苫東展望台

勇払原野と工場風景を一望できる私設の穴場スポット「苫東展望台」でスロウな時間を楽しもう!

札幌市から南へ約80kmの距離にある「苫小牧市」
2018年には人口が17万人を超え、札幌・旭川・函館に続く4番目の規模となった北海道の大都市の1つです。樽前山のふもとに広がり、王子製紙などに代表される製紙業を主力として発展した町ですが、現在では自動車業、製造業などの様々な企業が立地している北海道の一大工業地域でもあります。

 

苫東展望台

今回ご紹介するのは、そんな苫小牧市の工業地域の中にある穴場。
苫小牧の東部地域「苫東」にある「苫東展望台」です。

 

苫小牧東部地区「苫東」とは?

苫東展望台

展望台へ続く道

苫小牧市の中でも特に工場などが集約している地域が「苫小牧東部地域(通称:苫東)」
企業誘致などを行い、現在では自動車関連会社・エネルギー関連会社、物流・建築・リサイクル業など、様々な企業の社屋や工場などが建ち並ぶ地域となっています。

 

苫東展望台

苫東展望台の駐車場

昭和46年に北海道開発庁によって定められた「苫小牧東部大規模工業基地開発基本計画」に沿って、苫東の開発や企業誘致などを行ったのが「苫小牧東部開発株式会社」。現在は「株式会社苫東」がその事業を引継ぎ、苫東地区の発展を目指しているそうです。

 

苫東展望台

苫東展望台の全景

そんな「株式会社苫東」が管理する私設展望台が「苫東展望台」です。

一般開放している期間は各年「4月~12月くらい」で、開放時間は「9:30~16:30」まで。また土日・祝祭日や、株式会社苫東の創立記念日である7月30日は一般開放は行っていません。また天候やその他の事情により一般開放を行わない日もあるそうです。詳細は株式会社苫東のHPにて都度ご確認をお願いします。

 

展望台から苫東を眺めてみよう!

苫東展望台

展望台があるのは小高い丘の上。
駐車場からは階段を上り展望台に向かいます。

展望台があるのはウトナイ湖や美々川などがある勇払原野の中の丘の上。あたりにさえぎるものがないので、360°周囲を見渡す事ができます。展望台には屋根とベンチ、苫小牧東部の案内板があります。

 

苫東展望台

展望台からの景色

展望台からの景色です。
訪問時は11月だったので、周りの木々も落葉し尽くした後。新緑の時期などには、この写真以上にきれいな風景を見ることができると思います。

 

苫東展望台

展望台からの工場風景

反対側には工場のシルエットと、煙突から上る煙を見ることができました。
工業地域の展望台だからこそ見える景色です。

 

苫東展望台

苫小牧東部地域の案内板

 

苫東展望台へのルートを確認

出発地は分かりやすそうな目印として、国道36号線からほど近くにある和牛レストラン「ログハウスびび」にしてみました。

「道道129号線」を高速道路「日高自動車道」に向かって進むと、大規模な「シャープ第2太陽光発電所」が見えてきます。その手前にある林道の入り口に苫東展望台の看板がありますので、看板にしたがい未舗装の林道を進むと展望台の入り口が見えてきます。

 

最後に

苫小牧市の「苫東展望台」。
株式会社苫東が管理する私設展望台のため、一般開放日時などに制限こそありますが、そこはまだまだ知られていない穴場の展望台。人も多くはなく、ゆったりと風景も眺めることができる場所です。広大な勇払原野と苫小牧の工場風景に浸りたくなった時には、ぜひ訪れてみて下さい。自分だけのスロウな時間を楽しむことができると思いますよ!

 

苫東展望台

【住 所】  北海道苫小牧市柏原
【開放時間】 9:00~16:30
【定休日】  土日・祝祭日、7/30
【駐車場】  あり

 

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tomo.

全道をドライブすること15年強、不動産業に従事するサラリーマンブロガー。道内173/179市町村を走破。許容走行距離は約700Km/日まで。自ら撮った写真を使ったブログを約10年執筆中。人込みは苦手で、特に誰も行かない様な穴場観光地が大好き。最近は北海道の歴史・碑などにも興味深々です。

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