄風” の ちゃんぽんは、麺ではなくご飯♪
那覇にある “お食事処みかど” が、沖縄風ちゃんぽん の 発祥店と言われています ^^


ご飯の上には、野菜たっぷりな “卵とじ” の様な感じ


卵の下には しっかりご飯♪
ご飯の上には たっぷり野菜炒めの “卵とじ”。
特徴的なのは、具材のひとつ “コンビーフハッシュ” ^^



ちゃんぽんの味付けが とっても優しい分、コンビーフハッシュ の 塩味が すんごく合う!
しょう油ベースで 塩味はほどほど、なのに不思議と食べる手が進む!
ボリュームも満点な上に 価格も750円とリーズナブルなので、人気なことにも納得です ^^
▼ このお店で いただきました!
その他 2:沖縄焼きそば


やきそば 650円(写真:お食事処みかど)
たっぷり野菜 と 紅ショウガ の乗った “やきそば”。
ボリュームたっぷりなところにも注目ですが、もっと注目すべき点は 使用している “麺” にあり!


価格の割に 量はたっぷり!


麺は “沖縄そば” の麺を使用
沖縄では 一般的な “中華麺” を使う 焼きそば と、“沖縄そばの麺” を使う 焼きそば の 2種類が存在⁉
定食屋さんなどで やきそばを注文すると、大抵は “沖縄そば” の やきそばが出てきます。



ソースベースで 若干多めの油がコクがプラス+、野菜たっぷりなところも 嬉しい限りです ^^
お店によって 味がことなり、ソース味の他に “ケチャップ味” などの焼きそばが楽しめます♪
▼ このお店で いただきました!
その他 3:ヤギ料理
“ヤギ” を たんぱく源として 食する文化がある 沖縄県。
そんな 沖縄県民でも 好き嫌いが分かれるというのが「ヤギ料理」。



近年は 若めのヤギが一般的になり 以前よりかなり食べやすくなったそうですが、それでも ほのかに臭みを感じます
ヤギ刺しは 強めの弾力で、特に皮の部分が コリコリ♪ その他 “ヤギ汁” など が 楽しめます。
県内には ヤギ料理の専門店もあるので、臭みが気になる場合は 一度足を運んでみるのも良いかも知れません。
▼ このお店で いただきました!
その他 4:天ぷら


専門店の “沖縄天ぷら”、写真は「サーターアンダギー(2種)」と「もずく天」
沖縄のソウルフードのひとつ “天ぷら”。
サクサク・カリカリな みんなが良く知る天ぷらとはひと味違う、独自の味と食感が楽しめます ^^
- おやつにも おかずにもなる、スナック感覚で食べる 沖縄のソウルフード ☑
- 味付きの 分厚い衣がたっぷりで 食べごたえバツグン! むしろ重たい‥
- 1個 50円~80円程度ととってもリーズナブル♪


「サーターアンダギー プレーン 1個 70円」


魚やさつまいものほか、沖縄ならではの “もずく天・ゴーヤ天” などもあり ☑
沖縄の天ぷらは 衣が厚めで、ウスターソースで食べるのも おすすめなのだそう ^^
もっちりでしっとりしていて重厚感もバツグンなので、おやつにも おかずとしてもピッタリなんです♪



目が詰まった しっかりとした食感で、ひとつひとつが小ぶりながらも 食べ応えは充分 ◎


沖縄 “国際通” 近くの 天ぷら店といえば ここ!
沖縄天ぷらを食べるなら、専門店「呉屋(ごや)てんぷら店」が おすすめ。
観光客にも嬉しい “朝8:00~” の営業で、1個単位で注文できる ステキなお店 ^^ なお サーターアンダギーは “全国発送可能” なので、県民御用達の味を お取り寄せしてしまうのも楽しいですよ!
参考
- 【種類・価格】※ 2022年7月時
・10個入×3袋 3750円 - 【通販サイト】
▼ このお店で いただきました!
沖縄グルメ ⑩:スイーツ
暑い沖縄では、南国っぽさが全開な “冷たいスイーツ” が とってもおいしい♪
特に 気温も湿度も高い夏は、ほてった体を冷やすのにも うってつけ!



アメリカ文化の根付く町ならではの “パンケーキ” にも 注目です ^^
スイーツ 1:ぜんざい
沖縄県民の “夏の風物詩” とも言われる「ぜんざい」は、本州のそれとは 大違い⁉
ポイント
- 砂糖・黒糖で甘く煮た “金時豆” に、削った氷をかけた いわゆる “かき氷”♪
- “押し麦・黒糖・緑豆・金時豆” を 煮込んで作った、伝統的おやつ “あまがし” が ルーツ ^^
- 白玉入りのものが多く、金時豆や黒糖のシロップで いただきます!
沖縄のぜんざいは、いわゆる “かき氷”。
甘~く煮込んだ “金時豆” や、白玉をそえていただきます ^^



