2023年3月追記
カフェ旅情&フランチェスカ は 現在、小樽から札幌へ移転し 営業を続けているとのことです。

突然ですが、あなたはイタリア・ヴェネツィア郷土菓子「フガッサ」を知っていますか?
今回ご紹介するのは、小樽市にある「Caffè 旅情(りょじょう)&フランチェスカ」。
ここでは世界に2つしかない発酵菓子「フガッサ」を味わうことができるんです♪(詳しくは後ほど紹介します)
穴場的な立地と店内雰囲気が最高で、スイーツ・カフェ好きさんにとってもおすすめの一店!
「カフェ旅情&フランチェスカ」おすすめポイント
- 北海道ではめずらしい “イタリアの郷土菓子” が味わえる
- 本場の老舗菓子店で10年修行した本格派
- 地元民の中でも知る人ぞ知る穴場カフェ
- オーナーご夫妻の気さくな人柄
- イタリアを感じる店内
今回紹介する「フガッサ」は、きっとほとんどの日本人が食べたことがないスイーツ。
早速ご紹介します!
「カフェ旅情&フランチェスカ」への アクセス方法
“カフェ旅情” があるのは、小樽市 “山田町”。
“小樽寿司屋通り” の一角にあり、徒歩でも十分向かうことができます。
なお 以前ご紹介した 老舗のお寿司屋さん “おたる政寿司 本店” も、この目と鼻の先にあります。
「公共交通機関」を利用して向かう場合
“カフェ旅情” へ徒歩で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおりです。
徒歩で向かう場合
- JR「小樽駅」より 約1.0km、徒歩約12分
(⇒ ルートを確認)
なお 小樽駅 から向かう場合は、“小樽都通り商店街”、“サンモール一番街” の2つのアーケードを通るのがおすすめ!
雨天時でもほとんど濡れずに、また商店街を散策しながらだと 意外とアッという間にたどりつきます。
「車」で向かう場合と、駐車場について
“カフェ旅情&フランチェスカ” へ車で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおりです。
車で向かう場合
- JR 小樽駅より 約850m、約4分
(⇒ ルートを確認)
なお “カフェ旅情” には、駐車場は ありませんので、ご注意ください。
「カフェ旅情&フランチェスカ」の 店舗情報・詳細など
「カフェ旅情&フランチェスカ」の 店舗情報・詳細などについては、以下に記載します。
店舗情報 | |
【店名】 | Caffè 旅情(りょじょう)&Frances’CA(フランチェスカ) |
【住所】 | 北海道小樽市花園1丁目1-2 |
【電話番号】 | 0134-25-1112 |
【営業時間】 | 10:30~18:30 |
【定休日】 | 不定休(冬季は日曜) |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | – |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「カフェ旅情&フランチェスカ」で
イタリアの伝統発酵菓子「フガッサ」をいただきます♪
ケーキセット 750円(税込)
選べるケーキは日によって変わり、この日はガトーショコラと写真のフガッサの2種類。
セットドリンクは “おすすめ” の記載があった「カフェフレット・コンパンナ」を選択しました。
ヴェネツィア(イタリア)の郷土菓子。
天然酵母を使い5回の発酵を重ね、30時間以上かけて完成する手間ひまかけたスイーツ。
こちらのパティシエール 緒方 江里さんは、本場・ヴェネツィアにある老舗菓子店「Pasticceria COLUSSI(パスティッチェリア・コルッシ)」で修業した方なんです!
お話を伺うと なんと10年もの長きにわたり、イタリアに通って技を習得したのだとか……!素晴らしい情熱♡



“ふわふわ” だけでは表現しきれないエアリーな食感です。
じんわりやさしい甘さと 奥深~いコク。
なるほど、これが長時間発酵でつくりだされるうま味なのでしょう。
とっても素朴な味わいですが “深味” が一味も二味も違います!♡


