日本のビールの歴史が分かる”サッポロビール博物館”!ここだけの限定ビールを味わおう!

2020-02-03

日本の主要ビールメーカーと言えば、アサヒ、キリン、サントリー、サッポロ。

それぞれ主に苦みやキレのある ”ラガービール” を販売しています。

 

その中でもビール発展の歴史を語る上で避けて通れないのが ”サッポロビール” の存在。

北海道に ”開拓使” が置かれた明治初期には、サッポロビールの醸造は国策の一つとして行なわれていたのです。

 

そんな日本のビールの歴史がよく分かるのが「サッポロビール博物館」

今回は、この日本で唯一のビールに関する博物館の歴史と楽しみ方をご紹介します。

 

サッポロビール博物館の場所と営業時間など

サッポロビール博物館の入口にある五稜星

サッポロガーデンパークの入口にあるお馴染みの五稜星

 

”サッポロビール博物館” があるのは、札幌駅から 約2km 離れた ”札幌市東区” にある ”サッポロガーデンパーク内”。

札幌駅からタクシーを利用した場合、所要時間 ”約5分”、運賃の目安 ”約1000円” ほどとなります。

 

公共交通機関を利用した場合は、それぞれ以下の通りとなります。

  • 地下鉄利用の場合:地下鉄”東豊線”「東区役所前」駅より徒歩約10分
  • 電車を利用の場合:JR函館本線「苗穂駅」北口より徒歩8分
  • バスを利用の場合:札幌駅北口より「(直行便)サッポロビール園・アリオ線(188)」へ乗車し「サッポロビール園」停で下車(1時間に2~3本程度の発車)

【Click!】その他のバスルート

  • 札幌駅北口 から「苗穂北口線(東63)」へ乗車しても向かうことができますが、1時間に2本程度の運行となる様です(この場合「北8条東8丁目」停で下車して下さい)。
  • 札幌駅南口から向かう場合は、商業ビル ”東急百貨店” の南側にあるバス停より「サッポロビール園・ファクトリー線(環88)」へ乗車して下さい(この場合「サッポロビール園」停で下車して下さい)

 

なお ”無料駐車場” もありますので、車で向かうのも便利です!ただし ”ビールの試飲” など、アルコールの摂取は控えて下さいね。

 

サッポロビール博物館

【住 所】 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
【電話番号】 011-748-1876
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 年末年始・臨時休館日(毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は、自由見学のみ可)
【駐車場】 あり
【公式HP】 https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/

 

サッポロビール博物館は ”日本で唯一” のビールに関する博物館!

建築時期は明治初期!? 北海道遺産にも選定された重厚感バツグンな建物

サッポロビール博物館へ グルメライター”高井なお”が突撃!

グルメライター”高井なお”が突撃!

 

このレンガ造りの建物が 「サッポロビール博物館」

元々は1888年に設立された ”札幌製糖” の製糖工場として使用されていた建物です。

 

1903年に現在の ”サッポロビール” が建物を買い取り、その後 1965年 まで工場として稼働。

1966年には、前身の ”開拓使麦酒記念館” 、ビアホール ”サッポロビール園” が開設。

1987年に ”サッポロビール博物館” としてリニューアルオープンし、その後 二度の改修を経て現在の形となりました。

 

なお ”サッポロビール博物館” の建物は ”札幌苗穂地区の工場・記念館群” の一施設として「北海道遺産」に選定されています。

”国の重要文化財” に指定する話もあったそうですが、”重要文化財になると建物や内部設備の改装などに国の許可が必要になること”、”今後も会社を挙げて保存に努めるつもりであること” から辞退しているそうです。

 

見た目から雰囲気バツグンなので、観光で札幌に来た際にはぜひ訪れていただきたい場所の一つ。

さて、次はそんな歴史のある建物に作られたミュージアムと、見学の概要をご紹介していこうと思います!

 

サッポロビール博物館の見学方法

サッポロビール博物館の見学方法

博物館の見学ルートは3階から順に下っていきます

 

博物館の見学方法は2通り。

無料の ”自由見学” と、有料の ”プレミアムツアー” があります。

 

おススメはもちろん、有料の ”プレミアムツアー” !

プレミアムツアーでしか見ることのできない 大迫力のオリジナルムービー に加え、見学時は ”ブランドコミュニケーター” による解説付き。

更に、ここにビールの試飲が2杯もついて料金は ”500円” とリーズナブル!