ほどよい弾力の “白玉” が、豆とかき氷のおいしさを引き立ててくれます♪
特に 暑い日に最適で、ほてった体を スーッと冷やしてくれます♪
▼ このお店で いただきました!
スイーツ 2:ブルーシールアイス


ねっとりとコク深いのが、ブルーシールアイスの特徴 ^^
忘れちゃいけないのが、アメリカ生まれ・沖縄育ち の アイスクリーム「BLUE SEAL(ブルーシール)」
ポイント
- 1948年、現うるま市の 米軍基地内で創業 ^^
- 沖縄県内に18店舗の他、関東・近畿・中部エリアにも多数店舗を展開!
- 実は “サッポロホールディングス” の 子会社 ^^


フレーバー 人気 No.1「紅いも」・No.2「黒糖」・No.3「塩ちんすこう」


悪天候でも安心。店内に広いイートインスペースを完備
アイスの味は、アメリカで考案された オリジナルレシピ がベース。
常時20種類ほどの アイスクリームや、クレープ・フロートなどが 楽しめます♪



たくさんのお客さんが 夜まで押しかけるくらいで、とても人気なのが よ~くわかります ^^
▼ このお店で いただきました!
スイーツ 3:パンケーキ
アメリカで朝食の鉄板メニューといえば「パンケーキ」!
食事系・スイーツ系など、いろんなスタイルで楽しめます。
素朴でアッサリなものから フワッフワのスフレタイプなど、お店ごとに いろんなタイプのパンケーキが♪
ぜひ 自分好みの一店を 見つけてみてください ^^
▼ このお店で いただきました!
沖縄グルメ ⑪:フルーツ
~ 準備中 ~
沖縄グルメ ⑫:お酒
お酒 1:ザ・ドラフト|オリオンビール


オリオンビール オリオン ザ・ドラフト
沖縄の “ビール” といえば「オリオンビール」は 外せません!
ポイント
- 沖縄県で最大のシェアを誇る ビールメーカーのひとつ!
- 沖縄で “もっとも柔らかい” といわれる「やんばるの水」や「伊江島産大麦」を 使用 ^^
- 沖縄の気候に合わせた ゴクゴクと飲みやすいテイスト◎


さわやかな黄金色♪
お店で生ビールを注文すると、出てくるのは 大抵 “オリオンビール”。
“沖縄県産” の 大麦を使っていて、スッキリ・サッパリで 切れ味バツグンです!



沖縄で一度は飲んでおきたい、定番中の定番です♪
参考
- 【種類・価格】※ 2022年7月時
・350ml 24缶入り 5491円 - 【通販サイト】
お酒 2:泡盛


今回は 100ml の 小瓶で購入
沖縄のお酒といえば、絶対に外せないのが「泡盛」☑
主に “タイ米” を原料につくられ、アルコール度数が高めなのも 特徴のひとつです ^^


お土産用にピッタリなのが、小瓶のセット ☑


泡盛ベースのリキュール2本・泡盛1本のセット、その他色んな組み合わせで販売
色んな銘柄があり、“残波・瑞泉・久米仙” などは 北海道でもおなじみ ☑
3年以上貯蔵したものは クース(古酒)と呼ばれ、熟成され 味わいがまろやかに♪



お土産用にピッタリな 小瓶のセットだと、色んな味が楽しめて おすすめです!
酒造ごとに 色んな泡盛があり、小瓶の組み合わせも組み合わせも 多種多様です。
参考
- 【種類・価格】
・メーカー・組み合わせなどによる - 【通販サイト】
お酒 3:Nago Wine 赤|名護パイナップルワールド


甘口で 飲みやすさが 魅力的♪
沖縄本島北部の テーマパーク “名護パイナップルパーク”。
このグループ企業が製造する「パイナップルワイン」も お土産にいかがでしょう?
ポイント
- 稀少な “沖縄県産” パイナップルを使った商品を 製造・販売 ^^
- 赤・白・スパークリングなど 数種類のワインも製造♪
- パイナップルパークでは もちろん、お土産屋さん・空港などでも購入可 ^^


“パイナップル&グレープ” は とっても甘口


1本当たり 500ml
“カベルネ・ソーヴィニヨン” と “パイナップル” で 造った、甘口の赤ワイン。
酸味も強くないので、料理に合わせるというよりは デザートワインとして楽しむのがピッタリです♪
参考
- 【種類・価格】※ 2022年8月時
・1瓶 500ml 1320円 - 【通販サイト】
沖縄グルメ まとめ
今回のテーマは、北海道民が食べておいしかった “沖縄グルメ”。
沖縄の郷土料理や アメリカ文化がもたらしたグルメ、地元民に絶大な支持を得るご当地グルメまで、いろいろなグルメが混在するのが沖縄。



まずは 王道のメニューの中から、美味しいお店を選びましょう♪
この記事を参考に お店を選んでいただき、沖縄の旅を より充実させていただけると幸いです。
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