純生クリームをトッピングした「生クリームのせコーヒー」
コーヒーはオーナーの旦那様が担当。
ソーサーにこぼれるほどたっぷりの生クリームが贅沢です。
後味がスッキリしていて口の中に残らず、新鮮で飲みやすいコーヒーでした♪
「カフェ旅情&フランチェスカ」の メニュー一覧
「カフェ旅情&フランチェスカ」のメニューはドリンクが主。
メニュー | 価格(税込) |
ブレンドコーヒー | 400円 |
スペシャルコーヒー | 500円 |
アイスコーヒー | 500円 |
カフェフレッド・コン・パンナ ~生クリームのせアイスコーヒー~ |
600円 |
カフェ・エスプレッソ | 500円 |
カフェ・ラッテ / アイス | 450円 / 500円 |
カフェ・ヴィエノワ ~生クリーム&ココアをのせたウイーン風コーヒー~ |
550円 |
ダージリン・ティー / アイス | 450円 / 500円 |
ミルクティー / アイス | 500円 / 550円 |
ハーブティー / アイス | 450円 / 500円 |
抹茶ラッテ | 500円 |
ほうじ茶ラッテ | 500円 |
深煎珈琲車厘(ゼリー) | 550円 |
ケーキセット ドリンクの価格により変動 |
650~750円 |
チーズトーストセット ドリンクの価格により変動 |
750~850円 |
フードメニューは「コーヒーゼリー」、「ケーキセット」、「チーズトーストセット」の3種類。
フガッサをはじめスイーツはテイクアウトもできるので、自宅でも楽しむことができますよ♪
「カフェ旅情&フランチェスカ」の 店内の様子、雰囲気は?
「カフェ旅情&フランチェスカ」の店内はカウンター 4席と2人掛けテーブルが2卓。
店内は決して広くはありませんが オーナーご夫妻のほどよい距離感と気さくさで、ひとりで訪れても心地よく過ごすことができる空間でした。


店内のいたるところに “イタリア” を感じます
あまり写真を撮ることができませんでしたが、壁には奥様の修行先である「Pasticceria COLUSSI(パスティッチェリア・コルッシ)」のお店や師匠の写真が飾られており、本場に来たかのような雰囲気。


入口付近ではイタリアの焼き菓子の販売も
見たことがないめずらしい焼き菓子が売っていたので、上段に陳列されていたものを購入!


イタリア菓子「バーチ・ディ・ダーマ(350円)」



甘さも食感もやさしい~!
これも素朴で個人的にツボ♡また買いたいな♪
イタリアのお菓子って派手さはないけれど シンプルでとっても味わい深く、今回がきっかけで好きになりました♡
「カフェ旅情&フランチェスカ」まとめ
今回は小樽にある “小さなイタリア” 「カフェ旅情&フランチェスカ」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
「カフェ旅情&フランチェスカ」おすすめポイント
- 北海道ではめずらしい “イタリアの郷土菓子” が味わえる
- 本場の老舗菓子店で10年修行した本格派
- 地元民の中でも知る人ぞ知る穴場カフェ
- オーナーご夫妻の気さくな人柄
- イタリアを感じる店内
ふと「なんでヴェネツィア菓子だったんだろう?」と思ったのでスイーツづくりを担当されている奥様に伺ってみたところ
「旅の途中で出会い、そのおいしさに魅了された」との答えが返ってきました。
旅行中にビビっときてそこから老舗菓子店に弟子入りし、10年もイタリアに通うって本当にすごいですよね!



あなたも小樽で “未知のおいしさ” を体験をしてみては?♡
店舗情報 | |
【店名】 | Caffè 旅情(りょじょう)&Frances’CA(フランチェスカ) |
【住所】 | 北海道小樽市花園1丁目1-2 |
【電話番号】 | 0134-25-1112 |
【営業時間】 | 10:30~18:30 |
【定休日】 | 不定休(冬季は日曜) |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | – |
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