試飲にはプレミアムツアー限定の ”復刻札幌製麦酒” というビールが含まれますので、ぜひツアーに参加して味わってみて下さい。

 

6Kシアターで見る大迫力のオリジナルムービーは有料ツアー限定、サッポロビール博物館

6Kシアターで見る大迫力のオリジナルムービーは有料ツアー限定

 

以下に見学の詳細を記載しますので、ぜひ確認してみて下さいね!

【Click!】工場見学の概要を確認

  • 自由見学
    開館時間:11:00~20:00(入館は19:30まで、LOは18:30)
    所要時間:約15分~20分
    定休日:大晦日、臨時休館日(毎週月曜(祝日の場合は翌日)は見学のみ可)
    入館料:無料(ビール、ソフトドリンクのテイスティング、おつまみは有料)
    予約不要(混雑時は入場制限する場合あり)
  • プレミアムツアー(有料)
    開始時間:11:30~17:30(毎時00分、30分スタート)
    所要時間:約50分
    1回の定員:20名
    定休日:大晦日、臨時休館日(毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は見学のみ可)
    入館料(参加費):大人500円、中学生〜20歳未満300円、小学生以下無料
    テイスティング付

 

建物2階に広がる ”サッポロギャラリー”!日本のビールの歴史が分かる!

画像提供:サッポロビール株式会社

 

博物館のメインは、展示スペース ”サッポロギャラリー”

開拓使時代から続く、日本のビール製造業発展の歴史が 12個のブース に分かれて詳しく解説されています。

 

中でも一際目を惹くのが、1965年から2003年まで実際に使用していた ”銅製の釜”。

なんと、その大きさは 直径6.1m、高さ約10m、容量85kl とのこと!

重要科学技術史資料(未来技術遺産)” にも登録されている、とっても貴重なものなのだそうです。

 

開拓使麦酒製造所の初代醸造者”中川清兵衛” サッポロビール博物館

開拓使麦酒製造所の初代醸造者”中川清兵衛”

サッポロビールの歴代のラベル達 サッポロビール博物館

サッポロビールの歴代のラベル達

 

冒頭でお伝えした通り、国策の一つとして始められた ”サッポロビール” の醸造。

サッポロビールの起源となる ”開拓使麦酒醸造所” が作られたのは 1876年 のことでした。

 

そこでビール醸造を任されたのが、本場ドイツでビール醸造を学んだ ”中川清兵衛”

”発酵が進まない”、”北海道から東京への輸送の問題” など、製造当初は困難をきわめたそうですが、1877年に無事大々的に売り出されます。

その際、ラベルに採用されたのが ”開拓使” のシンボルマーク ”五稜星”

現在でもサッポロビールのロゴとして使われている有名なアレです!

 

外国人観光客に大人気!記念撮影にピッタリなポスターがずら~っと! サッポロビール博物館

外国人観光客に大人気!記念撮影にピッタリなポスターがずら~っと!

 

特に ”外国人観光客” に人気だったのが、歴代の広告の展示スペース。

特に昔のポスターに興味深々だった様で、みんなこのポスターの前で記念撮影を楽しんでいました。

昔のものだけでなく最近のポスターの展示もありましたので、日本の方は お気に入りの芸能人が写っているポスター前での記念撮影なんてのはいかがでしょう?

 

展示内容はとても充実していたので、じっくり見ると結構な時間がかかります。

ここでご紹介した以外にも、ビールの歴史が分かりやすく展示されているので、実際に目で見て確かめて下さいね!

 

お待ちかねの ”ビールの試飲”! ここでしか飲めない激レアビールも!?

ビールの試飲会場 ”スターホール”(画像提供:サッポロビール株式会社)

ビールの試飲会場 ”スターホール”(画像提供:サッポロビール株式会社)

 

博物館の見学が終わったら、次はいよいよ ”ビールの試飲” の時間!

”サッポロギャラリー” のある 建物2階 から 1階の "スターホール" へ移動します。

 

ここで味わうことができるのは、工場 ”直送” の できたてビール3種!

  1. 北海道限定生ビール サッポロクラシック 300円
  2. 愛されて40余年飲み飽きないうまさ サッポロ生ビール黒ラベル 300円
  3. 創業地で造り続けている札幌開拓使麦酒醸造所製の ”開拓使麦酒” 350円

”全部飲みたい!” というよくばりな方は ”3種飲み比べセット” 800円 がおススメです!

 

新鮮な生ビールがグラスに注がれます!サッポロビール博物館

新鮮な生ビールがグラスに注がれます!

手前:サッポロ黒ラベル、奥:復刻札幌製麦酒、サッポロビール博物館

手前:サッポロ黒ラベル、奥:復刻札幌製麦酒

 

プレミアムツアーの試飲会場も、もちろん ここ ”スターホール”!

試飲することのできるビール2種は、工場直送の ”サッポロ黒ラベル”"復刻札幌製麦酒"

特に キリっとした苦みの強い ”復刻札幌製麦酒” は このツアーでしか飲むことのできない貴重品なので、ビールが好きな方はぜひ ツアーに参加して味わってみて下さいね!

 

試飲会場外のパネル。裏に回ればまるでビールジョッキの中にいるかの様。サッポロビール博物館

試飲会場外のパネル。裏に回ればまるでビールジョッキの中にいるかの様。

 

とても広い ”サッポロガーデンパーク” の敷地内
他にも見どころが盛りだくさん!

サッポロビール博物館の記念撮影スポットの一つ!

サッポロビール博物館の記念撮影スポットの一つ!

 

”サッポロビール博物館” のある "サッポロガーデンパーク" 内には、博物館以外にも様々な施設があります。

 

隣接するのは 大型商業施設 ”アリオ札幌”。

敷地内には ”北海道日本ハムファイターズ” の屋内練習場もあります。

 

サッポロビール博物館の外には、”開拓使麦酒醸造所” 開業時の樽文字を再現。

右上から縦に読むと「麦とホツプを製すればビイルとゆふ酒になる」となります。

 

外に展示してあるビールの仕込窯 サッポロビール博物館

外に展示してあるビールの仕込窯

 

人の背丈よりもかなり大きく、近くに寄ると見上げるくらい。

銅の質感と緑が合わさる何とも不思議な雰囲気ですが、絵になること間違いなし!

非日常感も味わえ、結構楽しめますよ。

 

まだ飲み足りない!という方は、ジンギスカンと一緒に美味しいビールをいただこう!

隣接するアリオ札幌側からみたサッポロビール園 サッポロビール博物館

隣接するアリオ札幌側からみたサッポロビール園

 

他、サッポロガーデンパーク内にあるのは ”サッポロビール園”!

ここでは ”ジンギスカン” を食べながら 美味しい ”サッポロビール” を飲むことができます。

 

トロンメルホール・ケッセルホールのある開拓使館 サッポロビール博物館

トロンメルホール・ケッセルホールのある開拓使館

 

会場は ”5つのホール” に分かれ、それぞれ雰囲気や料理の提供内容が異なります。

テイスティングだけじゃ物足りない!という方は、博物館見学後に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

1912年に製造された巨大なビールの仕込み釜(ケッセル)が目を引く、開放感あふれる ”ケッセルホール”

 

他にも、クラシカルで重厚感が漂う ”トロンメルホール” 、レトロモダンな "ポプラ館" などがあります。

自分の好みのホールで、美味しいジンギスカンを楽しんで下さいね!

 

サッポロビール園

【住 所】 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10
【営業時間】 11:30~22:00
【定休日】 12/31
【駐車場】 あり
CHECK!ぐるなびで店舗情報を見てみる
CHECK!ホットペッパーで店舗情報を見てみる

 

さいごに

 

いかがでしたでしょうか?

 

”サッポロビール博物館” では、サッポロビールの歴史 のみならず 日本のビール発展の歴史を知ることができました。

ここでしか飲むことのできない限定ビールもあるので、観光客でなくても訪れる価値のある博物館だと思います。

 

ジンギスカンを食べることのできる サッポロビール園 も併設していますので、子供連れでも楽しめること間違いなし!

訪問する際は公共交通機関を利用して、ぜひ美味しいビールを味わってみて下さいね!

 

関連記事:札幌のジンギスカンまとめ!北海道民がおススメするタイプ別12選

 

サッポロビール博物館

【住 所】 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
【電話番号】 011-748-1876
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 年末年始・臨時休館日(毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は、自由見学のみ可)
【駐車場】 あり
【公式HP】 https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/

 

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